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2015.05.09

春先から気をつけよう! 子どもの熱中症予防


驚くほど高くなる車内の温度

「よく眠っているから」「ほんの少しの間だから」と車内に子どもを置いていかないように!

「よく眠っているから」「ほんの少しの間だから」と車内に子どもを置いていかないように!

 

夏が近づくにつれ、毎年のように熱中症により救急車で運ばれた方、亡くなった方のニュースが報道されます。なかには小さな赤ちゃんが車や自宅に放置されて亡くなるケースもあり、とてもいたたまれません。

さて、ウェザーマップによると、車内での子どもの熱中症事故は、春先から初夏にかけて真夏の炎天下よりも多く発生する傾向があるそう。おそらく真夏は「気をつけなきゃ」と気を引き締めるご両親が多いからでしょう。逆に、春だと、地域にもよりますが外気温はまだ20℃程度。それほど高く感じないため、油断してしまうのでしょう。

熱中症は、親の放置などが原因というよりは、知識がないことで起きてしまう“事故”がほとんどだと思います。現に、私が子どもの頃は、部活中は水を飲んではいけないなどという非常に危険なトレーニング方法が一般的で、練習中に具合が悪くなる生徒が続出していた記憶があります。よく、深刻な事故がおきなかったものだと驚いてしまいますが……。

さて、今はまだ5月前半。それほど気温が高くありませんが、実は、熱中症で病院に運ばれるケースは少なくありません。埼玉県新聞によると、4月14~29日の間に熱中症で救急搬送された人は埼玉県内で20人いたそうです。

春という季節でも、晴天の際は、日光によって車体は非常に熱くなっていきます。そのため、JAFの実験によると、外気温が20℃程度でも、車内の温度は40℃〜50℃くらい、ダッシュボード付近では70℃まで達するそうです。

最後に、日本救急医学会が発表した熱中症の診療指針です。

重症度は下記の3つに分けられ、2度以上の場合は、医療機関の受診が必要だとしています。

1度……体温などにかかわらず、めまい・立ちくらみ・大量発汗・生あくびなどがある状態⇒<応急処置と見守り>

2度……頭痛・嘔吐・倦怠感・虚脱感など⇒<医療機関へ>

3度……意識障害・けいれん発作など⇒<入院>

 

楽しいレジャーが悲しい思い出にならないよう、くれぐれもご注意を!

【記事まとめ】ママニュー7Days

中山美里

中山美里

ライター、編集


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