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2015.06.15

勤務形態別・子どもとのかかわり実態調査①〜フルタイム編〜


子育てに、仕事に、家事に…毎日が戦場のような日々。ふと我に帰ると、こんな忙しい毎日で私大丈夫? 子どもとちゃんとかかわれてる…?など不安に思う時も多いのでは?
そこで今回はフルタイム・時短・パートタイム・フリーランスの4種類の勤務業態別に、子どもとかかわりについて実態調査してみました。
みんな子どもと接する時間ってどのくらいあるの? 限られた子どもとの時間、どう接しているの?理想と現実の狭間でゆれる、ワーママたちの思いとは。

フルタイム代表 S・Hさん(39歳)の場合

ほかの社員と同じ時間帯で勤務する

ほかの社員と同じ時間帯で勤務するため、子どもといる時間も限られる

 

職業/学校事務(復職歴3年) 週5日9時~5時勤務
お子さん/4歳の女の子(区立保育園)

Q1.お子さんとの接する時間はどのくらいありますか?その間何をしていますか?(ながらを含める)
平日/6時~7時45分、
主に朝食や朝の保育園への準備、送迎です
18時~22時
帰ってからは家事をしながらおしゃべり、お家遊び(工作やごっこ遊びなど)の相手をし、食事の準備を手伝ってもらい、手の空いた時に絵本の読み聞かせをします。
休日/7時~22時
お出かけや公園で外遊び(公園の遊具で遊んだりストライダーにのったり…花や虫さがしも)に出かけます。お家にいるときは絵本読み聞かせをするようにしています。また週末に買い物や、できていなかった掃除などももちろん組み込みますが。

Q2.子どもと接する時自分なりのルールは?
器用にはできないので、基本的にはありのまま、もちろん疲れているときはイライラもします。ただ、会話やスキンシップ(おひざに乗せて絵本を読んだり、何かとハグしたり)は多くするように心掛けています。あと「約束は守ること」を大切にしています。

理想は常にニコニコしてるママ でも現実は週末疲れでイライラ

溜まった家事を手伝ってもらうことも

溜まった家事につき合わせてしまうことも多々

Q3.自分の中で理想の接し方、現実の接し方はどんな様子ですか?
理想/子どもに「お母さんは毎日楽しそうにお仕事をしていて、いつもニコニコの笑顔で自分を大好きでいてくれる」と思ってもらえるような接し方。家事しながらではなく子どもと向き合う時間をたっぷりとれたら理想的

現実/平日はやはり関わる時間が短いと感じています。子どもとの過ごす時間を考えれば、やっぱり週3日位の勤務だといいのだろうな……と。でも雇用形態を変えることはできませんでしたし、フルタイムでなければ保育園にも入園できませんでした。また保育料とお給料が同じでは意味がないですし……。
あとお休みの日は、できるだけ子ども中心にと考えますが、週末疲れも出てイライラしたり、休日にしかできない家事(溜まった洗濯とか掃除とか買い出しとか……)等につき合わせてしまっている時間も少なくありません

Q4.子どもとの関わりで悩みやジレンマは?
「自分だけの時間を持ちたい!」と思うことはあります。時間を気にせず好きなだけ寝坊する!とか(笑)。たまにはゆっくり美容院にも行きたいし、好きなだけウィンドウショッピングしたり、ひとりで映画や美術館にいも行きたい! 3週間に1度、たとえ半日だけでも自由な時間があったら幸せです。でも、実際は主人が土日休みの仕事ではないので、休日も娘とべったりなので難しいですが…。

「お母さんみたいになりたい」と子どもに思ってもらえるように

いつもこんな笑顔で過ごしたいものですね

いつもこんな笑顔で過ごしたいものですね

 

Q5.仕事しながら育児をしていて良かった!と思う時、また逆に困ったな…と思う時はどんな時?

良かったこと/生活にメリハリができること。子どもには子どもの、母には母の社会生活があって、家族の時間があるということをなんとなく理解しているようで、お互いに気遣ったり甘えたりしているなと感じることがあります。

困ったこと/子どもと仕事、どちらを優先すべきか迷う時。みなさんそうだと思うんですが、子どもが急な病気や熱がでた時に、どうしても身動きがとれず困ってしまいます。

Q6.将来の目標について。
子どものこと/迷い立ち止まっても自分を信じて、やりたいことに前向きに取り組める子。嫌なことは嫌と言えるが、相手の気持ちになって考える事のできる優しさも持てる子になってほいしい。

自分のこと/お母さんみたいになりたいな~と子どもに思ってもらえる母になれたら幸せ!

 

 

平日はとにかく分刻みで時間に追われるフルタイムママ。目の前の育児と家事をテキパキこなすために、S・Hさんはこの時間はこれをする時間(送迎やお風呂では園でのことを聞く時間、食事の支度はお手伝い時間、21時まではひとりで遊ぶ時間、お布団に入ったら絵本読み聞かせの時間)と、とにかく毎日の生活スタイルを決めてすごしているのが印象的でした。
また、眠る前の心の時間として、子どもの様子で気になることや、園の先生から指摘されたことなど、子どもがどう捕え感じているかや、自分の思いなどを少し話す時間をしっかりとられているのに感心させられました。
それでも子どもと関わる時間が足りていない……、とご自身では感じているようです。よく「親子の関わりは、時間ではなく密度の濃さ」と言いますが、傍から聞いていると濃密な時間を過ごしてそうなのに、母親はこれでも足りていない、と感じてしまうものなのでしょうか。
「半日だけでもいいから自由な自分だけの時間を」「好きなだけ寝坊したい!」っていうのもすごくわかりますね!そうなんです、半日でいいんです!それだけでもリフレッシュできるんですよね!
フルタイムママ、ほんと毎日フル稼働、お疲れ様です!

次回はフリーランス編です。

飯田りえ

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