それでもママは働く 未来と自分を信じて ワーママ・プレワーママの共感サイト| BRAVA(ブラーバ)

2015.06.21

だから私は働くことを選んだ①! ワーママのお仕事拝見!〜美容師〜


普段親しく話すワーママ同士でも、お互いどんな仕事をしているのか全然知らないってこと意外に多くありませんか? 何となく突っ込んで聞きにくいし、話題にのぼらない仕事の話。

帰宅後どんなふうに過ごすのかは「帰宅後、戦闘開始!知りたい、ワーママのタイムスケジュール」で触れているので、今回はワーママの職種や仕事内容、日中はどんなふうに仕事をこなしているのかを取材してみました。
お互いの普段見えていない姿を知ることで、自分に活かせるところも見つかるかもしれません

ワーママをキレイにしてくれる美容師さんのお仕事

1日中立ちっぱなしの美容師仕事

1日中立ちっぱなしの美容師の仕事は体力的にも大変

Yさん(40歳、美容師、子ども14歳、8歳)

夫婦で美容院を経営しているYさん。朝は子ども2人を学校に送り出すとほぼ同時に出勤、朝8時半には入店し、タオルたたみ、看板出し、窓・鏡拭きなどの開店準備をして、9時にお店をオープン

午前中はだいたい2~4人のお客さんが来店、カラーリングやパーマ、カットのみなど、一人ひとりの対応もかかる時間も違うので、ゆっくり昼休みを取ることもままなりません。午後が予約で詰まっているときは11時頃お昼を食べたり、ずれ込んでしまったときは10分ほどでご飯をかき込むことも。

「駅や区役所に近い立地ということもあって、午後の方が忙しい日が多いですね。午後はだいたい4~5人ほどのお客さんが来店、すべての施術が終わるのがだいたい5時半頃です。終わり次第タオルの洗濯や床の掃除をして、6時頃店を閉めた後に洗ったタオルを干し、レジ閉め、看板をしまうなどの作業をします。6時10分~15分にはお店を出て帰途に着くようにしています」

続けることに迷いや悩みはあった?

まだ小さな子どもを預けて働くのは罪悪感がつきまといます

小さな子どもを預けて働くことにママの心は罪悪感でいっぱい

長女を生後半年で保育園に預けて復職したので、その罪悪感はとても大きかったです。でも、自営業なのでやるしかない! という気持ちでいっぱいで、続けることへの迷いや悩みはまったくありませんでした。むしろ辞めるという選択肢なんてなかったと言った方がいいかも。

私の復職と義父のリタイアのタイミングが合って、近くに住んでいたので義父母にある程度子どものお世話を頼めるという安心感も迷わず復職に踏み切らせてくれましたね。
家で子どもと2人っきりだと煮詰まってしまうので、外に出て子どもと離れて働く時間は絶対確保したいと思いました。それにやはり、やはり人をきれいにする美容師の仕事は私の生き甲斐です。それが続けようと思った一番の理由であり、私の一番大きなモチベーションの源です。」

とてもいさぎよくきっぱり語ってくれたYさん、この仕事が本当に好きで、ご自身の美容院を大切に守っていらっしゃるんだなあという印象を受けました。

両立するにあたって大変なこと、良かったことは?

子どもの急な発熱にはドキッとしてしまいます

子どもの急な発熱にはドキッとしてしまいます

迷いや悩みはないと語ってくれたYさんですが、やはり両立してきて大変なことも多かったようです。大変なことと良かったこと、聞いてみました。

「大変なことは、子どもが急に病気になったときですよね。とにかく客商売なので、なかなか穴を開けられない。一度予約を断ると信用問題に関わるので、お客さんが離れていかないよう、断った後のアフターケアなどに苦労しています。良かったことは、固定休ではなく不定休にしたので、平日に多い子どもの学校行事に合わせて休めることですね。保護者会やPTA活動に参加することで、保育園や学校での子どもの様子もよく分かるようになりました。」

仕事のやりがいとつらいこと教えて!

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いつも笑顔で接客してくれる美容師さん

かっこいいイメージの美容師さんの仕事、実際やっていて日々感じるやりがいやつらさはどんなことがあるのでしょうか。

〈やりがいを感じるとき〉
・世間話や子育て論など、お客さんと幅広く会話できるとき
・仕上がりをとても喜んでもらったとき
〈つらいと感じるとき〉
お客さんがほとんどなく、一日暇なとき
・会話が最初から最後まで誰かの悪口だったとき
・手荒れがひどいとき、特に冬場!

 

ワーママも何ヶ月かに1回、多い人は毎月足を運ぶ美容院。キレイになると気分もあがりますよね。ワーママがワーママをキレイにしてくれる。素敵なことに思えてきませんか。

たまにはワーママ同士お仕事の話もいいかも!

子どもの話ばかりではなくときにはママ自身のお話も

子どもの話ばかりではなく、ときにはママ自身のお話も

今回、会えば親しく話すママ友から仕事の話を聞くのは初めてでした。

話す彼女の横顔はきらきら輝いていて、改めて働くママはかっこいいなあ! と思いました。

ときには子どもの話題だけでなくお互いの仕事の話に触れるのも楽しいですよね。お互いの普段見えていない姿を知ることで、理解や共感が深まるかもしれませんよ。

そして「私もみんなも毎日頑張っているんだ」と再確認できて、自分のモチベーションアップにつながるかも!

田崎美穂子

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