それでもママは働く 未来と自分を信じて ワーママ・プレワーママの共感サイト| BRAVA(ブラーバ)

2015.06.22

勤務形態別・子どもとのかかわり実態調査③ 〜時短編〜


6月の特集・子どもとのかかわり実態調査。
第3回は「時短勤務」ママに聞いてきました。

時短とは、3歳になるまでは1日原則6時間の短時間勤務をすることができるという制度。
年々この制度を利用して、職場復帰を果たしているママが増加しています。

フルタイムよりは早く帰れるけど、実際に子どもとの関わりはどう
少なからず仕事場でも気は使うだろうし、育児と仕事と自分と…バランスはとれている?

時短代表① A・Kさん(33歳)の場合

勤務時間が短い分、集中しないと業務が終わらない

勤務時間が短い分、集中しないと業務が終わらない

職業/金融事務(復職歴1年) 週5日・9時~16時勤務
お子さん/4歳と2歳の男の子(認可保育園)

Q1.お子さんとの接する時間はどのくらいありますか?その間何をしていますか?(ながらを含める)
平日・午前/6時~7時30分、
朝ごはんを食べさせ、着替えや準備をすませてから先に出勤し、保育園には主人が送ってくれます。
17時~21時
お迎えの後はゆっくりお話しながら帰り、テレビを見せている間に食事の準備をして、晩ごはんを食べます。その後お風呂でも遊んだ後、子ども二人で遊ばせ、その間に明日の準備をします。最後は絵本を読んで、少しお話しながら就寝しています。
休日/7時~21時
お休みの日は家にいると、すぐケンカになるので(男の子二人なので…)公園や散歩にでかけたり、買い物や病院など用事をすませたりします。また、子どもたちは祖母が大好きなので、実家に帰ることも。

Q2.子どもと接する時自分なりのルールは?
急いで」と言わないように心がけています。
テレビで見たのか育児書か何かで読んだのか、情報源は忘れましたが、子どもなりに支度しているのに急がせない方が良いと聞いたので。なるべく「がんばれ!」とか「ヨーイドン!」とかで早くできるように促しています

理想はゆっくりと子どもと話がしたい

平日はなかなか子どもの話を聞いてあげられる時間はありません

時短とはいえ、帰宅後はバタバタ。なかなか子どもをゆっくり関われない

 

Q3.自分の中で理想の接し方、現実の接し方はどんな様子ですか?
理想/やはり接する時間が少ないので、ゆっくりといろんな話ができるのが理想。今日あった出来事とか、自分から話してくれるように、こちらも待てればいいかな、と。

現実/ゆっくりする時間がとれず、寝る前やお風呂などでしか話が聞けないのが現状です。そんな限られた時間内で話を聞こうとすると、結局自分から聞きたいことをあれこれ聞いてしまっていますね…。

Q4.子どもとの関わりで悩みやジレンマは?
接する時間が短くてこれでいいのだろうかと悩みます。「まだまだ遊びたいー!」とか「お休みの日まであと何日?」とか子どもに聞かれると、寂しい思いをさせているのかな、と思ってしまいます。でも保育園での楽しそうな姿や、お迎えに行った時「もう、お迎え早いよー」と言われたりすると、保育園生活も十分楽しんでいるから大丈夫かな?と安心したり。日々、思いは揺れ動きますね。

早く帰れてよいけど、職場の人への罪悪感でいっぱい

自分の業務をほかの誰かがフォローしていると思うと罪悪感が

自分の業務をほかの誰かがフォローしていると思うと罪悪感が

Q5.仕事しながら育児をしていて良かった!と思う時、また逆に困ったな…と思う時はどんな時?
良かったこと/自分の時間ができること。たとえ通勤中であってもそれは自分にとってフリーな時間なので、ネットやメールのチェックなどが気兼ねなくできるのがいいですね。(あとは寝静まった後だけなので)

困ったこと/子どもが風邪をひいて、休みが続いてしまった時。やはり職場で迷惑をかけてしまうので、申し訳ないな、と思います。

Q6.時短で良かった点、困った点は?
良かったこと/早く帰れることで通勤ラッシュからずれること。それだけでもお迎えがスムーズです。
困ったこと/職場の人には仕事で負担をかけてしまっているな、といつも思ってしまいます。

Q7.将来の目標について。
子どものこと/元気にスクスク成長してくれれば、それだけでうれしい。

自分のこと/バリバリ働いて出世したいというタイプではないので細々と仕事を続けていけたらな、と。今後社員で続けるのが難しくなったら、パートなども考えますが、「続ける」という意味では待遇もいい社員がいいですね!

 

 

二人の男の子を育てながら、時短制度を利用して復職したKさん。

ワーママにとってありがたい制度であるけれども、やはり悩みはつきもの。子どもとの関わる時間は、正直短いと感じているようです。そんな中でも「急いで」と言わないように心がけていたり、お子さんの声を拾おうと努力していたり。限られた時間の中でも、お子さんとの時間を大切にされているのがすごく共感できますね。

あと、通勤時間でさえ自分の時間、というお気持ち。これもよくわかります。誰にもジャマされないで自分の世界に入れる時間って、たった30分でも1時間でもママにとってはありがたい、貴重な時間なんですよね。

通勤ラッシュから外れるというのも、ひとつストレスが軽減されるポイントですよね。

みなさん、本当に今日もお疲れ様です!

次はパートタイム編です。

飯田りえ

, , , , ,