それでもママは働く 未来と自分を信じて ワーママ・プレワーママの共感サイト| BRAVA(ブラーバ)

2015.06.25

勤務形態別・子どもとのかかわり実態調査④〜パートタイム編〜


第4回の勤務業態別・子どもとのかかわり調査、今回はパートタイムの実態調査です。

今回お話を聞いたのはフルタイムからパートへと転職したばかりのIさん。
どうしてフルタイムからパートへ?
この二つのそれぞれメリット・デメリットは?
またこれから「小1の壁・小4の壁」を控えているワーママさん、必見です!

パートタイム代表① Y・Iさん(36歳)の場合

子どもの状況により働き方を選んだ

子どもの状況により働き方をハートタイムに変更したIさん

 

職業/学校事務(復職歴5年) 週3~4日9時~16時勤務に転職したばかり(二週間前まではフルタイムで営業事務
お子さん/小3、小1の姉弟(公立小学校後、学童)
*旦那さまは現在単身赴任中

Q1.お子さんとの接する時間はどのくらいありますか?その間何をしていますか?(ながらを含める)
平日・午前/6時~8時
朝の支度、朝ごはん、送り出しです。
平日・午後/17時~21時
学童の後、習い事への送迎(公文や書き方教室などほぼ毎日何かしら習いごとがあるので)、5時ごろ帰宅して家事の合間に学校&習い事の宿題チェックをします。

晩ごはんの間にいろいろ学校での事とか習いごとの話をしたいけど、小学生にもなればテレビを楽しみにしているのでなかなか消せなくて。正直、あまりゆっくり話している時間はありません。保育園時代の方がもっと時間的にはラクでした。
休日/6時~21時
プールやバレエなどの習い事への送迎と、外での公園遊びなどは、単身赴任中に帰ってきた主人にお任せしています。

Q2.子どもと接する時自分なりのルールは?
相手の目を必ず見て話すようにしています。(たとえ手は留められなくても顔は必ず向けます。)
子どもたちも「お母さんは忙しい」という前提で話してきてくれるので「家事をしながらでいいからね」と子どもたちにもフォローされつつ…。

その日やってあげるのが無理なことを言われても、翌日、休みの日、など代替え案を出すようにはしています。

働くことは自分のわがまま?と悩むことも

子どもたちの話をゆっくり聴ける時間がほしい

子どもたちの話をゆっくり聴ける時間がほしい

 

Q3.自分の中で理想の接し方、現実の接し方はどんな様子ですか?
理想/家事の手を止めて相手の話を聞く、宿題を見るのが理想的ですよね。家事に仕事に忙しいけど、子どもたちのことを第一優先にしたいから。

現実/~しながら、のことがほとんどです。フルタイムの時は本当にゆとりがなかったです。自分もくたくた。帰ってきても座るヒマさえない、手がすいた時にはもうすでに眠い…。それが少しはパートに変わったことで解消されているかな。

Q4.子どもとの関わりで悩みやジレンマは?

働いていたい」というのは、自分のわがままで、子どものためになってないのではないかと思うことがあります。娘たちが小学生になった今の方が、勉強、習い事と、より子どもの教育面で時間が必要になってきます。

週5で働いていた時は、精神的にも体力的にも余裕がなく、自分自身が落ち込むことも多かった。それを解消すべく、思い切って転職しました。パートを始めてから体力的にはゆとりができたけど、正直やりがいはないです。

でもそれを今求めることはできないと理解しています。

今は、以前より余裕をもって働いてることで、子供への罪悪感も減り、自分の体力面も精神面も楽になり、優しく接することができているように思います。

また来年以降は(長女が小4になるので)学童がないし、夏休みなどどう過ごさせるかが悩みです。

仕事をすることでバランスがとれる

親も子どもも一緒に頑張る

親も子どもも一緒に頑張る

Q5.仕事しながら育児をしていて良かった!と思う時、また逆に困ったな…と思う時はどんな時?

良かったこと/自分は「子どもたちと常に一緒にいるのが幸せ!」ってタイプではなく、(自分では母親業があまり向いてないと思う時もあるくらい)、家族横並びで「みんな一緒にがんばろう!」って考える方なんです。

なので、仕事をしている方がON OFFつけられてバランスがとれるし、気持ちが楽なんです。
あと子供がしっかりしてきたと思います。自分のこと、周りのことを見て、動ける時もあるぐらい。

私が疲れてソファで寝ちゃった時も「お母さんベッドで寝た方がいいよ」って声をかけてくれたり(苦笑)。特に長女は「将来自分がお母さんになっても絶対に働く」と言ってくれていますし、私もそれは嬉しいです。

困ったこと/とにかく体力勝負です。身体のメンテナンスは必須!(疲れたらすぐに整体に駆け込みます)あと子どももお母さんは忙しいからどうせ無理だよね」、と最初から何かを諦めてさせてないか少し気がかり。

食生活ももう少し手を掛けてあげたいです。お総菜を買ったりすることも多いし、麺類で済ませることも多かったので…。パートになってそこは解消されました!

Q6.パートで良かった点、悪かった点は?
良い点/パートだと「子どもが熱出したから休みます」「子どもの行事で休みたい」がきっぱり言えるんです。社員じゃやっぱり言えない。それだけ責任があることだから。もしほかに子どもたちを見てもらえる人がいれば、この選択も違っていたかもしれません。

悪い点/やっぱりお給料が低い、ボーナスもないし。事務とかだと、パートだろうと社員だろうと仕事内容は同なのに…。

またいつか、フルタイムでがっつり働きたい

働いてイキイキしている自分を子どもに見せたい

働いてイキイキしている自分を子どもに見せたいですね

Q7.将来の目標について。
子どものこと/迷い立ち止まっても自分を信じて、やりたいことに前向きに取り組める子になってほしい。また、嫌なことは嫌と言えるが、相手の気持ちになって考える事のできる優しさも持てる人に。

自分のこと/子どもが手を離れた時に、またいつかはフルタイムでがっつり働きたいので、それまではパートで続けます。今、働き続けてることが将来につながると信じて、これからも頑張ります!
あとはお母さんみたいになりたいな~と思ってもらえる母になれたら幸せ、かな。

 

インタビューさせて頂いた2週間前にフルタイムからパートの仕事に転職したばかりというIさん。しかも旦那様が単身赴任中ということもあって、母一人、娘二人一致団結してがんばっている様子が目に浮かびますね。

下のお子さんが小学校に上がったのをきっかけに、来年には長女の学童もなくなるし、もうタイムリミットが迫っていたので決断したそう。

子どもが2人いれば行事や用事も2倍になるし、毎回休みを取るのもパートだと気兼ねなく言える、というのは大きなメリットですね。

一方、お子さんも好奇心旺盛で、いろんな習いごとに自分からチャレンジしていますし、お母さんのがんばりをみて娘たちも日々励んでいるのでは?

とにかく体力勝負というIさん。毎日へとへとになっても月1回の宝塚歌劇を観劇するという「自分へのごほうび」があるから、頑張れるそうですよ!やっぱり、趣味や息抜きって必要ですね。

飯田りえ

, , , , ,