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2015.06.30

勤務形態別・子どもとのかかわり実態調査⑦ 〜時短編②〜


今回の勤務形態別調査はふたり目の時短ワーママです。

とてもお忙しい時期にお願いしてしまったにも関わらず、快くお応え頂いたKさん。

時短で2度目の復職を果たした後、いろいろ工夫してお子さんとの時間を増やしていらっしゃいました。

しかしお子さんが二人ともまだまだ小さいのと、仕事に対しても理想と現実の間で揺れ動き…

葛藤する毎日を送っていらっしゃるそうです。

時短代表② F・Kさん(33歳)の場合

忙しいなか、2人の子どもと平等に接するのはとても難しい

忙しいなか、2人の子どもと平等に接するのはなかなか難しい

職業/酒類食品卸売業(2度の産休&育休から復職半年) 週5日・9時~15時30分勤務

お子さん/3歳と1歳の姉弟(保育室)

 Q1.お子さんとの接する時間はどのくらいありますか?その間何をしていますか?(ながらを含める)

平日・午前/6時~7時30分

朝はご飯を食べさせている間に話すぐらいで、基本は朝の準備→送迎と慌ただしいです。

 平日・午後/17時~21時

夜は園から家に帰る途中、公園で一緒に遊び、スーパーで買い物。電車で通っているので所要時間は2時間くらい。19時前に帰宅して御飯の準備を一緒にしたりしています。あとはお風呂で遊び、布団を敷く際にシーツで遊ぶのが、今のブーム。寝る前に本を読んで一日のおしまい。

*子どもとだけ向き合う時間:平均 1~2時間

休日/7時~21時

休日は寝るまで子どもと一緒。公園か、平日は行けない買い出し(コストコなど)や、祖母の家に遊びに行くのが定番です。

 Q2.子どもと接する時自分なりのルールは?

子どもだとしても一個人として接するようにしています。本人の意見を尊重したいので、頭ごなしに親の言う通りにさせるのではなく、「どうしてそうしたいのか」など本人の思いを尋ねるように心がけています

 疲れているとイライラ…自己嫌悪に

仕事と子育て、疲れはどんどん溜まる一方

仕事と子育て、疲れはどんどん溜まっていく

Q3.自分の中で理想の接し方、現実の接し方はどんな様子ですか?

理想/自分のテンションで接し方を変えない。仕事や家事で自分が疲れていたり、機嫌が悪くってもそれを子どもにぶつけたくはないと思っています。

現実/どうしても仕事で疲れていると普段許せることもイライラッ!つい怒ってしまう時もあり、自己嫌悪に陥ってしまいます…。

 Q4.子どもとの関わりで悩みやジレンマは?

姉弟でママの取り合いになり、どうしても長女に我慢してもらうことになる。まだ3歳と1歳なので、どちらもまだまだ赤ちゃん。もっと本当は甘えたい時期なんでしょうけど、どうしても下の子優先になってします。歳の差が近いので、この場合どう対処していいのかが正直わかりません…。

 子どもが成長したら、やりたい部署に移動したい

仕事でも将来目標があるのは素敵なことですね

仕事でも将来目標があるのは素敵なことですね

Q5.仕事しながら育児をしていて良かった!と思う時、また逆に困ったな…と思う時はどんな時?

良かったこと/子どもに母の頑張りを何となく感じてもらっていること。「お仕事がんばってね!」といつも応援してくれています。あとは、会社のママさんと子育てのアドバイスがし合えること。 

困ったこと/決算期に残業が避けられず子供にかわいそうな思いをさせてしまっているのと、どうしても家族を頼らざるを得ないので、特に主人へ負担が重くなってしまいます…。

 Q6.将来の目標について。

子どものこと/心身が健康なら他は特になし!それが一番です。

 自分のこと/子供が成長したら、異動願いを出して、やりたい部署に行けたら嬉しいです。今は時短なのでやりたい内容と現実がちぐはぐ…なので。

 

限られた時間の中で伺う形になってしまったのですが、端的に、そして親身になってお応えいただきました。(またこの取材中、今の自分と向き合うことで、余計に困惑させてしまい、申し訳ない感じに・・・)

まだまだ甘えたい年齢の子どもたちとのかかわりでお悩みのようです。また、時短とはいえ仕事の忙しい時は残業が避けられず、家族に負担を負わせてしまうことでも葛藤があるようですね。希望している仕事内容とのギャップもあり、このままこの仕事を続けるかどうか…と日々自問自答していらっしゃるそうです。

時短制度を利用できているから続けているものの、やりたい仕事かどうかは別問題。子どもとのかかわる時間とそんな仕事を天秤にかけると…。揺れ動くのも無理ありません。将来を見据え、でも目の前にある現実を目の当たりにすると、働く目的すら疑問に感じてしまう。こんな思いを抱えているワーママは多いのでは?

いろんな選択肢があっていいと思います。「とにかく今できることを続ける」でいいのだと思います。日々悩んだことは、必ず後に活きてきます。いつかペースがつかめて、バランス良く健やかに働ける時が来ることを信じてもらいたいですね。家族みんなが幸せになれる選択ができるよう、心から祈るばかりです。

 

飯田りえ

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