それでもママは働く 未来と自分を信じて ワーママ・プレワーママの共感サイト| BRAVA(ブラーバ)

2015.07.07

ワーキングマザーのステップアップって!? 人生、大切なのは昇進だけじゃない!?<前編>


関根彩子さんの助けられ力

【先手必勝!!】

 

出産を機に仕事を見直しながら働き続けてきたワーキングマザー

ブラジリアンワックス

現在はサロン経営をしている関根さん

 

現在、8歳と13歳の息子さんを持つ関根彩子さんは、ワーキングマザー歴13年のベテランママ。現在は、ブラジリアンワックスのサロンを経営しています。

BRAVAママにとって、ちょっと先輩の関根さん。長男を生んだ13年前といえば、今のように待機児童問題なども活発に取り上げられておらず、さらにワーキングマザーを選択しにくい状況でした。

そんななかで働き続けてきた関根さんからは、とても学ぶところが多く、お話をうかがうことに!

「結婚した頃は中小企業で事務をしていたのですが、子どもが生まれて『子どもがいる人はちょっと……』と言われ退職することになりました。当時はそれほど珍しいことではなかった気がしますね」

関根さんは、23歳で結婚し、26歳と31歳で子どもを出産しました。

さて、東京や大阪といった大都市、そしてその周辺である神奈川県、兵庫県、千葉県は共働き率が低く、特に小さな子どもを抱える世代では専業主婦率が高くなっています

ちなみに、関根さんが下のお子さんを出産したときと近い年代で共働き率を調べてみました。共働き率の1位は福井県で58.2%、東京都はワースト7位で40.3%、大阪府はワースト2位で36.5%です。(「平成17年 国勢調査」より)

2010年共働き率の全国平均は53.92%ですが、小さな子どもがいる世帯に限ると、もっとその比率は低くなるのではないかと感じます。

そんななかで、働き続けることを選んだ理由は?

「まず、結婚して専業主婦になっても、自分のものにかかるお金って出てくるでしょう? 趣味などもあるし。ダンナから『また使うの?』って言われたり、いちいち『お金、ちょうだい』と許可をとるのがイヤだったんですよね。ものすごくお金持ちだったら別なのかもしれないけれど、普通の家なので……。それと、子どもが将来大学などに進む時に、選びたい道を『お金がないから』という理由で我慢させてくなかったんです」

 

気持ちよく助けてもらえる環境づくり

仕事をしていく上で自分のキャリアアップ

やりがいを感じ10年間勤めたコールセンターの仕事

 

働き続けることを選んだ関根さんでしたが、会社側の都合で仕事が続けられないことが判明。さらには……

「働こうと思っていたので、転職活動をすることにしました。その頃は、夫の実家の近くに住んでいたので、夫の両親に保育園が決まるまでや何かの際には子どもをお願いできるか聞いてみたんです。でも、夫の両親は不安だったのか、あまり乗り気じゃなかったのと、都内より自分の実家のある都下の方が子育てしやすいかと思い、引っ越しました。自分の親は働いているのでいざというときに頼めないけれど、妹は時間に融通の効く仕事だったため、前もっていっておけば頼めるので……。普段は夫婦で頑張るとしても、やはり、何かあったときのセーフティネットは必要ですから……」

快く助けてもらえる家族の近くに引っ越し、転職先も見つけました。保険会社のコールセンターの契約社員という働き方でしたが、ステップアップが見えやすく、ポジションが上がると時給も上がるという部分にやりがいを見いだし、また、産休や育休の制度も整っていたため次男の妊娠出産期を含めて、約10年間勤めました

「私って、褒められたい気持ちが大きいのかもしれません。仕事って、ヤル気を持って頑張れば、ステップアップや収入アップという見返りがあるから楽しいですよね。家事だけをしているより、外で働くのが好きなんだなと思います」

元々は、「自分の自由になるお金を確保しておきたい」「将来子どもの希望する進路を選ばせてあげたい」と働き始めた関根さんでしたが、働きやすい環境を作ったことで、「働くのが好き」という自分の新たな一面も見つける事ができたようです。

「何かあったらいつでも預けてね」と関根さんを助けてくれる人=自分の応援団を身近に持つ事ができるかどうかで、人生を豊かさが大きく変わるなあと思いました。

 

中編に続きます。

 

関根彩子さんのサロン

調布のブラジリアンワックスサロン アグライア

【記事まとめ】助けられ力のススメ

中山美里

中山美里

ライター、編集


, , , , , ,