それでもママは働く 未来と自分を信じて ワーママ・プレワーママの共感サイト| BRAVA(ブラーバ)

2015.07.12

ワーキングマザーのステップアップって!? 人生、大切なのは昇進だけじゃない!?<後編>


関根彩子さんの助けられ力【先手必勝!!】

人生のステージにあわせた働き方

あああ

自営業のため、比較的子どもに合わせられる

現在、ブラジリアンワックスサロンを調布駅近くにて開いている関根さん。保険会社のコールセンターで次男の妊娠出産時には、産休・育休もとって約10年間働いてきました。サロンを開業させる前には、溜まった有休を最後まで消化して、オープンの準備に当てたというしっかり者さんです。

自営になって時間の融通が効くようになり、やはり子育てはしやすい環境になりました。マンションの子ども会、PTA役員、子どもの受験…。子ども関係に割かなければならない時間や労力って結構ありますから」

出産前正社員でしっかり働いて、子どもが保育園に通っている間は残業も少ない契約社員、そして小学生時代からは自営業。人生のステージにあわせて、働き方を変えていく姿勢は女性のひとつの働き方だと感じました。

現在は、自宅とサロンの距離も近いため、子どもが帰ってくる時間や予約の入っていない時間は、ちょっとだけでも自宅に帰るということもできます。

いわゆる小1の壁、小4の壁、それからお受験期に仕事をすっぱりと辞めてしまう女性もいますが、それまでにじっくり社会人としての力を蓄えて、関根さんのように独立するのは一つの理想の形かもしれないと感じました。

 

自由になった時間で手に入れたもの

あああ

関根さん家族。男の子2人のやんちゃな笑顔が印象的

 

「やはり会社員だったときは、なかなか時間も取れなくて、ママ友と関わる時間も今のように取れなかったな…」

と振り返る関根さん。ママ友と関わる際に心がけていることがあるそう。それは、「できるときに先にアクションを起こす」ということ。

「子ども達に『ウチに遊びにおいで〜』と誘ったり、子どもを面倒見る人がいなさそうだなという時に『見ておいてあげるよ』と声をかけたりというのは、自分からするようにしていますね。とはいっても、子どもの友達が来るからと家を掃除したり、特別なおやつを用意したりとかはしないですよ。強いてすることを言えば、一緒に遊ぶくらいかな。でも、先にアクションを取る事で、ママ友とも連絡を取るきっかけになるでしょう?」

ちなみに、ママ友と連絡を取るきっかけづくりも関根さんからアクションを起こしています。

「最近は、子どもがキッズケータイなどを持っていることが多いので、うちで一緒に遊んだときに、『お母さんにメールさせてもらえる?』と、まずは、子どものメールから『17時に家を出しますね』とか『おやつに牛乳を出しますが、アレルギーはないですか?』とメールをして、自分のメアドを書いておけば、そっちに返事があるでしょう?」

そして、このときのやりとりや、その後に、『今度うちにも遊びにきてね』『今度はウチが見るよ』というようなアクションがあるかないかで、ママ友としてつきあっていけるかどうかの判断材料もできるということに。

「やるだけじゃ不満になるし、やってもらうだけだとそれは楽でいいかもしれないけれど、やはり頼みにくくなっていってしまうでしょ。やっておけば、自分も頼みやすいし、『いつもありがとね。なんかあったら言ってね』とか、具体的に『この日、学校休みだけど仕事は? 私も休みだから、子ども達同士遊ばせておくよ』と向こうから提案してくれたりするしね」

その他にも、お姉ちゃんがいる子には、関根さんのプチプラ系のアクセサリーや洋服を「使わなかったら捨てちゃって」と一言添えてお下がりとしてあげたりしているそう。

「平日ガッツリのワーキングママだと、時間があまりないからつきあいも薄くなりがち。でも、同じワーキングママ同士だと状況が理解できるから、『いつも子どもと仲良くしてくれてありがとう』『平日いないことが多いけどよろしくね』と、まずはメールや電話をお互いにしやすい環境を整えておくことが大切ですよね。そして週末やちょっとしたお裾分けなど、できるときできることでお返ししていくと、良いつきあいができますよね」

関根さんの話を聞いていて、時間に融通が効く仕事を手に入れたことで、同じワーキングマザーと精神的にゆとりを持って助け合える環境をも手にしたのではないかなと感じました。

だからこそ、先にさっと手を差し伸べられる…。そんなステキワーキングママになりたいものです!

 

 

 

 

※関根彩子さんのサロン

調布のブラジリアンワックスサロン アグライア

 

【記事まとめ】助けられ力のススメ

中山美里

中山美里

ライター、編集


, , ,