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2015.09.15

忙しい朝、焦って出かけて大変な目に! ~ワーママ事件簿episode4〜


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ワーママ事件簿第4弾。

保育園の送り迎え等や買い物なので、自転車を利用しているワーママが多くいらっしゃるかと思います。

自転車の前後に子どもを乗せて「間に合わない〜急げ〜」と爆走することもあるのではないでしょうか。

つねに時間との戦いのワーママ。

急いでいるからと、周りを注意深く見ていなかったり、子どもを乗せている重さでバランスを崩したり…前後に子どもを乗せた状態で転倒してしまったことありませんか?

私はあります。一瞬のうちに「ともかく子どもは守らねば!」と考え、すごい体勢で転んで子どもは無傷、自分だけ大けがをしたこともあります
そんなワーママにはよくありそうな事件、さあ、今回はいったいどうなってしまったんでしょう…

子ども2人乗せた状態で大転倒!

子どもが乗っていると重さでハンドル操作がスムーズにいかなくなります。

子どもが乗っていると重さでハンドル操作がスムーズにいかなくなります。

Iさん(37歳、事務職、子ども7歳、5歳)は、よりによって朝保育園に送るときに転んで大変な思いをしたそう。

忘れもしない2年ほど前の朝。

忙しく身支度を終わらせ、自転車の前後に子どもを乗せ、いざ保育園に出発! とこぎだしたときです。

焦ってあまり下を見ていなかったので、私道の溝に車輪がはまってそのまま転倒

一瞬のことで、子どもを守る暇もありませんでした。しかも電動自転車だったので起こそうとしても重い重い。

起こすのに必死になる余り、泣き叫ぶ子どもたちに「大丈夫?大丈夫?」と声をかけるものの、ちゃんと状態を確認していませんでした。
ちょうどそばを通りかかったサラリーマンの方に手伝って起こしてもらうと、なんと前に座っていた娘の顔が血まみれに!!! もう頭真っ白、パニックでした。

そのまま病院へGO!

擦り傷程度ですまずに大怪我になってしまうことも

擦り傷程度ですまずに大ケガになってしまうことも

後ろに座っていた息子は膝をすっただけ(といっても、ジーンズのズボンが破れるほどすれていました)、

とにもかくにも血まみれで「痛い痛い」と泣き叫ぶ娘をなんとかせねば!!とパニくっていると、助けてくれた方がすぐにスマホで受け入れてくれそうな病院を探して電話してくれたのです。

お礼もままならぬまま、すぐさま自転車で病院に向かいました。血まみれで泣き叫ぶ娘を前に乗せて鬼の形相で走るなんて、かなーり異様な光景だったでしょうね(笑)
病院では救急ですぐに診てもらうことができました。

右側頭部が少し切れているのと、鼻血ですごい出血量に見えたようです。

ヘルメットはかぶっていたものの、衝撃で脱げてしまい頭も打っているかもしれないとのことで、一応CTも撮ってもらうことに。幸い頭の中はなんともありませんでした。

もしヘルメットをかぶっていなかったらと思うと、本当にぞっとしましたね。
そう、後ろに乗って膝を思いっ切りすった長男も手当てしてもらいましたが、娘のすごさにどん引きで泣き止むほどでした。

自分の大けがには気付かないもの

子どものことばかり気にして自分の怪我に気づかないことも

子どものことばかり気にして自分のことは後回しになってしまいますね。

診療が終わった瞬間、ただただホッとしたのと申し訳ない気持ちで、ボロボロ涙がこぼれ落ちました

そんな私に看護師さんが、「お母さん、大丈夫? 大変でしたね。お母さん自身もけっこうなケガされてるの知ってました?」と。

自分の膝を見てみると、けっこうな厚さの黒タイツが見るも無惨にビリビリになっていて、大量の血と砂利がこびりついていました。そこで初めて強烈な痛みを感じたのです。

私の処置が始まると、それを見ていた子どもたちがビビってまた号泣、そしてその光景を見た私と看護師さんで爆笑(笑)

自分がどんなことになっていようが、まずは子ども。人間も本能でそう思う瞬間があるのですね。「母は強し」とはこのことかも、なんて思いました

事件を通して人の優しさに触れられた!?

あああ

大変なときに助けてくれる人がいるのは心強いですね、

この出来事があってからは、自転車に乗るときは、朝どんなに焦っていようが間に合わなかろうが、まずは周りや足下をよく見ること、スピードを出さず安全運転に徹しました

ヘルメットをかぶることの大切さも身をもって痛感できた事件でしたね。

あのときはただただパニクっていましたが、助けてくれたサラリーマンの方の優しさが今になっても本当に身にしみています。朝の急いでいる時間に、助けた上に病院を探して電話までしてくれるなんて、なかなかできないことです。

そのときはパニクったし、もう二度とごめんですが、人の優しさに触れることができ、まだまだ日本も捨てたもんじゃない! と思えた、心温かくなる事件でもありました。

 

 

自転車の前後に子どもを乗せるなんて危ないと言われることもありますが、ワーママはそんなこと言ってられないのも事実。

でも、自転車に乗るときは、ともかく安全にケガのないよう、充分気をつけることは忘れないでほしいと思います。

田崎美穂子

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