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2015.09.18

【人生につながる】いいとこだらけのおかたづけ育、はじめましょう!


片付け苦手なズボラママが薦める

今日から真似できる「おかたづけ育」って?

「おかたづけ育、はじめました。」

Emi著

 

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おかたづけ育、はじめましょう!

いま保活(幼活?)真っ只中の3才児の長男は、お恥ずかしながら片付けが大の苦手。パズルをしていて画用紙が目に入ればお絵描きを始める、お絵描きで動物を書いたら図鑑を取り出し比べてみる、図鑑でつくったトンネルで今度は電車を走らせて…など、目に付いたものを次々出してきて遊んでしまう習性が…。

でも「遊び方」はそれでいいんですよね! 問題は「片付け方」。部屋中に、めいっぱい広げられたオモチャを目の前に、「ママ片付けやってくれない〜」などと甘えて駄々をこねだします。

 

子どもがいると一瞬で部屋が散らかりますね。

子どもがいると一瞬で部屋が散らかりますね。

でも、まぁまだ3才だし、徐々に片付けできるようになるわよね…なんて考えていたら甘かった!

先日訪れた幼稚園のオープンスクールでは、同じ3才児でも先生の「ハーイ!お片付けの時間でーす」の掛け声に、みんな反応してシャキシャキ動いているではありませんか!

そこで、大人気ブロガーで、整理収納アドバイザーでもあるEmiさんの「おかたづけ育」を(焦って!)手に取ったのです。

 

片付けは、生活力を育むことにつながる

自分の遊びたいものを選んでいく

自分の必要なおもちゃを選んでいく力は判断力を養えますね

この本の最大の魅力は、よくある机上の整理メソッドと小手先だけの収納術にとどまっていないということ。

お片付け本というよりは、「おしゃれファミリーのおうちを覗き見」できるインテリア本のようで、ワクワクすること!

純粋に、「この小物マネしたい!」、「かわいくて使えそうなレイアウト!」満載で、眺めているだけでも幸せ~な本なのです。

では、「おかたづけ育」とは? おかたづけ育は、著者いわく、「自分で物事を決めていく力を養う」こと。

Emiさんは5才の双子ママなのですが、「おもちゃ箱がいっぱいになったら、一度全部出して、子どもたちに使いたいものを選ばせる」らしいのです。

これってただたんに物をしまう、というだけではない、判断力や想像力、そして物を大切にする力を鍛える、とっても大事なこと

また、子ども目線で使い易さを重視して仕組みをつくった「身支度ロッカー」で、朝の用意も自ら進んでできるようになるそう。やる気を出させ、生活力を育む。片付けは子どもの人生につながっていく力になるのではないでしょうか。

 

ママ目線の実用的なアイディアがうれしい

お片づけも楽しみながらできるとよいですね。

お片づけも楽しみながらできるとよいですね。

3才の我が子にもすぐに真似できそうなEmiさん家のルールをふたつご紹介します。

*片付けるときは「音楽」をかける!
いくら「片付けろ〜」と声をかけ、しまいには念仏のように耳元で何度となえても全く動こうとしない我が子。

でも、「おかたづけの音楽」を決めて、その音が流れたらお片付け開始ね! と決めておけば、楽しくできそうな気がします。

自作の歌を歌ったり、踊りながら片付けるのもアリかも?と思いました。要するに、「片付けも遊びの一環」にしてしまえば良いのかも。

*玄関には靴の位置を!
脱ぎ履きだって最近できるようになったのだから、靴を揃えられるようになるのって、まだまだ先だよね…?と思っていましたが、Emiさんルールなら、簡単にクリアできそう。

段ボールなどの厚紙に、靴のカタチをかたどった絵を置くだけ。靴を置いて、そのまま外枠をなぞるといいと思います。

それだけでアラ不思議! 子どもはそこに「靴をハメる」のです。これは早速我が家でも実践中。一度脱ぎ捨ててから、きちんと絵のなかに靴を揃えています。他のモノでも応用できそうなアイディアです。

本著にはほかにも、Emiさんのお子さんの1日スケジュールから、「自分で片付けできる仕組み」のヒントがたくさん!

Emiさんのお子さんたちは、片付ける力はともかく、「次に使うとき、どのようにしたら使いやすいかを自分で考える力」も備わっていて驚き!

ママであるEmiさんの作った仕組みを子どもなりにアレンジしていくエピソードは、軽い感動ものです。

0才からの年代別スペースの作り方、子どもにやる気がないときのアイディアなど、ママ目線の実用的な情報もたくさんで、もっと早く「おかたづけ育」はじめたかった〜と思いました。

でも、今からでも遅くない! 我が子にも「片付けから、自分で物事を判断する力」が身につくことを期待します!

また、Emiさんは、デジカメで撮り貯めた大量の子どもの写真をどうしていいかわからない…というママ向けに、「子どもの写真整理術」という本も出しています。

本著からすっかりEmi教に入門しそうな私は、次はそちらも読んでみる予定です。

 

《薦めてくれたワーママ》
部屋中に散らかるレゴブロック、トミカとプラレールに暗澹たる思いで過ごしていた3才&1才男児ママ。これまでは、「部屋のどまんなかに大きな衣装ケースを置いて、何でもそこに放り込む!」というワイルドな片付け法を実践していましたが、これを機に改めます…。

「おかたづけ育、はじめました。」

Emi著

大和書房刊

2015/02/20

1,200円+税

ISBN:9784479783084

【記事まとめ】ワーママBook Shelf

浦和ツナ子

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