それでもママは働く 未来と自分を信じて ワーママ・プレワーママの共感サイト| BRAVA(ブラーバ)

2015.09.21

ママ友はリフレッシュ&リラックスの元!〜助けられ力のススメ 古屋育子さん③〜


S__9445408

古屋育子さんの助けられ力

【一生つきあえる仲間を作る!③】

 

ところでそもそもママ友ってどうやって作るもの!?

 

なんとなく自然にしていても、なぜかママ友ができない!! ってコトありますよね

 

最初は子ども同士が仲良くしていてそのうちママ友に発展することもあります。

最初は子ども同士が仲良くしていて、そのうちママ友に発展することもあります。

この連載をしていると、日常でも「どんな風に助けてもらってる?」「助けられたなーって感じることってある?」というように話を聞く機会が増えました。

そのなかで、「実は、保育園にママ友っていないんだよね」という声を聞くことも少なくありません。ママ友を作るのが苦手で困っているという話も耳にします。

古屋さんは、とても上手にママ友とのおつきあいをしている様子。どのようにして仲良くなり、そして仲を深めているのでしょうか?

「保育園に通っていると、保護者会が年2回くらいある他、七夕祭りや親子遠足など保護者が参加する保育園のイベントもあります

ママが大勢集まっている時に、動き方、気配り、雰囲気など含め、『感じ良いい人だな』と思ったママにはこっちから話しかけるようにしています

例えば、保護者会での発言にユーモアセンスがあったから、一緒にご飯食べたらおもしろいかも? とかいうのが、まず第一歩ですね」

この場合、やはりママ同士なので、子どもを接点にするのがスムーズだそう。

「『この間、子どもたちが一緒に折り紙したみたいだね』『ウチの子が一緒に遊びたいって言ってたんだ。保育園で仲がいいみたいだね』というように、ママって子どもが幸せだったらいいなと思っているので、上手く子どもをダシにしています(笑)

とはいえ、もちろんその子がどんな子なのか、お母さんはどういうタイプなのだろうかというところは、結構丹念に観察をしている様子!

「大人になると、その人の内面が表情や雰囲気に出てくると思うんです。今まで人材系の仕事をしてきたため、ある程度人を見る目は備わっているので、気があいそうだなと思ったママに話しかけるようにしています。

仕事で気を使っている分、プライベートまで気を使いたくないと思っているので、子どもと一緒にリフレッシュできたり、リラックスできるようなママさんとおつきあいしたいなと」

 

気持ちをカタチにするちょっとしたプレゼント

この夏は祖父母の家へ。

この夏は祖父母の家へ。たくさん自然と触れ合いました。

少しずつ仲良くなってきた後、このままおつきあいを続けていきたいなというママに対しては、ちょっとしたプレゼントを良くするそう。例えば、今年の夏は、子どもを祖父母の家に預かってもらったときに採ってきたカブトムシをプレゼントしたといいます。

11匹カブトムシを採ってきたので、3〜4つに分けて仲のいいママ友にプレゼントしました。学年が近いと自分の子どもが興味あることって、他の子どもも興味あるので、お裾分けしやすいですよね。

ほかにも、子どもの誕生月などに、『今月誕生日だったよね? 何日だっけ? プレゼント買ってあるんだ』などとプレゼントすることがあります」

ちょっとしたプレゼントをされると嬉しいのはもちろんですが、コミュニケーションが生まれます。ママ同士だけでなく、プレゼントをきっかけに、子ども同士もより仲良くなれるでしょう。

「ママはママを休むことができないので、保育園ママってプライベートで1番助けてもらいやすいですよね。お迎え代わりにお願いなどということだけでなく、『来週から水着が必要だよ』とか『今度の保護者会こういうことが議題になるよ』といった情報を教えてもらえるのもとても助かります!」

また、つい最近、古屋さんにはこんな事件があったそう。

親子で具合が悪くなったので、病院にかかったときのこと。古屋さんが診察をしている間に、お子さんがクリニックから勝手に出ていってしまったのです。

裸足のまま表に出てしまっただけでなく、知らないオジサンに抱っこされており、それを見かけたママ友が「あれ? ママはどうしたの? 一緒に保育園に戻りましょう」と先生のところへ連れていってくれたそうです。

「私は保育園の先生にはものすごく叱られてしまったのですが、ママの仲良しネットワークを広げておくと、自分の子どもが守られるんだなと感じたできごとでした」

まずは、お子さんが無事で何よりでした! それにしてもママ友に限らず“地域の目”の大切さに改めて気づかされるできごとです。

どんなママとでも仲良くできるとは限らないし、仲良くなるためにはある程度の時間も必要でしょう。

でも、毎日顔を合わせたときに「おはようございます。〇〇ちゃん、新しい長靴なのね」というように挨拶やちょっとした言葉掛けをするだけでも、関係性は変わってくるのではないかと思います。

次回は最終回。人間関係の土台は、家族との関わり合いにある……という古屋さんの卓越したコミュニケーションスキルの秘訣に迫ります。

 

【記事まとめ】助けられ力のススメ

中山美里

中山美里

ライター、編集


, , ,