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2015.10.10

タンス貯金で制度崩壊?マイナンバーのゆくえ


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特にメリットはないのでデメリットばかり気になる家も多いのでは?

「<マイナンバー制度>通知カード確実に届くか 普及に関門」というニュースが10月5日、毎日新聞より報じられました。

いよいよ始まったマイナンバー制度。もう知っているとは思いますが、これは日本国内に住むすべての人に番号を割り当て、税金や社会保障などの情報と結びつける役割を果たします。

さて、その番号が書かれた「通知カード」を、市区町村が各世帯に簡易書留で送る手続きが始まりますが、これが最初の関門となっているそう。

ワーキングマザーファミリーだと「ドキッ!」とする方も多いのでは?

共働きだと、平日は朝から夜まで家には誰にもいない……ということがほとんどでしょう。

もちろん郵便局からの不在通知が残されますが、あれって期限内に連絡して受け取らないと、届け主に返送されてしまうんですよね。

しかも、ヤマト運輸や佐川急便のように、再配達を自動でしてくれません

実は、ちょうど今年のこと。我が家は国民健康保険なのですが、保険証が届いたとき不在にしていたのと、うっかり再配達の連絡をするのを忘れ、健康保険証が区役所に戻ってしまう……ということに。保険証のない期間を数日間過ごしてしまいました。

このような家庭は少なからずあると見られており、文京区は「最悪の場合、通知カードが戻ってくる確率は25%」とし、外国人居住者の多い新宿区も「戻るのは2割」と見込んで準備を進めているそう。

マイナンバー通知カードとマイナンバーカードは違う。でも……!?

貯めたところで税金を取られるのであれば、別の方法を考えますよね

貯めたところで税金を取られるのであれば、別の方法を考えますよね

マイナンバーが通知されますが、その通知カードはあくまでも「お知らせ」身分証として使えるマイナンバーカード(個人番号カード)は別物になります。これは来年1月から希望者に無料交付されます。

さて、このマイナンバーですが、申告漏れを防止するために作られた側面が強調されていますが、この番号によって、預貯金も管理されてしまうんですよね。

たいしてたくさん入っていませんが、なんだかイヤな感じです。

きっと、たくさん預貯金を持っている方はすごくイヤな感じがするのでしょう。

マイナンバー制度で貯蓄税がいよいよ始まるのをか!? という声もネット上などで飛び交っています。

なぜ貯蓄をするか? 不安だからですよね

将来使う目的がある、将来の収入が不安、そんな理由で貯蓄する人がほとんど。それに税金って・・・。

将来使う目的がある、将来の収入が不安、そんな理由で貯蓄する人がほとんど。それに税金って・・・。

さて、我が家も教育資金の準備をはじめ、多少の貯金をしていますが、なぜ、貯金をするのかということを考えてみました。

我が家の場合、答えは簡単。将来が不安だからです。

お金が余っているから貯める…なんて羨ましい状況になってみたいです(涙)。

「子どもが大学入学を迎えたときに、その時の収入だけで教育費を払っていける可能性が分からないから貯める」

「高齢者になり働けなくなったときに、年金だけで暮らせない可能性が高いから貯める」

「病気になったときに、一家の収入が途絶えるけれど、金銭的には誰からも助けてもらえないから貯める」などなど。

子育てをしている家族の場合、最も心配なのが子どもです。自分だけだと、住むところも、食べるものも適当でいいし「なんとかなる!」と思えますが、子どもを抱えてしまうとそういうわけにもいかない。だから不安になる。

多分、この様々な将来に対する不安を解消しないことには、貯蓄税を導入しても税収はそれほど増えない気がします。

タンス貯金に切り替えたり、外貨や積み立て式の保険にしたりして、なんとか消費しないで住む方法、貯蓄税を取られないですむ方法を探すでしょう。

消費税の増税も、マイナンバーも、貯蓄税も、追えば逃げる、逃げれば追うという政府と民衆の姿が頭に浮かんでなりません

それにしても、安心して子育て……したいですよね。

 

【記事まとめ】ママニュー7Days

中山美里

中山美里

ライター、編集


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