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2015.10.17

少子化になっても仕方ない! 中年フリーターは273万人


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結婚して子どもを持つことの難しさ・・・

『中年フリーター』のあまりにも残酷な現実」というニュースが東洋経済オンラインより10月10日報じられました。

この記事によると、アルバイト、パート、派遣、請負など非正規労働者は2014年の時点で1962万人。全体の37%と労働者の3人に1人が非正規だということです。そして、最近、なかでも“中年フリーター”と呼ばれる35~54歳の非正規労働者(女性は既婚者を除く)の増加が深刻だとされています。

三菱UFJリサーチ&コンサルティングの尾畠未輝研究員の試算では、2000年から増加していて、現在は273万人に上るとも言われている様子。

ちなみに、1989年の非正規は817万人で全体の約2割だったそうです。

さて、この『中年フリーター』ですが、1990年代半ばから2000年代半ばに新卒として社会に出た「就職氷河期世代」が中心となっています。私がもし大学を卒業して就職をしていたら、1999年が入社の年だったので、バッチリその世代なんですね。なので、他人事のように思えません。

 

就職氷河期世代の私の場合は!?

あああ

面接を受けても受けても内定をもらえない時代がありましたね。

さて、私はというと、高校卒業後浪人をしたのですが希望の大学に入ることができず、そのままアルバイトをしながら暗黒舞踏をやり、挙げ句の果てには未婚で出産

生活していかなきゃならないので、乳製品の販売をやったり、司法書士事務所でパートをしたりしつつ、男女共同参画活動にせっせと勤しんでいたらライターになることができた……という妙な人生を送っています。

幸い、6年ほど前には結婚もできましたが、その相手は、中規模の出版社に契約社員として勤めていた編集者で、20代はパチプロやったり、日雇いやったりと、まあ、よく編集者になれたね……という感じ。さらには、結婚した後に会社を辞めて夫婦ともにフリーランスという不安定な立場になりました。

そんな状態で、さらに子どもを2人も産んでしまったわけなのですが、心臓に毛が生えているんだろうなとしか思えない……かもしれませんね。

現在、男性の未婚率も非常に上がっています。2010年の男性の未婚率は、30~34歳が47.3%、35~39歳が35.6%。その30年前の1980年は、30~34歳が21.5%、35~39歳が8.5%ですから激増しているのが分かります。もちろん生涯未婚率も増加しており、1980年に2.60%だったものが2010年には約10倍の20.14%となっています(総務省「国勢調査」より)。

今年、国勢調査が行われましたが、就職氷河期世代の35〜44歳の未婚率がどのようになっているのか非常に気になるところです。

給料が低いのだから仕方ない!?

正規雇用ではなくフリーランスで稼ぐという選択をして成功している方はたくさんいます。

正規雇用ではなくフリーランスで稼ぐという選択をして成功している方はたくさんいます。

「ワーキングプア」とか「ロストジェネレーション」とか散々な言われようをしている私たち世代です。

企業や国を頼っても、助けてくれることは絶対にありません。見捨てられた世代なのだから、国や企業に恩義を尽くす必要はありません。

なんで、ジコチュー的に幸せの価値観を決めて生きていくといいんじゃないかなと思うんです。

つまり、目指すべくは正規雇用ではなく、単なる高収入。自営業や起業、はたまた夜の仕事や風俗業界……仕事って色々あります。長年、性風俗産業を取材してきて思うのが、この世界で頑張れば高収入得られるし、新しいビジネスを始めるための元手を貯められるよ……ということです。

まわりからは蔑んだ目で見られることもあるかもしれませんが、業界内には「色々あるけど、ま、頑張っていこうよ」という仲間がいっぱいいます。実際、結婚して子どもを育てて、家も買って……という人もいますし。

話は少々ずれましたが、正社員だと社会保険料もいっぱい支払わないといけないし、長時間の残業を強いられたり、満員電車で通勤しなければならなかったりします。でも、ジコチュー的生き方は、満員電車に毎日乗る必要もないし、昼寝もできるし、自由に使える時間も比較的あります。副業だってヤリ放題。

もし、中年フリーターで「結婚したいぞ」「子どももほしいぞ」と思っている方にジコチュー生き方、オススメしたいです。

【記事まとめ】ママニュー7Days

中山美里

中山美里

ライター、編集


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