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2015.10.25

「仕事も子育ても諦めない」フリーランスになるための心得とは?


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9月30日に告知記事があったイベントに参加してきました!

イベントは、クラウドソーシングの「ランサーズ」を運営するランサーズ(株)育児中の女性に仕事を紹介するWaris(株)保育付きシェアオフィス「マフィス」を運営するオクシィ(株)の3社が主催。

テーマは「Mothers Workstyle Collection 2015 独立して見つけた私らしいベストバランス~やりがいも収入も、そして育児もあきらめない私流」です。

また、「自身と向き合ってキャリアのことを考える貴重な時間にして欲しい」という主催者の思いから、必要な人は会場から少し離れたマフィスでの託児サービス(有料ですが)が用意されていました。

当日会場に行ってみると、結構お子さま連れで参加されている方も多く、会場の片隅には託児スペース&保育士さんがちゃんと用意されていて、子連れフレンドリーなイベントでした。

会場内に託児スペースが。ママ向けイベントならではですね

会場内に託児スペースが。ママ向けイベントならではですね

プログラムは大きく分けて2つありました。

第1部「育休時代のジレンマ」を超えて

育休世代の代表的存在の中野円佳さん。ワーママらしく当日、会場にお子さんの姿も。

育休世代の代表的存在の中野円佳さん。ワーママらしく当日、会場にお子さんの姿も。

はじめに、今や30代ワーママの代弁者にもなっている中野円佳さんの基調講演

私自身は、著書の「育休世代のジレンマ」を読んだり、ネットの連載記事を読んだり、別のイベントでパネラーとして少しだけお話を聞いたことはあったのですが、今回のようにじっくりご本人のお話を聞くのは初めてだったので、とても良い経験でした。

中野さんは現在第二子を妊娠中で(おめでとうございます!)、イベント当日が産休初日とのことでしたが、臨月ということを感じさせない身軽な動きで、テキパキとそれまでのご自身の企業・夫婦・個人へのインタビュー体験等をもとに、非常に臨場感のある話をされていました。

例えば、「業界1位の商社などは就活学生の人気が高いので、黙っていてもレベルの高い男子学生がどんどん応募してくるが、業界2位、3位の企業や、小売り、サービス介護分野の企業などは、良い人材を確保するために、真剣に働き方の改革をして、学生を惹きつけようとしている

将来的に子どもを育てながら働き続けることを目指すのであれば、そういう企業を狙うのも手」というお話などは、参考になりました。

中野さん自身は、育児休業復帰後、1年で新聞社を退職して、別会社に転職したそうですが、出産育児に理解があり、働く時間や場所もかなり融通がきき、2人目を生んでも働きやすい会社をきちんと選んでいるところはさすがだなと思いました。

第2部「私たちがフリーランスを選んだ理由」

それぞれに自分らしい働き方をしている3人のフリーランスママが登壇

それぞれに自分らしい働き方をしている3人のフリーランスママが登壇

次に、ランサーズを利用し、月に20万円以上も稼いでしまったフリーライターの吉見夏実さん、フリーの人事アウトソーサーから、Warisに登録後、企業常駐型のアウトソーサーになった松尾香里さん、長男の幼稚園入園を機に、税理士としてマフィスで独立開業した鈴木まりこさんの3人のワーママさんのお話がありました。

吉見さんは京都、松尾さんと鈴木さんは東京在住ですが、東京在住のお2人は、子どもが保育園に入れずに、退職を余儀なくされ、フリーランスの道を選んだそうです。

私自身も、0歳クラスの時からずっと認可に入れず、今も待機しながら、高い保育料を払って認可外(線路沿いの園庭もない狭い園)に預けているので、お2人の退職という選択肢は「有り得るなあ」と思いました。

フリーの仕事を軌道に乗せるまでの努力について素晴らしいと思ったのは、吉見さんの「自分の良さを生かして、この道で一番を取ろう!」という姿勢でした。

「文章の質ではプロのライターさんに負けるかもしれないけど、せめてスピードで一番を取ろう」と思い、1週間後の締め切りの仕事を翌日に提出するという姿勢は、ぜひ見習なければと思いました。

フリーランスになるための準備について、「基本的なビジネススキルやマナーを身につけておく方が良い」という吉見さんのお話、「会社という後ろ盾がないところで勝負するので、自身のスキルアップや人脈を大切にする」という松尾さんのお話、「主人の収入だけで生活できるようにしておいて、フリーランスで稼いだ分は貯蓄のプラスアルファにする」という鈴木さんのお話なども、参考になりました。

この日のイベント、実は有料。それだけに聴いている姿もみなさん真剣です。

この日のイベント、実は有料。それだけに聴いている姿もみなさん真剣です。

いずれのお三方とも「フリーランスで働くメリットは?」を聞かれて、「子どものそばにいながら、成長をじっくりと見ながら、働けること」と答えていたのが印象に残りました。

また、「完全在宅ライター」の吉見さん、「企業常駐型で、通勤も会社内の人間関係もある」松尾さん、「近所のシェアオフィスで子どもを預けながら週3日午前中だけ仕事をする」鈴木さん、各人がライフスタイルやニーズに合わせて働き方を選択をできる点で、フリーランスの自由度の高さを改めて実感しました。

これまでずっと「雇われて」場所も時間も固定的な働き方しかしてこなかった私にとっては、いろいろとスコーンと枠を突き抜ける目からウロコのお話ばかりでした。

主催者からも、サービスの案内が。

主催者からも、サービスの案内が。

いま、会社の中で「仕事か子育てか」の二者択一をせまられて悩んでいるワーママも多いと思います。そうではなく、「仕事も子育ても」というママの願いが実現しやすい世の中になって欲しい、そのための選択肢としてのフリーランスについていろいろ学べたイベントでした。

最後に、協賛企業のOisixさんの主菜と副菜が20分で作れるキットの無料提供や、ayanasuさんの10日間お試し基礎化粧品セット、タスカジさんの初回お試しクーポン割引など、たくさんのプレゼントをもらって、入場料のもとは取った!とホクホク。旦那と子どもの元へスキップしながら帰りました。

市口 芳江

市口芳江

4歳の子どもを育て中。保育園には足を向けて眠れません。


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