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2015.11.13

時短の切り札? 断捨離をやって変わったこと、変わらなかったこと


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家事、とくに片付け・掃除の負担を減らすにはモノを減らすことがいちばんだと言われています。

モノを減らすと言えば、思い浮かぶのが断捨離ではないでしょうか。

私も産休中、ダンシャリアンに変身したひとりです。大きなおなかを揺らしながら、クローゼットや押し入れに詰め込まれた大量のモノとひたすら向き合いました。

断捨離デビューから2年が経過し、家の中はだいぶスッキリ

劇的に変わったことがある一方、思ったより変わらなかったこともあります。

変わったこと:モノの持ち方を考えるようになった

 

気に入っていた洋服でも似合うわなくなっていたりします。

気に入っていた洋服でも似合うわなくなっていたりします。

断捨離とは、捨てるテクニック。最初はこう思っていましたが、実は捨てるプロセスを経てモノの持ち方を考えることでした。

特に目からウロコが落ちたのが、モノを取捨選択する基準です。「(モノが)使えるかどうか」ではなく「(私が)使うかどうか」、つまり自分を中心に考えていくのです。

家には、「(モノは)使えるけど(私は)使わない」というモノがあふれていませんか?

この視点で考えると、わが家は不要品の山!
やぶれてもほつれてもいないけど、好みが変わって着ていない服。
人気ブランドだけど、使いにくくてお蔵入りになっていた調理器具。
学生時代は大活躍したけど、ホコリをかぶって久しいギター。

使えるけど使わないモノを次々と発見し、「ごめんなさい」と言いながらゴミ袋に詰める毎日。できる限り友人にあげたりネットオークションで売りましたが、それでも45リットのゴミ袋で約20袋分の不要品を処分しました。

本当にもったいなく、つらい作業でした。でも、だからこそこう思うのです。
「二度とこんなことをしたくない」

今ではどんな商品を前にしても「本当に必要?」と冷静に考え、衝動買いや無駄遣いが激減しました。

モノがあふれる今の時代、スッキリした空間を実現するには、一度大量に捨てるという痛みが必要なのかもしれません。

変わったこと:家事&仕事の効率がアップ

あああ

使いたいものがなかったり・・・探しものが減ると効率UPしますね。

まずラクになったのが掃除です。その辺に散らばっているモノが減ったので、気づいたときにすぐに掃除機をかけたり拭き掃除ができるようになりました。
さらに料理の効率もアップ。よく使う調理器具や調味料だけを厳選したので、必要なモノにすぐアクセスできます。

意外なことに、断捨離的行動パターンは仕事にもプラスになりました。
たとえばデスク回り。以前はボールペンが5本くらい転がっていたのですが、今はお気に入りの1本のみです。書いてみたけれどインクが出ず(それなのに捨てずに引き出しに戻す……)、別のペンを探すという無駄な時間とストレスから解放されました。使いやすいペンでサラサラと書くのは、毎日気持ちがいいものです。

あとは、古い資料やデータも意識して取捨選択しています。以前は適当に放り込んでおいても平気だったけれど、急に気になるように。

断捨離中、「後で必要になったらどうしよう」と思いながら捨ててもすべて杞憂に終わったため、仕事がらみのモノも思い切って処分できます。今のところ、捨てて困ったことは一度もありません。

変わらなかったこと:意外と散らかる

子どもの洋服も成長とともにどんどん増えていきます。

子どもの洋服も成長とともにどんどん増えていきます。

 

断捨離についてさんざん語ってきましたが、わが家がいつもモデルルームのように片付いているわけではありません!

その最大の理由は、子どものモノが増えるペースが、大人とは比べものにならないほど速いこと。

生まれたころはロンパース数枚くらいで済んでいたのに、あっという間にシャツとズボンが何枚も必要になり、引き出しがパンパンに。しかもかさ張るおもちゃに興味が出てきて、居間には大きなカゴ2つ分の電車のおもちゃがドーン!
意識して不要になったモノを手放していますが、なかなか追いつきません。

でも、断捨離前の散らかり具合が10だとすれば今は3くらい。ずぼらな私にとっては合格点かなと考えています。

思うように片付かずイライラすることもありましたが、散らかっているのは子どもが元気な証

そう考えると、電車のおもちゃが転がっているのも、引き出しからシャツがはみ出ているのも、なんだかいとおしく思えてきます。

時間短縮よりも、ストレス軽減効果が大

モノが減ると、今までいかに不要品からストレスを受けていたかがわかります。

時短という視点で考えると、断捨離を通じて短縮できた時間は微々たるものでしょう。

でも、不要品に邪魔されずにスムーズに物事が進むのは気持ちがいいもの。時間よりも、気持ちの上での効果がはるかに大きいです。

「しまう場所がなくて片付かない」と思ったら、「そもそも、本当に必要なモノ?」と考えてみてはいかがでしょうか。

平田志帆

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