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2015.11.20

【時短だけじゃない!】お手伝いは「婚活」「家庭円満」にも役立つ?


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毎日お手伝いしている? おこづかいは?-小中学生のお手伝い事情が垣間見える

「時短」を夫婦の家事育児分担や子どものお手伝いの面から考える中、日本生活協同組合連合会が今年の夏に実施した「小中学生のお手伝いに関する調査結果」に出合いました。

スムーズな家事運営に貢献してくれるお手伝い。ママたちの中には、将来の婚活や家庭円満にも役立ちそうだという見方もあるようです。

また、「ほぼ毎日お手伝いしている子はどれぐらいいるの?」「お手伝いをしたことに対するおこづかいはどうしているの? あげる場合はいくらぐらい?」などの気になるお手伝い事情についても、傾向が垣間見えそうです。その調査結果をご紹介します。

日本生活連合協同組合の調査「小中学生のお手伝いに関する調査」

有効回答数は、第1子が小中学生の20~50代の女性1000サンプル。子どもの内訳は、小学校低学年、中学年、高学年、中学生、それぞれ男女別に125人ずつで、計1000人です。

小学校低学年はお手伝い適齢期!?

ママがやっていることを楽しんでできるのが小学校低学年

ママが普段やっていることをお手伝いできるのが嬉しい年頃ですね。

家庭でお手伝いをしている子は、どれぐらいいるのでしょうか? 日本生活協同組合連合会の広報部によると、この問いに関し、「お手伝い」の具体的な中身については特に指定していないとのこと。ママたちがやってもらって助かること、それぞれのママがお手伝いととらえていることに対する回答になっているそうです。

小1と小2では、「週1日以上お手伝いをする」子は7割~8割。「ほぼ毎日お手伝いをしている」子で見ると、約3割。

3割を超えているのはこの2学年だけで、学年が上がって大きくなるから毎日お手伝いをする子の割合が増えているわけでもありません。小学校1~2年の頃というのは、小学生というお兄さんお姉さんになった喜びや、お手伝いへの意欲が大きい時期なのかもしれませんね。

中学生を見ると、週に1日以上お手伝いをする子は中1では7割なのに対し、中2~中3では5割程度

広報部では、「勉強が忙しくなることや、反抗期を迎える時期であることも影響しているのかもしれませんね」と話していました。確かに、我が家の中2長男、料理好きなのに部活と勉強で忙しく、料理をする余裕がないようです。

おこづかいよりも「ありがとう」重視

ママに感謝されると子どもも嬉しいですね。

ママに感謝されると子どもも嬉しいですね。

子どもが自発的にお手伝いをするようになるために大切なこととして挙がった上位3位は、

①  お手伝いをしたら“ありがとう”と言う

②  お手伝いをしたら誉める

③  失敗したり下手であっても叱らない

複数回答で、①は8割の人が挙げました。やはり、感謝されること、ほめられることが子どもにとっても一番嬉しいことであることを、親の側も感じているようです。一方、「お手伝いをしたら(おこづかいなど)ごほうびをあげる」は1割程度でした。自発的にお手伝いをするようになるための条件としては、ごほうび(おこづかい)は低い位置づけにありました。

「お手伝いに対しておこづかいをあげている」と答えたのは、5人に1人。お手伝い1回についてのおこづかいの平均額は、全体で114円、小学校低学年で36円、中学年で49円、高学年で83円、中学生で354円でした。

身に着けてほしいのは「助け合い」「思いやり」

お手伝いができると婚活に将来有利になる?

お手伝いができると婚活に将来有利になる?

お手伝いを通して身に着けてほしいことは、複数回答で1位が「助け合いの気持ち」69.1%、「家族への思いやり」56.9%、「責任感」49.2%。広報部では「助け合いや思いやりの心が育つことは、お友だちとの関係にもいい影響がありそうですね」とお話ししていました。

また、子どもが料理のお手伝いをすることが、子どもの将来の恋愛や結婚においてどのような効果をもたらすかについては、「将来モテると思う」が6割強、「婚活で有利になると思う」が6割弱、「円満夫婦になれると思う」が6割強という結果でした。

料理が全てではありませんが、やはり食卓は家族が集まる場。その食卓の準備に取り組む姿勢には、大切な人や家族への思いやりのイメージがありますよね。

お手伝いのエピソード色々

お手伝いの失敗も優しく受け止めてあげたいですね。

お手伝いの失敗も優しく受け止めてあげたいですね。

最後に、ほほえましいお手伝いのエピソードを少し紹介!

 

<慣れないお手伝いに関する面白エピソード>

・柄物のお気に入りのハンカチなどを全部漂白剤に浸して色が抜けてしまった。

・お風呂掃除をさせたら、洋服をびしゃびしゃに濡らして戻ってきた。

 

<お手伝いを楽しんでいる、ほっこりエピソード>

・ゴミ捨てに行くと近所のおばあちゃんたちと世間話までしてきてしまう。

・スムージー作りを手伝ってもらったら、自らを「スムージー大臣」と名乗り始めた。

 

<“優しい気持ちにありがとう!”のエピソード>

・キャンプ先で泥酔した夫の世話をしてくれた。

・重い荷物を持ってもらった時、肩に担いで反対の手を出して「こっちの手、まだ空いとるよ」とにっこり。

 

<かわいいエピソード>

・買い物を頼んだら、私が喜ぶと思ってビールを買おうとしてお店の人に止められた。

・枕にカバーをはめようとやる気満々で始めたものの、思い通りにならず、最終的には泣いて怒って枕を投げた。

 

皆さんのご家庭には、どんなお手伝いのエピソードがあるでしょうか?

思わず笑みがこぼれるお手伝いエピソードは、親子のかけがえのない思い出として残りそうですね。

子どもが成長すると家族全員の時間というものも減ってくるもの。親子で協力して何かに取り組める期間というのも、案外限られているかもしれません。お手伝いを通した親子の共有体験、大切にしたいですね! 自分でやろうという気持ちや協力して取り組もうという思いやりの心は、味気ない時短ではなく愛ある時短につながるのかな……小中学生の子たちがお手伝いをしている様子を想像しながらアンケート結果を見ていて、そんなことを感じました。

千葉美奈子

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