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2015.11.28

公立の小中高一貫校が開校!? 一体、どんな学校? 入試は?


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都立小中高一貫校ってどんな学校? どこにできるの?

東京都は2022年度をめどに、都立の小中高一貫校を開校する方針を固めたというニュースが11月24日、読売新聞などから報じられました。

東京都の報道資料によると、

・ 国際的に活躍し社会に貢献するグローバル人材の育成を目指す

・ 世界で通じる語学力や豊かな国際感覚を育てる

・ 日本人としての自覚と誇りを育成する

という学校になるそうです。

設置場所は、都立立川国際中等教育学校敷地で、国際中等教育学校の附属小学校となるそうです。

また、現行の6-3-3制の学校制度で学校は運営され、小学校段階からの12年一貫教育を実施していきます。また、「早い時期から帰国児童・生徒や外国人児童・生徒と共に学ぶ」ともされているため、帰国子女枠や留学生枠が取られるのだろうということも分かります。

語学力や国際感覚の育成かなり大きな目標となっているようです。

…で、受験はどうなる?

あああ

入試は行われますが中学からの入学もできるそう。

また、気になる「入試」についてですが、行われる様子。

施設の制約等から希望者を全員入学させることは困難。そのため、選抜による入学者決定が適当とのことで、国立小学校のような抽選は実施しないで、応募者本人の資質や能力を多様な観点から評価するとのことです。

また、中学校からの入学もあるようなので、小学校で入れなかったから、もう絶対にそこの学校には入れないということでもなさそうです。

詳しい内容は、「都立小中高一貫教育校の設置に関する検討結果(概要) 」などで分かりますので、ご興味のある方はチェックをしてみては?

 

現行の公立中高一貫校を振り返ってみよう!

中高一貫校は増加傾向にありますね。

中高一貫校は増加傾向にありますね。

さて、公立の中高一貫校がスタートしたのは1999年。それから現在では180校以上もの中高一貫校が全国に設定されています。

都立中高一貫校は中学入試でもとても人気で、周囲にも「私立は金銭的に厳しいから、都立中高一貫校を1校だけ受けるの」というお母さんが何人かいました。

都立中高一貫校であれば、授業料はずっと0円。もちろん、修学旅行費や教材費などがかかりますので、金銭的な負担がまったくないというわけではありませんが、それでもかなりの差が出てくることでしょう。

私立の中高一貫校にいかせようと思うと、学校によっては年間100万以上の負担となるわけです。

ちなみに、私立中学校でかかる年間の学校教育費は997,526円(平成24年度「子供の学習費調査」より/文部科学省)。うち、授業料は440,394円(44.1%)です。公立中学校は131,534円でした。通学関係費が35,982円と最も多く、次いで、教科外活動費の27,916円、図書・学用品・ 実習材料費等の25,760円となっています。

そうこうかなりの教育費がかかり、幼稚園3歳から高等学校第3学年までの15年間、すべて私立に通った場合は約1,677万円となります。すべて公立に通った場合は約500万円ですから、実に1000万以上もの開きが出てくるということになります。

子ども1人に対してなので、2人いたら2000万円、3人いたら3000万円違うってコト……。家、買えちゃいますよ、これ。

でも、もし、公立の小中高一貫校が多くできてくれば、「ここはひとつ頑張って、小学校入試に教育予算を投下してみようか」と考えるご家庭も出てきそうです。

ここを乗り越えてしまえば、あとは大学入試だけですから……。しかも、公立中高一貫校は大学入試にも力を入れていることが多く、かなりの結果を出しているところも出てきています。

「小中高一貫校、もっと増えろ〜!」と願う家も多くなりそうな気配ですね!

【記事まとめ】ママニュー7Days

中山美里

中山美里

ライター、編集


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