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2015.11.30

「時短」なんてそもそもムリ!? 働くママだからこそ身に付けた最強テクニックとは?


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ワーママにとって永遠のテーマである、「時短」。

でも、時短のためにいろいろ工夫したり、時短テクを熱心に調べて実行したりする時間自体が、そもそもない!雑誌やネットを見ていると、じょうずにやりくりしている素敵ママがいっぱい……。

それに比べ、わたしは「時短」がまったくできないうえ、完璧にできないことにもイラだちや罪悪感を感じてしまう……そんなママさん、いませんか?

「時短できない」わたしの最強の時短術は、「妥協」すること!参考になるかはわかりませんし、参考にしないほうがよいかもしれませんが(笑)、わたしが思う「時短術」=「妥協術」を紹介します!

 

「料理」に関する妥協術

手作りのものを食べさせなきゃ

手作りのものを食べさせなきゃと思いすぎてしまっていることも・・・。

野菜はカットして小分けして冷凍……肉や魚は自家製のタレに漬け込み保存……「素晴らしい!」とは思いつつ、「そんなワザを実践しているヒマがないから困っているんじゃないか!」と我に返ること、ありませんか?一応ブックマークはしておくけれど、そのまま忘れ去っていつもの日常……そんなわたしは次のように妥協しています。

①    帰りが遅い日はスーパーのお惣菜で妥協

お惣菜を出すことにとっても罪悪感を抱くママさんもいるようですが、わたしは「今日はお惣菜を買って帰ろう~!」と、ひとつのイベントごとのように子どもに提案しています。一緒に選ぶのを子どもが面白がったり、「さっき買ってきたやつ、おいしい!」と喜んでくれたりして、たまには悪くないな~と感じています。無理して自分で作ってイライラするよりも、そっちのほうが精神衛生的にずっと良い気がしています。

②    「お味噌汁だけは手作り」で妥協

お惣菜や冷凍食品で済ませた場合も、お味噌汁だけは作るようにしています。そうすることで、「1品だけはちゃんと作った!」という自己肯定感もうまれますし、具だくさんにすれば栄養もしっかりとれます。

③    ネットスーパーや生協で妥協

「妥協術」といえるかはわかりませんが、お店に行くよりも選択肢は少ないですし、値段も高かったりしますよね。でも、買い物に行く時間は省けますし、重いものを運ぶ苦労もなくなります。それだけでも日々のストレスはかなり軽減されるはずです!

④    週末は外食で妥協

自分の疲れも出てくる週末は、思い切って外食することもしばしば。

「外でご飯を食べる」という経験も、子どもにとってはたいせつ。パパの帰りが遅いときは「今日はママと好きなものを食べに行こう!」と言って外食を楽しみ、「パパにはおみやげを買って帰ろうね~どれにしようか~」と一緒に選びます。パパにはちょっぴり申し訳ない気もしますが、「忙しくても疲れててもこっちはご飯作ってるのに、毎日帰りが遅すぎる……!」とイライラされるよりは、ずっといいようです。

「掃除・洗濯」の妥協術

あああ

掃除も洗濯も働くママには負担な家事の一つですね。

掃除も洗濯も、やらないわけにはいかない家事のひとつ。でも、毎日掃除機をかけるヒマなんてないし、洗濯だってできる時間は限られている……。

基本は「ちょこっと掃除」で妥協し、できるだけ“溜めない”ことが最大の「時短」。どうしても手の行き届かないところは、年末の大掃除で妥協!業者を呼んでもいいですし、パパにやってもらうのも手です(笑)。

①    掃除機は週に1回で妥協

掃除機は音もうるさいため、朝早くや夜にかけるわけにはいきません。そのため、掃除機は休みの日に1回だけ。これはもう仕方ないと思います。平日に気になった場合は、クイックルワイパーでさっと汚れをとったり、ハンディクリーナーで吸い取ったり……「その場しのぎ」でなんとかやりくり。それから、昔ながらの「ほうき」がおすすめ!音も出ないし、部屋の隅や狭いところにも届きます。和室の掃除にも重宝しますよ!

②    水回りは気づいたときにちょこっと掃除で妥協

ため込むと手がつけられなく水回りは、やっぱり日々のちょこっと掃除がとてもたいせつ。雑巾を使うと、その雑巾の処理や片付けなどに手間がかかるので、キッチンにはキッチン用クリーナーシートを常備

コンロやシンク、冷蔵庫や電子レンジなど、気になったときにさっと拭いて、ポイ。お風呂の浴槽は毎日洗いますが、それ以外の場所や洗面用具などは、週に1度お風呂に入っているときに“ついで”洗い。さらに、まとめてやるのは大変なので、「今日はお風呂マット」「今日は洗面器」など、分けて洗うことも多いです。

③    週末コインランドリーで妥協

天気の悪い日が続いたり、寒い季節だったりすると、乾かない洗濯ものや干せない布団がたまっていく一方……。

子どもの靴も洗えないまま真っ黒、なんてことも。そこでよく利用するのが、近所のコインランドリー。最近のコインランドリーには、毛布なども洗って乾燥できる大型のものもありますし、靴専用の洗濯・乾燥器だってあります!なかなか布団が干せないときは、シーツ類だけコインランドリーでまとめ洗い・乾燥し、布団本体は掃除機をかけるだけでも、だいぶ気持ち的にスッキリします。

 

「仕事」に関する妥協術

あああ

働きかたのスタンスを自分でつくることはとても大事ですね。

「仕事は妥協したくないです!」と思っているワーママさんも多いかもしれません。でも、「妥協」するのではなく、「考え方を変えてみる」というと、聞こえ方が変わるでしょうか。賛否両論あると思いますが、わたしは以下のことをいつも忘れないようにしています。

①    頼まれてもムリして引き受けないで妥協

頼まれたことは断れない、期待にこたえたい……そんなマジメなママさん、多いのではないでしょうか?

その気持ちと姿勢はとってもすてきですが、それで時間的にも体力的にもムリをして、子どものことや家のことを犠牲にしてしまったりすると、残るのは結局“自己嫌悪”、なんてことも。「子どもがいるから、この時間しか仕事はできない」「仕事の代わりはいても、母親の代わりはいない!」と自分に言い聞かせて、引き受けない・断るという選択肢も持つことも大事だと思います。逆に引き受けた場合は、「わたしは頑張った!」と自己肯定するようにし、子どもにも「ごめんね」ではなく「いっしょに頑張ってくれてありがとう!」と伝えたいものです。

②    「いいとこどりしている!」と思うことで妥協

仕事も中途半端、家事も育児も中途半端……」「もっと仕事をがんばって昇進したいのに……」「もっと家のことや子どものこと、しっかりやりたいのに……」と、自分を責めてしまう責任感の強いママさん、いませんか?わたしが楽天的なだけかもしれませんが、わたしは「家事も育児も仕事も、よいバランスでできるなんて幸せなことだな~」と思うようにしています。それができるのは、女性の特権ともいえます。だからこそ大変なこともあるけれど、「女性にしかできないライフスタイルをめいっぱい楽しみたい」と、いつも思っています。

 

直接的な「時短」にはつながらないかもしれませんが、「こんなもんでいいや」「今日はこれでOK!」「わたしはこれでいいんだ」と思えることが、忙しない毎日をやりくりするにはとってもたいせつな気がします。そして、ママがそう思えていることが、子どもの安心感や家庭の安定にもつながるはずです。「妥協」は、「手抜き」や「諦め」ではなく、「ママの愛情」であり、「思いやり」!そう思って、今日から少し肩の力を抜いてみてはいかがでしょうか?

岩崎 未来

岩﨑未来

フリーライター・エディター

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