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2015.12.19

【6人に1人が事故を経験】子ども服の安全基準が21日スタート!


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子ども服の“ひも”にJIS安全基準がスタート

保育園では「フードはNG」「サスペンダーはNG」など洋服に規定があるところも多いですね。長男を通わせていた保育園は細々規定があり、結局は、色々考えるのが面倒で、常にTシャツ&レギンスみたいな恰好になっていました。

けれども、集団保育を行うところは、それくらい安全に注意していてるほうが良いのかもしれません。子ども服による事故って、少なからず起きているようです。

「首のヒモが…事故相次ぐ 子供服に安全基準」というニュースが12月15日に日本テレビ系から報じられました。

このニュースによると、公園の滑り台やブランコの鎖に首回りのひもが引っかかった事故、上着のひもが自転車のタイヤに巻き込まれて自転車ごと倒れてしまった事故、ズボンの裾のひもが電車のドアやエスカレーターに挟まれた事故など、多くの事例が報告されているそうです。

アメリカでは、過去に子ども服のひもがスクールバスのドアに挟まれ、子どもがバスに引きずられて死亡する事故も起きているとのこと。

東京都がおこなったアンケートでは、子どもを持つ親1163人のうち77%が、子ども服が関係する事故を経験したと回答していて、6人に1人はけがをしていました。その主な原因が「ひもの引っかかり」によるものだったそうです。

こういった過去の事故から子ども服に安全基準が設けられるようになり、12月21日に子ども服の“ひも”についての安全基準がスタートします。

顔まわりのひもが危険!

パーカーのフードも思わぬ事故に発展します。

フードも思わぬ事故に発展します。

経済産業省のホームページによると、

<頭部や首まわりのひも>

0〜7歳未満用……ひもがついた衣料のデザイン、製造、供給を禁止

7歳以上〜13歳……引きひもは自由端があるもの禁止。衣料の開口部が最大の場合に、突き出たループがあるものは禁止。またループは150mm以上はNG。

0〜13歳……ホルダーネックの場合、ひもは禁止

 

<背面部>

0〜13歳……衣料の後部から出す引きひも、後部で結ぶひもだけでなく、装着ひもや装飾ひもも禁止

となっています。

フードそのものについては、今回規定されませんでしたが、フードも事故が起こりやすくなっています。そのため、「力が加わった際には、本体から外れるようなホック仕様なども有効に活用するが望ましい」とされています。

 

JIS規格を受けなくても製品は販売できます。そのため、もし、JIS規格がついてない場合でも、子どもの洋服を購入する際は、かわいらしいかどうかのデザイン性だけでなく、こういった安全面のことも配慮したいものですね。

 

詳しくは経済産業省のホームページで

子ども用衣料(ひもの安全基準)のJIS案を公表します。~子ども服メーカー・消費者等、関係者へのJIS普及・周知に向けて~

 

【記事まとめ】ママニュー7Days

中山美里

中山美里

ライター、編集


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