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2016.03.24

出会いと別れの季節に… 新しい環境へ踏み出す子どもへ贈る「おおきくなるっていうことは」


新しい季節に、
子どもたちへ贈りたい
「おおきくなるっていうことは」
中川 ひろたか(著)、村上 康成(絵)

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新たな環境へ踏み出す子どもたちへ!

我が家の長男も、ついに今年の4月から幼稚園生になります

去年の夏から続いたオープンクラス、秋の面接、先日の体験入園までは、新しい幼稚園生活へ期待に胸を膨らませ、ノリノリだった息子。

しかし、この3月になって態度が急変!

この一年間通った幼児サークルのお友達たちとのお別れ会に、「今度はついに幼稚園だね!」という周囲の(気が早い)過剰な励まし。

すると、いきなり「やっぱり幼稚園に行くの止めるわ…」と及び腰に

え? 入園料も払ったし、グッズに名入れも終わってるんですけど!

別れの季節、急激に幼稚園モードが失速する息子に、最近寝かしつけで読み聞かせているのがこの絵本。

新たな環境へ踏み出す子どもたちへ、ぜひおすすめしたい一冊です。

ゆるやかに訪れる“成長”

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子どもを産んでみてはじめて、成長というのが「徐々に」「段階を踏んで」訪れることだというのを知りました。

「腰が据わった!」「歩いた!」「しゃべった!」など、ピンポイントで見ると、なんだか突然できるようになったと感じますが、子どもは本当に少しずつ少しずつ成長していくもの。

一歩進んで二歩下がる、なんてことも日常茶飯事です。しかも、ある一定時期を過ぎると、「できること」が減ってきて、珍しくなくなってくるのも事実。

3歳になった今では、ふと振り返ると「いつの間に大きくなったよなぁ」と感じることが多々あります。

日ごろの成長に目を見張っていた幼児期とは違い、「あら?いつの間にこんなことできるようになって!」と感心するよう日々。

そのたびに「大きくなったね!」と声をかけるのですが、じゃあ「おおきくなることってどんなこと?」。

みなさんは、お子さんの「大きくなった」を、どんなシーンで感じますか?

考えられるようになるってこと!

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この絵本には「おおきくなるとどんなことができるのか」がたくさん出てきます

男子も3歳を過ぎれば、「これできるんだよ!」、「見てみてすごいでしょ!」っていうことがたくさん。高いところから飛び降りてみたり、はたまたものすごいところまでよじ登ってみたり、大きなものを持ち上げたり、そのだいたいが力自慢なんですが。

公園などで遊んでいても、「ぼくこんなことできるんだよ?何歳だと思う?」って近寄ってくるのは、4?5歳の男児だったりします。

「おおきくなるっていうことは たかいところから とびおりられるってこと」

「それもそうだけど とびおりても だいじょうぶかどうか かんがえられるってことも おおきくなるっていうこと」

身体的にできることが増えてくる、そしてできることに対しての節度を考えられるようになる。それが、一歩先の「おおきくなるっていうこと」。

もしかしたらさらに「おおきくなるっていうこと」は、できることを人にいわなくなることかもしれないね。

一歩一歩大きくなる子どもと、それを見守るママたちにおすすめの一冊です。

 

<おすすめしてくれたワーママ>
絵本が大好きなワーママ&3歳息子。寝かしつけ前の一冊を息子と選ぶのがたのしくって仕方ありません。毎日3冊って決めているけれど、そのうちの1冊は「ねないこだれだ」が定番。最近息子がすきなのは「すてきなさんにんぐみ」です。

「おおきくなるっていうことは」

中川 ひろたか(著)、村上 康成(絵)

童心社

ISBN-13:?978-4494005857

【記事まとめ】ワーママBook Shelf

浦和ツナ子

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