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2016.06.11

【北海道、置き去り事件無事解決】わんぱく少年と躾・虐待についてどう思う?聞いてみました!


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日本中の親を心配させた驚異の事件!!

6日ぶり保護の小2男児が退院」という6月7日(火)のニュース(毎日新聞など)で、めでたしめでたしの幕を閉じた北海道の置き去り行方不明。日本中の親が「大丈夫なのだろうか?」「早く見つかりますように!」と心配していたニュースだと思います。

さて、この事件、ネット上では「虐待ではないか?」「親は逮捕される」など様々な憶測(?)がされていました。

この“置き去り”という行為。教育の専門家たちは、「置き去りをしても教育的な効果はない」「子育てとしては間違っている」というような声を上げていました。

でも、子育てにおいて、常に“正しいこと”だけをしていけるものなのでしょうか。親だって人間。間違ってしまうこともあるし、様々な感情のもと誤った判断をしてしまうこともあります。

今回のニュースについて、どう思う? と聞いてみたところ……

「分かるなあー。うちの回りには山はないから、山に置き去りにしようとは思わないけど、近くの墓地に置き去りにしようと思ったことはあるし、実際に、『お墓に置いて来るよ!』と叱ったこともある」

とか

「あのお父さんの顔を見れば、本当に子どものことを大切に思っていて、後悔していることも分かるし、悪い人じゃないって思うよね。反面、あの子のわんぱくそうな感じを見ると、大変だったんだろうなあと思うよ」

とか

「あの報道で、虐待じゃないかという周囲の視線が厳しくならないといいなあ。ウチ、子どもの数が多いから、虐待と思われそうでビクビクしながら子育てしてるんだよね。あのお父さんも、今回の件で、虐待虐待言われて、縮こまらないといいなあ」

とか

「あの子、絶対やんちゃ系だよね。子どもによって、叱り方って違うよね。大人しい子とやんちゃな子だと、叱り方って全然違ってくるよね」

などと、親に対する同情の声が多かったです。

大事なのって子どもと向き合うことなのでは?

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親は“教育の専門家”ではないし、子どもの心をしっかりと勉強した“学者”でもありません。ただ、生き物として、子どもを生み、育てている存在。

何か大きな志があって子育てをしているのではなく、ただ、子どもが生まれたから親になり、愛情を持てるパートナーと家族を作っていきたいと思えて、幸いにも子どもに恵まれたため、今子育てをしている……というごく単純で素朴な感情と意志から、子どもとの生活を送っている人が大半でしょう。

また、子どもは親だけのものではなく、これからの未来のものです。親も、いつかは自分の手元を離れていく存在だと心のどこかで思い、だからこそ限られた子育ての時間を濃密に過ごしたいと考えてるのではないでしょうか。

親だけの存在ではない……だから “正しく”育てなければならないと考える人もいるのだと思いますが、本当にそうなのでしょうか?

間違っちゃうかもしれないし、正しくないことをしちゃうかもしれないけれど、親として一生懸命やってるんだ、子どもと目一杯向き合っているんだって思えれば、それだけで充分な気がするんです。

というよりも、親って、あまりにも子どもの近くにいて、感情も揺さぶられるし、心身のエネルギーも奪われます。だから、なかなか常に正しいことばかりを選択できない……ものなのではないでしょうか

今回、子どものいるお父さん、お母さんに取材をしたなかで、こんな声がありました。

「長所と短所は裏表。失敗したこと、間違ったことを叩くのではなく、そのなかに潜んでいる長所を見つけ出していけると、今の世の中のギスギスした感じってなくなりそうだよね」

 

とにもかくにも、大和君が無事見つかったからこそ、色々なことを言えるわけで……。そういった意味でも良い締めくくりで良かったですね。メデタシメデタシ!

【記事まとめ】ママニュー7Days

中山美里

中山美里

ライター、編集


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