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2016.07.17

【もはや高級品!】滅多には食べられないウナギに代用品が!?


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いつからこんなに高くなった? 日本のウナギ

もうすぐ『土用の丑』。2016年は7月30日(土)となっています。昨年は、土用の丑が2回ありましたが、今年は1回。

さて、土用の丑といえば、ウナギです。蒸し暑く、体力が衰えがちな夏の土用の丑の日に、うなぎを食べる習慣は、万葉集に詠まれているほど古くから続く日本の伝統だと言われています。

7月30日に向けて、スーパーなどでは激しいうなぎ商戦が繰り広げられるのでしょう。

でも、最近の日本産のうなぎってびっくりするほどお値段が高いと思いませんか? もはや寿司レベルの高級品。国産うなぎのうな重を家族で外食しようと思ったら、万単位の出費を覚悟せねばならない状態です。

東京の食べログランキングでうな重の値段を調べてみました。

1位 『かぶと』(池袋)…上1700円、特2200円、特上2800円(いずれも養殖)、天然物は時価で1万円以上になるそう。もはやフレンチのコースがいただけてしまいます。

2位 『活鰻の店 つぐみ庵』(駒込)…詳しくは不明でしたが、4500円のようです。

3位 『尾花』(南千住)…4300円、5300円

4位 『鰻禅』(本所吾妻橋)…特上3500円、上3000円

5位 『石ばし』(江戸川橋)…特上5000円、上4000円

という感じ。

高い!!!!!

子どもなんて連れていけません(笑)。夫婦2人で出かける際のお楽しみが関の山です。

総務省統計局の「うなぎ蒲焼き価格の年次推移」を見てみると、2003年から高騰が始まり、2010年以降は2002年の倍以上の値段になっていることが分かります。

一体なぜ、こんなに値段が高くなってしまったのでしょう?

うなぎが高い! それは絶滅しそうだから…

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というワケで、2016年7月12日(火)、『時事通信』というニュースが時事通信より報じられました。

この記事によると、なんとスーパーのイオンは、ニホンウナギの代替品としてナマズの販売を始めるとのこと。この“ウナギ味のナマズ”を開発したのは近畿大学。本来ナマズは特有の泥臭さがあるのですが、水やエサに工夫を重ねることで昨年“ウナギ味のナマズ”を作り出すことに成功したそう。

近畿大学がこれまでに行ったテスト販売では、「ウナギと似ている」「また食べたい」と支持する感想が多かったそう。

しかし、残念なコトに、供給量が少ないため、今年はイオンの一部店舗のみでの限定販売となるそう。今後の量産に期待したいところです。

ちなみに、なぜ、こんなにもウナギの値段が高騰しているのかというと、ニホンウナギ(アンギラ・ジャポニカ)は資源量が減少して絶滅が危惧されているほど。このニホンウナギは、河川で生活しているときは体が黄色っぽくなるため「黄ウナギ」と呼ばれ、海洋で生活しているときは銀色になることから「銀ウナギ」とも呼ばれています。

でも、スーパーでは中国産のうなぎが山のように安く売られています。あれは一体なぜかというと、中国で養殖されているのは、通称ヨーロッパウナギ(学名:アンギラ・アンギラ)で種類が違うウナギなのです。そのため、山のように売られていて、少々味も異なるのです。

アンギラ・ジャポニカは、日本の他、台湾でも養殖されているため、台湾産を購入すると多少安く味わえそうです。

先ほど、東京の有名店のうな重のお値段を公開し、ビックリさせてしまいましたが、ファミリーユースのうなぎ屋さんも日本にはちゃんとあるのでご安心を! 東京と大阪で計14店舗チェーン展開している『名代宇奈とと』だと、うな丼がなんと500円から食べられます!

子どもなんて、気分によって食べたり食べなかったりなので、これで充分。で、大人は定番が800円、上が1300円、特上が1500円、1匹まるごと入っているビックリ重は2000円のうな重を楽しみましょう♪

 

 

中山美里

中山美里

ライター、編集


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