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2016.11.05

家庭内接触での発症率は90%!?【水ぼうそう】の症状とは?保育園はいつから行ける?


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感染力が非常に強い水ぼうそう

秋も深まってきて、そろそろ暖房も必要かな……なんて思う日も出てきました。さて、「水ぼうそう集団発生、大館市の保育園」というニュースが10月29日、秋田魁新日報より報じられました。

ニュース記事によると、秋田県大館市岩瀬の「たしろ保育園」で水ぼうそうが集団発生し、園児158人のうち12人が発症したと10月28日に発表したとのこと。重症者はおらず、職員や保護者の感染者もいないとのことでした。

実は、我が家の子どもたち2名が、先々週から水ぼうそうに次々と感染していました。そのなかで、新しい発見もあったので、今回書いてみたいなと思います。

帯状疱疹から水ぼうそうに!?

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まず、今回びっくりしたのが、1歳学年が上のお母さんと立ち話をしていたときのこと。

「ウチ、お兄ちゃんが水ぼうそうになっちゃったんですよね。〇〇ちゃんは、大丈夫ですか?」

なんて話をしていたら、

「ウチの子は一昨年かかったんですよ。実は私が帯状疱疹になっちゃって。そこから水ぼうそうに感染したんです。その時に、年長組の子たちは結構感染したから、今回は大丈夫じゃないかな」

と。なんと、大人の帯状疱疹から子どもが水ぼうそうになることもあるんだそうです。そういえば同じウィルス。まったく不思議はないのですが、「確かに!」と目からウロコでした。

水ぼうそうの症状は? 保育園はどれくらい休む?

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というわけで、国立感染症研究所のホームページを参考にしながら、水ぼうそうの症状をまとめてみました

<どんな症状?>

子どもの場合、多くの場合が発疹の発生が初発症状となります。発疹が出たのと前後して、発熱する場合もありますが、微熱のこともあります。

その後、発疹は、紅斑から丘疹になり、短時間で水疱に変化した後、かさぶたになります。数日にわたって新しい発疹が次々と出現するのも特徴です。すべての発疹がかさぶたになったら登園OKです。

発疹はかゆいため、とても機嫌が悪いのも特徴です。ウチの4歳児はアトピーもあるため、機嫌の悪さはひどかったですね。アトピーがあると、アトピーが悪化することもあるそうです。また、とびひにもなることがあるため、かき壊しには注意したほうがよさそうです。

合併症の危険性は年齢により異なり、健康な小児ではあまりみられませんが、15歳以上と1歳以下では高くなります。

ちなみに我が家の2人は、4歳児が38.9度まであがり、2歳児は38.3度まであがりました。2人とも2日くらいで下がりました。

ただ、2歳児のほうはちょっと変わった出方をして、最初、37.3程度の微熱が出て、10個程度の発疹が出ました。「あれ、これで終わりかな? ずいぶん軽くすんだな」と思った4日後、高い熱が出て、バーッと発疹が出ました。こんな出方もあるんだなと思いました。

<感染力のある期間は? どれくらい休む?>

水ぼうそうは日本だけでなく、世界中に見られる病気。伝染力は麻疹の次に強いと言われており、家庭内接触での発症率は90%という報告があります。空気感染するため、直接的な接触がなくても同じ部屋にいるだけで充分感染の可能性があります。

発疹が出現する1~2日前から出現した後4~5日、またはすべての発疹がかさぶたになるまで伝染力があります。つまり、すべての発疹がかさぶたになるまで登園は禁止です。

うちの場合は、4歳児が木曜日に発疹が出て保育園を早退。金曜から翌週の火曜まで休んで水曜から登園しました。

その週の金曜日の夜から下の子が微熱を出し、終末は自宅で静養。でも、週明けには熱も下がり、発疹もかさぶたになっていたので、登園させました。

しかし、やはり木曜日に本格的な発疹が出て保育園を早退。金曜から休み、翌週の金曜に登園許可が出て、その足で保育園に遅刻登園しました。

つまり約3週間の間に、早退2回、欠席8日、遅刻1回というコトに。これが会社勤めの方なら、大変です。兄弟がいる場合は、「病児保育」や「病後児保育」などのサービスの利用も検討するなど、かなり対処法が必要ということになりそうです。

季節では、例年12~7月に多く、8~11月には減少。罹患年齢はほとんどが9歳以下となっています。

<潜伏期は?>

潜伏期は2週間程度(10~21日)。ウチの場合は、上の子が感染してから、ちょうど2週間で下の子が本格的に発症しました。

<予防などは?>

予防接種がありますが、ワクチンを接種したからといって必ず罹らないということではないようです。

1回接種での予防効果は70-80%と言われており、接種した人の1/4から1/3の人が罹患します。罹った場合、症状が軽く済むのが特徴。ただ、ワクチンを2回接種することで予防効果はさらに高まるそうです。

 

また、保育園や家族のなかに、水痘の患者が出た場合、72時間以内(できるだけ早いほうがいい)に水痘ワクチンを緊急接種することで発症を防止したり、症状を軽くしたりできるそうです。

最近では、高齢者の帯状疱疹予防として、水痘ワクチンを接種する試みも始まっているそうです。免疫力が弱っている自覚がある方は、子どもが水ぼうそうに罹った際は、ワクチンを接種したほうがいいかもしれませんね。

【記事まとめ】ママニュー7Days

中山美里

中山美里

ライター、編集


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