それでもママは働く 未来と自分を信じて ワーママ・プレワーママの共感サイト| BRAVA(ブラーバ)

2017.01.11

キラキラなワーママ像にクラッとするあなたへ・・・実践してほしい○○なこと


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テレビをつけると、毎日のようにママタレさんが活躍していますね。雑誌に出ている読者モデルのママたちも美しい30代・40代女性がたくさんいます。

中でも、手作りの栄養満点の愛妻弁当を夫に持たせ、土日は公園で子どもと遊び、仕事では手腕を発揮するプロ彼女ならぬ「プロワーママ」。華やかな笑顔で「子どもと泥んこになって遊んでます」なんて書いてあると、「かーーーッ、こんなキレイにしてられるのなんてウソだーッ!!!」と叫びたくなります。

完璧ワーママ「本当はこんなとこでは……」

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雑誌に掲載されているキレイなお母さんも、ストレスで腸がグルグル鳴って、トイレに駆け込み、整腸剤を飲んで職場に戻っているかもしれないのです(私はすぐオナカにくるので、つい整腸剤を飲むモデルを妄想して、フフンと思っている……)。

帰宅後は子どもをほったらかしで、ソファに撃沈し、座ったまま呆然としているかもしれないのです(ソファにグデンとなる時が一番癒されるので、他のワーママもそうだと勝手に思ってる……)。

日曜の朝は、夫がコンビニで子どもの朝食のおにぎりを買い、母はくたびれたスエット姿で寝こけているかもしれません(カレーのシミつきスエットを買い替えようと思いつつも、パジャマ化している人はたくさんいるはずだ、と思って自分を慰めている……)。

仕事場で結果を求められ、責任を背負えば、それだけの重圧が毎日のしかかってきます。そうして、子育てと家事もある。それなのに、自宅に戻ってまでもにこやかな笑顔で、相手の対応ができるわけないじゃありませんか(お母さんには仕事がいっぱいあるのです……)。

メディアが取り上げる「輝くワーママ像」

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いつだって、メディアは輝いている人を取り上げます。当たり前です、パラパラめくった雑誌に疲れ果てて髪振り乱したモデルさんと整腸剤片手にトイレから出てくる女性が掲載されていても、誰も購入しませんから。

理想だったり、憧れだったり、「ああ、こんな風になれたらなぁ」というモデルさんが載っているのが雑誌やテレビです。雑誌には傾向というものがあり、ターゲットにしている読者層があります。その読者層からかけ離れていすぎず、あと少し背伸びしたらこんな風になれそうだわ、というレベルのモデルさんや「そんな○○ママの1日」を載せるのが、最近の流行でもあります。

憧れつつも同時に「そんなの出来るわけないじゃん!」と、ノンノンと人差し指を左右にふりたくなりますねぇ。

ワーママ苦労ネタの「共感」も大事だけれど・・・

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ところで、私は最近、逆の事が気になりだしました。少し前にワーママ同士の飲み会があった時の事です。

ワーママ同士の会話では、いかに「夫が協力してくれないか」「姑が理解してくれないか」「どんだけ家事と育児を頑張っているか」愚痴と文句の連発です。もっと細かく言うと「保活でどれだけ苦労したか」「身内が側にいなくてどれほど大変だったか」。さて、「えーと、保育園はうちの地域は問題なく入れちゃったんだけどね」「まぁそれなりにやれてるけどなぁ」とは、口に出しづらい雰囲気で、みんなの苦労ネタに「あるある!」と眉間にしわをよせて、「やってらんないよね」が合い言葉状態。

実際に、どれほど大変かは人それぞれ違います。その捉え方や考え方も違うでしょう。そんな中で、「ほんっと、働くママって大変なんだよね」の苦労話の披露が、一種の「年寄りが集まると病気自慢」的な雰囲気を作ることが、ごくたまにですが、あるのです。「私なんてもっと大変なんだから」からはじまるご苦労ネタ、確かに「あるある」で共感もします。同じような悩みをみんな持っているんだと安心もします。

愚痴を言える、立場を理解し合えるワーママ仲間がいるのは本当に心強い。ですが、個人的な本音を言えば、その時ちょっとばかり「もうこの辺でお腹いっぱいかも」と感じちゃいました。

そこで、あまりに苦労ネタが増えてきたので思い切って、「あのさ~、ちょい気分変えて、あたし達、こんなに輝いてますネタ大会にしようよ!」と酔ったイキオイで言い出してみました。

輝き自慢で楽しくワーママしていこうよ!

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すると、最初は口ごもっていたママたちが、ひとり、ふたりと

「でも私、夫が嫌がるからどんなに忙しくても冷凍食品は使わないの」

「すごーい、それキラキラだよ!」←ココで盛り上がって乾杯

「私はね、本当はスグお風呂入りたい日もあるんだけど、一応夫が帰宅するまでは化粧落とさないのよ、仕事してきたって見せるためでもあるけど、ちゃんとキレイにして外で頑張ってるって見せたいから」

「おーーー、まさに輝いてる!」←酔っ払ってるからココでも乾杯

「うーん、えーと、家庭菜園やってる」

「え、ほんと?忙しいのに?」

「うん、ミントとかハーブ類育てて料理に使ってる」

「わー、まさに雑誌のママモデルみたいじゃん!」

「そうだそうだ!読者モデル応募してみたら?」←無責任にあおりたててる

と、生ビール片手に今度は「プチ自慢大会」になってしまいました。

でもね。今の政治や国や、あるいは周囲の人たちに対して向ける怒りだけでは、やっぱり「やり切れない」じゃないですか。

実は私たちみんな「キラキラ・ワーママ」なんです

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そう考えてみれば、あるワンシーンを切り取ってみれば、私もあなたも輝いているキラキラのワーママなのですよ。

例えば夫にだって「会社から保育園へダッシュする毎日がどんだけ大変か」から「私はね、ハイヒールで駅から園まで走ってもコケないんだからね!」と愚痴のかわりに自慢をしたらどうでしょう。

愚痴や弱音、文句はため込まないのが一番です。だからこそ、苦労ネタを言い合える仲間がいたり、夫が話を聞いてくれるのは、とても大切です。

ついでに、これからはそれにもうひとつプラスして、「輝いてる自分」ネタ、自慢しあってみませんか? 愚痴と文句だけで終わると、どこかに徒労感が生まれやすい。でも、最後にちょっと「だけど、あたしもキラキラしてるとこ、あるんだよ~」と

あなたも私も、フォーカスしてみれば、雑誌に掲載されているキラキラ「ワーママ」と同じレベルで輝いているんです! 誰かがそれを文章にまとめて、プロが化粧して、スタイリストが洋服を用意してくれてないだけ。

日曜の朝、シミつきスエットで寝こけていたとしても、そんなあなたに「愛おしさ」を感じる夫だっているはずです。夫が「たまに妻がスカートをはくとドキっとする」なんて雑誌にはよく載ってますけどね、ぽか~んとリラックスしているスッピンの妻に「頑張ってるんだな」と若い時とは違う愛情をふいに覚える夫もたくさんいるはずですから。

大橋 礼

大橋 礼

年の差15歳兄弟の母。DTP会社勤務後、フリーで恋愛・料理・育児コンテンツを執筆中。今や社会人長男のママ仲間とは「姑と呼ばれる日」に戦々恐々しつつ、次男の小学校では若いママ友とPTAも参戦中。飲めば壮快・読めばご機嫌!本とお酒があればよし。


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