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2017.02.14

働くママも取り入れられる!?アメリカの子育て【ゆるポイント】を探してみよう


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「子育ての常識はコレ!」そう言われてしまうと、その“常識”的な子育てができていない自分を「ダメな母」に感じてしまうこと、ありませんか?

でもその“常識”、日本だけかもしれません・・・

実際、世界の子育てに目を向けてみると、所変われば子育ての常識も変わります。だからあなた自身が「これがいい」と思える“ゆるポイント”を、習慣も違う他国の子育て文化から探してみてはいかがでしょうか?

手作りできなくてもダメじゃない!離乳食だって“便利”が味方

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例えば、“自由の国・アメリカ”の子育て事情からヒントを探してみます。

アメリカのホームドラマは、意外と日本でもポピュラー。

今やアメリカドラマのDVDは数多く出ていることはもちろんですが、ママ世代の中にも、子どもの頃に夕方NHKで放送していたのアメリカのホームドラマにはまっていたという方も多いのでは?

というのも私、子どもの頃から大の『フルハウス』ファン!最近では、リバイバル版として『フラーハウス』がNetflixで配信されていることでも話題になったこの作品。

『フラーハウス(Netflix)』

●『フルハウス』とは

80年代~90年代のアメリカのホームコメディドラマ。日本でも1993年から放送され、長年愛された作品です。

母を事故で亡くしてしまった三姉妹の子どもたちを育てるため、その父、父の親友、叔父の総勢6名のごちゃまぜファミリーが誕生することから物語はスタート。家庭内での日常と、度々起こるトラブルがテーマとなりストーリーが繰り広げられます。

実は私、大学でもアメリカの家族文化を学ぶほど、このドラマをきっかけにアメリカの家族スタイルへの興味はとても強くありました。子どもの頃はどちらかというと、まだ見ぬアメリカ文化の中で育つ“三姉妹”に憧れを感じていたのですが、母となった今観てみると・・・やっぱり気になるのは、親目線。

「これっていいの?」と思う子育て事情がちらほらと目に入って・・・

親子関係や恋愛スタイルなど、ツッコミどころ満載なのですが、「これがアメリカの当たり前なんだ」と思うと、少しホッとしたりもしました。

その一つが、「離乳食」。日本では、食材や調理法も細かくこだわった手作りのものを与える傾向がありますよね。

一方アメリカでは、離乳食というと市販のベビーフードを与えることが主流だと言われています。ドラマの中でも、「今日はどっちの(瓶)ペーストにする?」といって、赤ちゃんに選ばせる場面もあり。

また、こうしたレトルト離乳食の常識は『フルハウス』がアメリカで放映されていた80年代~90年代のお話というわけでもなく、現代においても変わらぬようです。そしてそのほとんどが“オーガニック”製品で、パッケージも瓶詰めだけでなくチューブやお弁当タイプなど、スーパーに並ぶベビーフードの種類も大変豊富なのだとか!

子どものためを考え食材にこだわる親心は、どこの国でも共通なのかもしれませんね。

さらには、それぞれのライフに合った製品を自由に選べるというのも、ママのためであり、子どもの食べやすさにとっても◎。

なーんだ!レトルトの離乳食、最高じゃないですか!!

私の周りでも、「手作りが苦手」「少量の離乳食を作るのが面倒」「忙しくて作り置きが間に合わない」など、様々な事情から市販のベビーフードを与えているママは多かったのですが(私も!)、みんな口ぐちに・・・

「本当は手作りの方がいいんだろうけどね~」

と、少し後ろめたそうな発言をすることが多く・・・でも、子どものためを考えて選んでいれば、レトルトのベビーフードだって全然後ろめたくない!むしろアメリカでは常識的なわけだし、堂々と便利を活用したいですね!

“親自身”の楽しいライフスタイル推奨!?

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アメリカのホームドラマを観ていて、「ん?」となる子育て事情その2は、「ベビーシッター」をよく使うこと。

日本の場合、「人に預けてまで遊びに行くなんて・・・」という声もまだまだ少なくはないため、預けても実家。他人に預けてまで遊びに行くというケースは、そんなに多くないかもしれませんね。

しかし“親として”だけではなく、“個人”の人生を大切にするアメリカ文化の中では、夫婦の時間を大切にするためや、シングルマザー(ファザー)が新しいパートナーとデートをするためと、親自身の時間を楽しむために気軽にベビーシッターを活用しているようです。

ちなみにアメリカでは、12歳以下の子どもを一人にすることは法律で禁止されています。例え家の中であっても、一人でお留守番させたら違法。日本のように、親が帰ってくるまで小学生が1人でお留守番・・・ということはあり得ないようです。

そして、だからこそ信頼できるベビーシッターに、公私共の事情から子どもを預ける機会も多いのだとか。

とはいえ、日本ではベビーシッターによる事件もありましたし、いくら個人の時間を大事にするにしても、心配や不安もつきもの。親自身の時間を作ることが悪いことでないとわかっていても、ベビーシッターが信頼できるのかという根本的問題が頭に浮かんだり・・・

しかし近年では、半日・一日単位の託児サービスを設けている自治体も多く、日本も実はママ・パパのリフレッシュを推奨している様子が伺えます。なので、決して「人に預けてまで遊びに行くなんて・・・」など、後ろめたく思わなくてもいいんです!

子どもと向き合うことは、常に緊張が伴います。

働いているママにとっても、家庭と仕事の両立が嫌になることもあるでしょう。親だって、24時間365日頑張り続けることは不可能ではないですか?

だから「もう無理!」と煮詰まる前に、堂々と親がリフレッシュタイムを作ることができれば、育児ノイローゼの要素も軽減されるばかりか、子どもとの時間がより一層愛おしく感じられるのではないでしょうか。

親目線から“自分らしさ”を取り戻し、視点を少し変えるだけで、子どもとの向き合い方の新たなるヒントを得られるかも。

それに、ママ・パパ個人のリフレッシュタイムが“常識化”することで、ストレスから子供を虐待するといった悲しい子供のニュースも減ると願いたいです。

子育てだって個性アリ!世界から探す子育てスタイル

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“子育て”と一言にいっても、親の方針はもちろん、仕事の事情など、子どもの数だけその方法は十人十色。

「やっぱり子育てに正解はない!」、と私は思っています。

しかし日本の育児書や情報を参考にしてみるものの、

「うちの子はこの方法でうまくいかなかった…」

「私(ママ)はこの方法が合わない」などという声もしばしば耳にする現代。

そして、私自身もその一人です。

でも、“日本の子育て”という枠の中で自分らしく子どもに合った子育ての方法が見つけ出せないのならば、アメリカやあらゆる“世界の子育て”から自分と子供の個性に合ったスタイルを探し出せばいいんですよね!

あー育児が上手くいかなくて泣き腫らしていた、産後の私に教えてあげたい!あらゆる国の文化が共存する日本。

社会がグローバル化しているのだから、子育てだってグローバル化して個性を大事にしたっていいと私は思います。

たかお みきよ

たかお みきよ

フリーライター/2歳児ママ

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IT企業でのコンテンツ運営担当の経験を経て、妊娠を機にフリーライターへ転身。現在子育て情報以外に、美容・旅・企業PRなど幅広いジャンルで活動中。 プライベートでは1歳の息子を子育て中のママです☆同じママとして、女性として、 皆さんの子育てとライフスタイルのヒントとなるような、心にとどまる記事を書いていきたいと思います♪


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