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2017.02.18

【生後2週間の我が子を殺害】原因となった「マタニティブルー」 その内容と対処法とは?


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新米ママが起こした痛ましい事件

『うまく育つかな』乳児殺害容疑の母親、親族に悩み吐露 那須塩原」というニュースが下野新聞から報じられたのは2月9日のこと。このニュースに先駆けて、前日の2月8日に「生後2週間の長女殺害 容疑の母親を逮捕 那須塩原署」というニュースが報じられています。

このニュースは、那須塩原市青木の実家で生後2週間の長女の首を絞め殺害したとして、33歳の新米ママが2月7日に逮捕されたというものです。

警察の調べに対し、女性は容疑を認め、「電気コードで首を絞めた。ミルクを飲んでくれず、泣きやまなかった」などと供述しています。

これを読んで、「産後うつでは?」と思った方も多いかもしれませんね。そのとおりで、女性は、出産後、「子どもを育てていく自信がない」と親に漏らしていたそうです。

続報では、女性は2月上旬、退院後間もない容疑者と会った親族が「子どもがうまく母乳を飲めない。うまく育つのかな」と育児の悩みを打ち明けられています。同時に「完全母乳にしたい。搾乳するための機械は何を買ったらいいか」などと相談もありました。母乳を飲ませる量について、病院の指導と自身の考えが違い悩んでいたとのこと。

とても痛ましい話です。

誰でもなりうる産後うつ

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2月11日には、「『産後うつ』周囲にSOSを 専門家『誰でもなり得る』 那須塩原の乳児殺害事件」というニュースが同じく下野新聞より報じられています。

栃木県助産師会によると、産後うつは約10人に1人がなり、初産に多いといわれています。約10人に1人が発症し、出産後2週間前後になることが多く、誰にでもなりうる可能性があるそうです。

さて、この出産後2週間前後になるものは、「マタニティ・ブルー」と呼ばれていて、ほとんどは数日でなくなります。しかし、よくならずに、「産褥うつ病」というものに移行することもあるようです。

こちらは、産後1~2カ月の間に始まるもの。いわゆる育児ノイローゼといわれているものが「産褥うつ病」です。

さて、この「産後うつ」ですが、一体何科にかかるのが正解なのでしょう?

メンタルの病気ですから、正解は「精神科」「メンタルクリニック」など。

とはいえ、子育てで目一杯の毎日。なかなか自分のことをケアする余裕がもてない! なんて思ってしまう方もいるかもしれませんね。でも、治療をせずに放っておくと重症化してしまうこともあるようです。産褥期は、自分をいたわる時間。

産後一ヶ月の乳児検診時に相談したら、紹介状を書いてもらえたなどの声もネット上にはありました。いきなり知らない病院にいくのは不安という場合は、出産した病院などに相談してみるとよさそうです。

また、電話相談窓口もありました。

メンタル面を相談できるところをピックアップしてみましたので、参考にしてみてくださいね。

<相談窓口>

■全国の精神保健福祉センター一覧(HPはこちらから)

■全国の子育て・女性健康支援センター一覧(HPはこちらから)

■日本保育協会(HPはこちらから)
■子育てホットライン ママさん110番
TEL 03-3222-2120

受付時間 月曜日〜金曜日 AM10:00〜PM4:00(相談料は無料)

■赤ちゃんのことならなんでも エンゼル110番(提供:森永乳業株式会社)

HPはこちらから

育児に関する無料電話相談

0800-5555-110(フリーダイヤル)

03-3798-8230(フリーダイヤルを利用できない場合)

受付時間 月曜日〜土曜日 AM10:00〜PM2:00(祝日・年末年始を除く)

■一般社団法人社会的包摂サポートセンター よりそいホットライン(HPはこちらから)

0120-279-338(フリーダイヤル)

■いのちの電話連盟(HPはこちらから)

0570-783-556(ナビダイヤル)

0120-783-556(フリーダイヤル/毎月10日のAM8:00〜翌AM8:00まで電話相談を実施)

■とうきょう子育てスイッチ(HPはこちらから)

 

<参考サイト>

聖蹟桜ヶ丘メンタルクリニック

【記事まとめ】ママニュー7Days

中山美里

中山美里

ライター、編集


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