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2017.03.17

【保活激戦区】認可外保育園に通う子どもたち、新年度の進路先は? 


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我が家の子どもは、この春で年少さんになります。0歳4月で認可に入れず、「認可外(無認可)」から「認可外(認証)」に転園してそのまま現在に至ります。

保活激戦区のため、フルタイムの会社員夫婦でもなかなか認可保育園に入れないこの地域では、補足的な子どもの預かりサービスがかなり沢山あり、かえって選択肢が豊富なのも特徴の1つかなと思います。

今回は、そんな地域のとある「認証保育園」の、春に3歳クラス(年少)に上がる20人のさまざまな進路先を紹介したいと思います。

幼児園に転園(2人)

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朝7時~夜7時まで開園していて、給食付きで少人数制の幼児園への転園は2人。子ども各人に合わせたきめ細かい保育が特徴です。ここに通う3~5歳の子どもたちは、毎朝のプレゼンタイムに始まり、体をたくさん使った外遊び、田植えや収穫、茶道レッスン、英語劇、楽器演奏、サイエンス実験などの充実した保育を受けることができます(共働き家庭に合わせて、お休みは年末年始の5日間のみ)。

年長時には、ほぼ半数が小学校受験をするので、受験対策にも対応してくれます。ただ、保育園と同程度の時間を預かってもらう場合、毎月の保育料金が月15万円前後と割高になるため、両親ともに弁護士や医師、大手企業で働く富裕層の家庭が多いようです。

幼稚園+認証保育園(4人)

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近隣の幼稚園に通いながら、朝晩はそのまま認証保育園に預ける二重保育を予定している子は4人。いずれも会社勤めのママさんとその子どもたちです。幼稚園は、認証保育園から徒歩送迎が可能な幼稚園か、もしくは徒歩送迎の範囲内に幼稚園バスが来てくれる幼稚園になります(送迎は認証保育園の送迎専門スタッフが担当)。

モンテッソーリからお受験系まで様々。給食付きの幼稚園に行く人もいますが、お弁当づくりがマストの幼稚園もあります。働きながら毎日きちんと子どものお弁当を作る覚悟があるワーママさんにはひたすら脱帽です!
お話を聞いたところ、一番の悩みは夏や冬の長期休暇の過ごし方。その間は1日自由遊びばかりで少々退屈してしまうそうです(二重保育の場合、認証園の日中のカリキュラムには参加できない)。そこで長期休暇中は、習い事で埋めたり、遠方の祖父母宅に預けたり、対策も様々のようです。

認可保育園(子ども園含む)に転園(5人)

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認可保育園へ転園する子は5人。「保育園一揆」や「保育園落ちたブログ」から数年。そのおかげか今年は新設園が数園オープンし、ようやく認可保育園から内定が出た家庭もありました。認可保育園は、特にカリキュラム等はなく、ただ預かるだけの園も多いようです。が、何より毎月の保育料が格段に安くになるし(第2子は半額、第3子は無料)、人員配置も国や自治体基準をクリアしているし、何かトラブルがあった際も基礎自治体が責任をもってくれるという点では安心です。

他方、教育的なカリキュラムと保育料のバランスを考えて、幼保一体型の「認可の子ども園」への希望1本で申請して内定をもらった会社員のママさんもいます。そのママさん、3つ先の駅にある子ども園送迎のために、新たに自転車を購入してその駅の駐輪場を予約したそうです(雨の日はタクシー送迎)。子どものために手間を惜しまないそのバイタリティに改めて脱帽です・・・。

認証園にそのまま(9人)

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残りの9人はそのまま認証園に残ります。これまでの週1回のリトミック(音楽)や体操に加えて、年少からは週1回の英語、年2回のお泊り保育(キャンプ、スキー)、登山、料理教室などの楽しいイベントが追加されます。運動会では、3歳から組体操の演目が始まります。全園あげてのお店屋さんごっこも、これまでのお客さん役から店員さんになってたくさんの商品をつくって販売するお兄ちゃん、お姉ちゃんの立場に。また、日中の習い事送迎サービスを利用して、提携先の近隣の公文、そろばん、英語など平日の保育時間中に習い事を始める子どもも増えます。

最後に・・・子どもが通う認証保育園とは関係なく、育休中に知り合ったフリーランスで働くママ友さん達の中には、2歳までは一時保育や幼稚園のプレを利用しながら仕事をセーブしつつ、3歳から幼稚園とインターのアフターキンダー(3時半~6時までの英語保育、幼稚園への送迎サービス付)を併用して本格的に仕事を再開したり、0~2歳までは託児所付きのコシェアオフィスを利用して、3歳から幼稚園と学童のプレサービス(3歳から受け入れ)を併用したりするなど、自分の働き方や子どもの今後を考えて、幼稚園とその他の預かりサービスを上手に併用している人が多いなあという印象があります。

ちなみに、前回の記事で(記事はこちらから)、ぐるぐる悩んでいた我が家の進級先ですが、今春から認可保育園に転園することになりました(かなり後ろ髪をひかれつつも・・・汗)!
主に経済的理由から、消極的選択肢としてこうなった次第です。上記の様々な預かりサービス・・・家計(お財布)に余裕があればぜひとも利用したいのはヤマヤマなのですが・・・。

0~2歳まで3年間一緒に過ごしてきましたが、子ども達も年少になると、「家庭の経済力」や「幼少期の保育に対する考え方」の違いによって、同じ働く家庭でもずいぶん3歳以降の過ごし方に違いが出てくるなあと改めて気づかされます。

泣いても笑っても、もうすぐ春。4月からの新しい生活、どうなるでしょうか・・・・。
また折を見て認可保育園の様子も報告してみたいと思います!

市口 芳江

市口芳江

3歳の子どもを育て中。保育園には足を向けて眠れません。


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