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2017.03.29

働くシングルマザー【子どもの歯列矯正】驚きの金額とその内容とは?


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乳歯が抜けて永久歯に生え変わるタイミングは、子どもによって実に様々。我が家の息子は、前歯も上下ともに抜けるのが早く、永久歯の生え変わりもそこそこ順調にきていました。

歯科検診も真面目に通っていることもあり、歯のメンテナンスはしっかりできていたのですが、ここにきて歯科医師から指摘された「形成不全」と「歯列のずれ」。

「形成不全」とは、

歯の表面を構成するエナメル質が、さまざまな原因で 先天的に障害をうけて、綺麗に成長せずに歯にくぼんだ部分があったり、エナメル質の下の象牙質が露出して黄色を呈していたりする状態の事です。一般に肉眼的に明らかなエナメル質形成不全歯は、永久歯では10%程度、乳歯ではそれより少ないといわれているものの、決して珍しいものではありません。

引用元:静岡市葵区歯医者・みまつ渡辺歯科医院

 

息子の場合は、前歯や奥歯など複数箇所に形成不全が見られ、部分的に黄色く、かつ若干やわらかくなっているため、「虫歯になりやすいから気をつけて経過観察していきましょう」といわれました。

また、「歯列のずれ」は、見栄えを大きく左右する、上の前歯2本が顔の中心線を挟むように生えていなければならないところ、それが全体的に右にずれているのです。一般的に、「交叉咬合」といわれるもので、指しゃぶりや口呼吸などが原因で上顎の幅が狭くなることから起きやすいといわれています。

また、奥歯にかけても、まだ乳歯が抜けていないものの、歯茎のなかにスタンバイしている永久歯が大きいため、乳歯が抜けたあとの歯間では永久歯がおりてくることができないとのこと。そのため、急遽、歯列矯正が決定しました。

今回は、そんな気になる子どもの歯列矯正事情についてお話しします。

歯列矯正はとにかくお金がかかる

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“歯列矯正”と聞くと、あのシルバーのはり金のようなものを口の中に張りめぐらせるイメージがありますが、私が先生から見せていただいたパンフレットには、いろいろな種類の矯正器具がありました。

息子も、あのシルバーの見た目がなんとも痛々しい矯正器具をはめるのかなぁ……と思っていたのですが、とんだ見当違いでした。我が家の息子は、現在8歳。現在の状態では、1番ライトな「マウスピース」から始めることになりました。

シルバーのはり金のような器具は、確か100万円くらいポーンといくんだよなぁ……と、はるか昔の淡い記憶があったため、マウスピースならきっと安価だろうと油断していた私。

しかし、先生に見積もっていただいた内容は、1馬力の働くシングルマザーにとって驚愕の金額が記されていました。かかる金額は、マウスピース代だけでなく、マウスピースを作成する前の精密検査代も自費診療の額。

その額とは、精密検査代で21,600円、マウスピース代で32,4000円。合計で、34,5600円という驚愕の金額になりました。自費はそれだけでとどまらず、数ヶ月に1回のメンテナンス代で8,640円という負担ものしかかってくるのです。

マウスピースはいつつけるの?

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マウスピースは、息子の場合、日中2時間ほど使用するのと、就寝時は終始使用するというペースです。いくらオーダーメイドのマウスピースといえど、口の中に異物を入れるわけですから、多少の痛みや違和感があるのは当然です。

また、口呼吸をしてしまっている子は、長時間つけるのがつらい子もいるとのこと。我が家の息子は、やはり就寝時に口呼吸が多いこともあり、無意識に外してしまうことが多いのが実情です。

日中の2時間ほどの着用も学童から帰宅してすぐ装着するのですが、最初のうちはその違和感に耐えられず30分が限界でした。しかし、少しずつ慣れてくると、それが1時間くらい頑張れるようになり、今に至ります。

日中の2時間ほどの使用までは、まだほど遠い道のりです。

お金がかかるのはつらいが、やれることはできる限りやってあげたい

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私自身、幼い頃から歯が弱く、虫歯ができやすかったのは、息子の歯と同様「形成不全」のものが多かったのかもしれません。そのため、息子ぐらいの年頃のときは、歯医者通いに忙しく、削っては埋め、削っては埋めの繰り返しでした。

そして、どちらかというと出っ歯気味だったこともあり、「本来なら歯列矯正をしたほうが他の歯のためにもよかった」と最近でも歯科医師にいわれますが、当時私の両親は、あまりそこに必要性は感じていなかったようです。

そんなこともあり、私がいつか人の親になったときは、”やれることはできる限りやってあげたい”という気持ちがあり、今回の息子の歯列矯正へと、大枚をはたいて立ち上がった次第です。

「金銭的に苦しいのなら、子どもが大人になってから自分のお金でやらせればいいのでは?」という意見もあるなかで、”甘やかし” “過保護”と捉える人もいるかと思いますが、私にとって、自分が不自由だったことは、自分の子どもには感じさせたくないという感情が真っ先に働きました。

息子に恩を着せる気もなければ、見返りを求めるわけでもありません。ただ、息子がいつか人の親になったときにも同様に、自分の子に対してできる限りのことをやってくれたら嬉しいなと純粋に思います。

黒木 絵里

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