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2017.04.14

仕上げ磨き不足? 3歳の娘が早くも【虫歯】に! 初めての「歯医者体験記」


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子どもが虫歯にならないように普段から予防を怠らないようにしているママは多いのではないでしょうか。
そんな私も十分に気をつけているつもりでした・・・。でも、3歳の娘が早くも虫歯に!今回は我が娘の虫歯&歯医者初体験記を紹介します。

マジ!?3歳なのに虫歯になった!

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虫歯が発覚したのは3歳3か月頃。保育園が定期的に行ってくれる歯科検診で見つかりました。数ヶ月前の検診では「虫歯なし」と書かれていたのに。
検診結果を見た私はショック!「私がもっとちゃんとやってあげていたら」そんなふうに感じ、申し訳ない気持ちでいっぱいになっていたのを覚えています。毎日、朝と夜の歯磨き、仕上げ磨きも嫌がらず大きな口を開けて娘も協力してくれていました。虫歯予防のタブレットも食べさせていたのにな・・・お菓子あげすぎたかな? 仕上げ磨きが下手なのかな?と色々考えてもあとの祭り。
ただでさえ病院が大嫌いな娘に大人でも苦手な人が多い歯医者に通わせるのは実にハードルが高い!さらには普段からYouTubeを観たりや歯医者さんになれる知育アプリで遊んでいたりしていた娘には、なぜかすでに歯医者さん=怖いところというイメージがばっちり定着済みの状態!
とりあえず大至急で、子どもが通いやすそうな歯医者をネットで探し始めました。
そして家から車で10分ほど行ったところにある、日本小児歯科学会の専門医の先生がいる小児歯科の歯科医院に決定。

院内にはキッズコーナーはもちろん、診察台はオレンジやブルーのカラフルなシートになっていたり、壁には歯医者を頑張った子にプレゼントするオモチャが貼ってあったり随所に怖さを感じさせない工夫がされています。いよいよ予約し、娘に「虫歯になっちゃったから歯医者さんに行くよ」と伝えると、まだ行ってもいないのに「怖いよーやだよー」と大泣き。
そんなに嫌なのか・・・と親も当日を迎えるのが憂鬱に。

ついに!初めての歯医者へ

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とうとう初めての歯医者さんに行く日がやってきました。娘には「歯医者さんを頑張ったら、ディズニープリンセスの本を買ってあげる!」と最終手段のご褒美作戦で説得を続け、ようやく本人も行く気に。でも実際に歯医者に行くと、ママにしがみついたまま、名前を呼ばれ診察室に入るだけで「ぎゃーぎゃー」大泣き。この日は力いっぱい抵抗し診察台にあがることなく終了。次回口のなかを診察することになりましたが、先生から親へ今後の治療についてしっかり説明がありました。

まずは歯医者に慣れること、1人で診察台にあがること、お口のなかを見せることができるようになることから始め、その後、子どもの状態をみてできそうだなと判断したら本格的に治療にはいるとのことでした。虫歯の進行具合によっては慣れるのをまたず治療することもあると伝えられました。

そして、特にお願いしたいこととして、
・次回より診察室には娘1人で入らせること
・子どもには「お父さん、お母さんには虫歯を治すことができないから、先生に治してもらうことにした」という説明をすること。
こうすることで歯医者に対するネガティブなイメージを払拭し、子どもは少しずつ歯医者という場所に慣れ、1人で診察台に上がれるようになるということでした。最初は、「え?1人で診察室に入らせるとか不安だなー」と思っていましたが、いままでも、娘のように大泣きし大変な子どもたちを多く治療してきた先生を信じてやってみることに。

また、普段使っている歯ブラシを持ってきてほしいと言われていたので持参すると、
「歯ブラシは1か月ごとに変えたほうがいいです。あと、子どもが使う歯ブラシと大人が使う仕上げ磨き用の歯ブラシ(通常の歯ブラシよりヘッドが小さく柄が長いもの)をわけて使ったほうがいいですよ」と言われ、そのまま受付で仕上げ磨き用の歯ブラシを購入しました。

慣らし歯医者からの本格的な治療へ

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その後、2回目の歯医者で娘には3本の虫歯があることが判明! そのうち1本は進行が少々進んでいるものでした。虫歯がみつかったころは1本だったのに、もう増えてる!!!と虫歯の広がりの早さに驚き!!
診察の際は、子どもの恐怖を和らげるため「これは風が出る機械だよ、これは水がでて歯を洗ってくれる道具だよ」と器具を子どもに触らせて説明をします。そして、まずは歯医者に慣れるための期間として、2週間くらい間をあけて4回程度、虫歯に進行止めの薬を塗りに通いました。
すると先生が言う通り、3回目には泣かずに一人で診察室へ入っていき、診察台へ上がれるまでに成長した娘。泣かずに入っていく娘の姿に待合室でうっかり涙を流した私(笑)。しかしホッとしているのも束の間、私と娘に次の試練が・・・
通い始めて4回目、
「そろそろ治療(実際削って虫歯を除去する)したほうがいい歯があります。このまま放っておくと神経まで虫歯菌が到達し、痛みに鈍感な子どもでも眠れないほどの歯痛がでてくる可能性があります。本格的な治療になるといままでよりも時間がかかるし、その間ずっと泣き続けることもあります。泣いて動いて大変な際は安全面を配慮してスタッフが抑えつけることもあります。どうされますか?治療しますか?次回までに考えてきてください」
と親の意思を尋ねられました。

虫歯の治療では、手がでないようにタオルとネットで子どもの体をしっかりまくこと、口を大きく開かせる器具を使うこと、頭が動かないようにスタッフがおさえること、ラバーダム(口に水が入らない、器具が直接口に入らないというメリットがある)というゴム素材のマスクのようなものを使用することが説明されました。
どちらにしても虫歯が進行して痛みだすのであれば早めに治してあげたいと思い、夫婦で相談し治療を決めました。

歯医者を通しての子どもの成長

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ラバーゴムを装着する練習を1度やったのち、いよいよ本格的な治療に入ることに。

その際、先生から念入りに親へ注意されたことのひとつに、治療後「痛かった?」と子どもに聞かないでくださいというものがありました。
「痛かった?」と聞くと、虫歯を治すものは痛いものだというネガティブなイメージがついてしまうため「虫歯退治できてよかったね!」などプラスの言い方でお子さんに接してあげてくださいとのことでした。

またここの歯医者では「注射」や「麻酔」という子どもが怖がるワードを声に出して言わず「注射」という言葉が書かれているカードをスタッフに見せて対応するという配慮も徹底されていました。

当日の治療は20分程度で、診察室はドアが開かれ親も治療を見られるようにしてくれました。ネットで身体を巻かれ大泣きする娘を見るのは正直かなりきつかったのですが、終了後娘に「頑張ってえらかったね!ママ、こんなに頑張れるなんてビックリしちゃった!虫歯さんバイバイしてよかったね」とたくさん褒めてあげ、「次の歯の工事も頑張れそう?」と聞くと、「うん!」と元気よく答えてきました。
最初あんなに嫌がっていた娘もいまでは歯医者に行くよというと「痛くない?」「歯を抜かない?」と聞いてくる程度まで成長。
歯医者にいくことで、子どもの成長も見ることができた気がします。
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虫歯になったとわかったとき、私も自分の責任だなと思いとても落ち込みました。落ち込みついでに乳幼児の虫歯についてネットで調べだし「親の責任!」と書いてある記事をたくさん目にしてさらに落ち込む始末。
落ち込みすぎてしまったので、「まだ3歳なのに虫歯になっちゃった」と友人の先輩ママに相談すると「歯の体質によっても虫歯になりやすい子がいるのよ」と言ってくれたり、「歯科医の友人が、食べ物も昔と違うし、虫歯になってしまうのはある程度仕方ないらしいよ。もちろん歯磨きも大切だけど、親は自分を責める必要ないって言ってたよ」と教えてくれたりもしました。
その言葉に救われ、もちろん親の責任の部分も大きいとは思いますが、虫歯になってしまった機会を前向きに捉え、定期的に歯医者に通おうと気持ちを切り替えることに。そして、最初に歯医者へ行くのが虫歯ではなく、怖いイメージがつくまえに歯医者に連れていくことの大切さをこの体験をとおして痛感しました。
まだ子どもを歯医者に連れて行ったことのない方、なるべく早めの受診をオススメします!


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