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2017.06.30

先輩ママに聞いた!【子育ての悩み、育児相談】は誰にするのがベスト?


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子どもについての悩み、誰に相談していますか? 自分の母親、ママ友・・・いまの時代だとネットの答えを求めて検索する方もいるのでしょうか。

BRAVA編集部では読者の皆さんから育児の悩みを募集し、お答えしていきたいと思っています。今回はその「先取り」で、まずは実際にママたちが「どこに、誰に、相談しているのか」ご紹介します。

「母親(身内)に相談する」

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・子育ての先輩だし、何より孫が可愛いから親身になって答えてくれる。ただ親子で遠慮がないので、私が説教されたり、母に言い返したりで、逆にストレスになる事も……(Nさん/4歳児・8歳児のママ)

・母親ですね。初めて夜中に発熱した時もあわてて実家に電話しちゃいました。(Tさん/1歳児のママ)

・残業時など保育園のお迎えもお願いしているので、実家の親に相談する事がほとんど。ついでに食事もしてきちゃったり。でも夫は頻繁に実家で過ごす私に何となく不満らしい。(Nさん/3歳児のママ)

■メリット■
⁃ 何でも気兼ねなく相談できる
⁃ 母親の性格もわかっている上のアドバイスは的確

■デメリット■
⁃ 遠慮がないから親子げんかになりやすい
⁃ 頻繁だと夫が嫌がる場合も

■相談内容■
基本的に何でもOK

母親はなんといっても子育てをしてきた経験者ですから、誰よりも頼りになりますね。ちょっとした愚痴から、他人には言いづらい事も身内だからこそ言いやすいという面もあります。

そのメリットが逆効果を生む事もあるようです。私も一人目の子育て中は両親が健在で初孫でしたから、いつでもウエルカム状態。居心地が良く、自分は子どもを預けてゆっくり買い物も行けるし、日頃の愚痴や子育ての不安も話せるので週末ごとに通っていた時期もあります。

育児を理由に「実家依存」になりすぎないように、相談をするのと「子ども預けてラクチーン」は違うことを自分なりに線を引いて考えた方がいいかもしれません。

母子の関係がもともと上手くいっていない事もあるでしょう。母に「義母」も含めるとすると、こちらはなかなか本音で相談できないものです。

友人に相談する

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・同い年の子どもを持つママ友と話します。例えば「保育園帰りにスーパー寄りたいのにギャーギャー泣いて大変なのよ」みたいな愚痴まじりの相談も、リアルに共感してもらえるから話しやすい。(Hさん/2歳児のママ)

・上の子がいる先輩ママに相談する事が多いです。もやもや系の悩みでトンネルから抜け出せない気持ちになった時も「仕事と育児のペースが出来る夏休み前までだから」と経験者ならではのゴールを教えてくれる回答で、すごくスッキリしました(Uさん/4歳児・7歳児のママ)

■メリット■
⁃ 子育てしている人同士わかりやすい
⁃ 気持ちを共感してもらえる

■デメリット■
⁃ ママ友同士だと相談の内容がもれる事がある
⁃ 愚痴の言い合いで解決策が見つからない事も
⁃ 自分ばかりが相談していると逆に不安になる

■相談内容■
ママ友同士では、よほど親しくない限りは「他のママ友との関係」に関する悩みは避けた方が無難。また「不登校・極端なイジメ・発達上の明らかな不安」は、できればまず父親である夫と相談したい。「兆しがある」くらいならいいのですが、既に深刻化しているのなら、相談する相手を選びましょう。

子育ての相談ってアドバイスより「そうだよね」ってわかってもらえるだけでスッと心が軽くなる事もよくありますね。同じような月齢や年齢の子がいるママ友、ワーママ同士などは「一を聞いて十を知る」お互いに「わかるわかる!」共有感から不安が解消される事も多いようです。

ただ、「ママ友の誰に話すのか」は案外と重要なポイントです。例えば子ども同士のケンカについての相談は、仲良しグループのママ同士でもいつの間にか話がもれて、それが巡るうちに違った内容に入れ替わってしまうトラブルもありますから注意しましょう。

公共施設を使う

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・言葉の遅れから発達障害かも?と悩んだ時には結局、児童相談センターに電話しました。ママ友や身内にも言いにくい事でも話せるし、とても安心して話せます。(Eさん/3歳児のママ)

・全く接点がなく、顔も知らない相手の方が心おきなく、すべて話せてスッキリします。(Aさん/6ヶ月の双子のママ)

■メリット■
⁃ 話しにくいことも相談できる
⁃ 秘密がもれないのでどんな事も話せる

■デメリット■
⁃ 継続して同じ人に相談できない
⁃ 現在の状況を詳細に説明するのが大変

■相談内容■
機関によって「専門性」がある場合には該当する問題を相談しましょう。ただ全体的には悩みの種類・大小にかかわらず話は聞いてくれます。

公的な機関を利用するのをためらう人も多いようです。でも身近に話せる相手がいなかったり、つい「外では悩みがないように振る舞ってしまう」そんなママも多いはず。無料ですし、匿名でも話せるので「ひとりで抱え込む前に」こうした相談センターを利用するのもひとつの選択肢です。

■東京都児童相談センター
03-3366-4152
・ 親だけでなく子どもも利用できる公的な電話相談
・ 名前を名乗る必要なし

■臨床心理士会「こども相談室」
03-3868-3626
・ 心理学を専攻した臨床心理士が対応

■小児総合医療センター「こころの電話相談室」
042-312-8119
・ 病院の心理職が相談にのってくれる
・ 児童・思春期精神科がある

■各自治体の家庭支援(子ども相談・子育て相談)
都道府県だけでなく、市町村レベルでも多くの自治体が相談センターや電話相談を行っています。保健所でも対応しています。

ネットで解決!

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・ネットの掲示板をよく利用しています。検索すると同じような悩みがものすごく沢山出てくる。それを見ているだけでも「私ひとりじゃないんだ」と安心します(Kさん/1歳児・8歳児のママ)

・子どもが小さいし、仕事も忙しくて、悩みを話せるようなママ友ができません。外出もままならないし、ふっと落ち着いて時間が出来るのは夜中。なのでネットの子育て相談とかSNSに悩みを書き込む事が多いです(Fさん/4ヶ月のママ)

■メリット■
• ちょっとした時間に利用できる
• 他の人の悩みを見て「みんな同じ」と安心できる

■デメリット■
⁃ 内容によっては炎上するので使い方に注意
⁃ 中には悪意のあるアドバイスもあるので取捨選択が大事

■相談内容■
何でも大丈夫ですが、書き方が大事。ネット上、SNS内での暗黙の了解(ルール)があるなら守る必要があります。当然ですが、誰とわかる特定した相談は(例え絶対にその当人には繋がらないと思っていても)避けましょう。

ネットやSNSで「育児の悩みを語り合う」のは非常に増えています。同じような環境の人と出会えるけれど、リアルに子どもを通した関係性がないので、話しやすいですね。

いっぽうで、ネット上の「悩みの答え」は人それぞれで、中には相手を中傷したり、誹謗する内容も少なくありません。こうした意見をスルーできるくらいの「余裕」をもって利用しましょう。

さて、最後にひと言お伝えできたらと思うことがあります。
子育ての悩み、誰でもあります。「ひとりで育児をしないこと」小さな不満も深刻な悩みも、「私で解決できる」と思い込まず、「大変なんだよ!」「どうしたらいいの!」と声にだしてみるのがとても大切です。

みなさんの子育て・仕事・夫婦関係のお悩みを大募集

BRAVA編集部では読者のみなさんの育児や仕事、夫婦関係のお悩みを募集しています。投稿して頂いたお悩みは筆者を含め、悩みの内容の時期を乗り越えていた先輩ママライター、子育てがひと段落したライター、夫婦関係専門のライター、時には専門家など・・・、お悩みに適した方にアドバイスをしていただき記事にさせていただきます。

筆者も1人社会人まで育てあげた先輩ママとして、同時に現役小学生のママとして、小さなヒントや答えが、誰かの助けになったらいいなと願っています。

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大橋 礼

大橋 礼

年の差15歳兄弟の母。DTP会社勤務後、フリーで恋愛・料理・育児コンテンツを執筆中。今や社会人長男のママ仲間とは「姑と呼ばれる日」に戦々恐々しつつ、次男の小学校では若いママ友とPTAも参戦中。飲めば壮快・読めばご機嫌!本とお酒があればよし。


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