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2017.10.02

【ママ友に悩みや不満がある】対処法は?その後の関係は子供の成長で変わる!


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保育園や幼稚園に入園する。小学校に入学する。そこで、私たちは「子どもを通じて」他のママと知り合い、ママ友、になったりします。ママ友に助けられた、という声も多いいっぽうで、ママ友ができない、うまくいかないといった悩みや、面倒くさいという声もありますが・・・。

ママ友ってなんなんだ?

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たまたま、子どもが同い年で、たまたま、同じ園や小学校に通う。挨拶をかわし、なんとなく立ち話もするようになる。そこで仲良くなったママ友との付き合い、ある一時期は幼なじみや学生時代の親友よりも、顔を合わせる機会も多く、親しく付き合う事も少なくありません。

なぜでしょう。

そこに揺るぎない「共通点」があるから、です。
ママ友とは、間に必ず「子ども」が存在するからです。

まるで違う話をするようですが、結婚相手を探す「婚活」ってありますよね。婚活では異性との出会いでうまくいく「コツ」として、必ず登場するのが

「同じ趣味を持つ人、好きなことが一緒の人を見つけましょう」

つまり共通点がある相手となら、うまくいく可能性が高いというテッパンのアドバイスです。でもこれ、事実でもある。そうです、共通点というのは「仲良くなる、人と人とを結びつける」働きを大いにします。

さらに結びつきを強くするのは、「共感」です。共通の何かがあり、「あるあるある!」と共感を分かち合える相手とは、お互いに深く理解できたような連帯感が生まれるんですね。

例えば、少年サッカークラブに入る。スポーツ団とかですね。小さな子どもが一生懸命試合を行う、応援するママ達の力も入ります。練習の付き添いは大変だし、ママ同士で協力し合う事も多い。そんな中で子ども達が接戦を勝ち抜いたりすれば、思わずチームのママ同士、抱き合って泣き出すような場面もある。子どもの連帯感がそのままママたちの連帯感を呼び込み、非常に強い結びつきに感じることはよくあります。

大学のサークル仲間、高校の部活を共にしたメンバー、苦楽を共にして、同じ時間を過ごしたグループとは、固い結びつきが生まれやすい。あまり意識していなかったとしても、ママ友にも同じような感覚があるのではないでしょうか。

ママ友交流「お付き合いが大変」な時の対処法

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だけど、学生時代に知り合った友達との違いは、その「共通点である」子どもが成長していくという事実です。

同じような環境だからこそ、関係がこじれると面倒なトラブルにもなりがちです。友達との距離感の取り方は人それぞれです。「ちょっと感覚違うから」とお誘いを断るうちに自然とフェードアウト、となればいいのですが、ママ友の場合、そこに「子ども」の存在があるだけに、むやみにお断りをしづらい場面もあるでしょう。

(1)時には「必要な外交」と割り切る
(2)今だけ、と開き直る

本来、親同士がどういう関係であっても、子ども同士の関係に影響などするべきではないのでしょう。でも現実には、子どもの年齢が小さいうち程、何かと母子セットで行動しますからどうしても母親同士の関係も必要とされてきます。

ですから、これは「必要な外交だ」と割り切るくらいの気持ちを持つしかない、と思います。「子育てという仕事に必要な、あまり好きじゃないけど、やらざるを得ないお付き合い」です。

そのママとのお付き合い「いずれ終わります」

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共通点が多ければ多い程、うまくいっている時は相手とのシンパシーに「この人はわかってくれる」と信頼を覚えますが、小さなズレや、やがて見えてくる「共通点をのぞいた立場での相手の姿」

例えば、ママ友で言えば、子どもが大きくなってきたり、あるいは保育園は一緒だったけれど別の小学校へ進んだり。仲良しだったけど、相手の子は受験するといった子育ての進み方が少しずつ違ってくると、共通点は一気に減ってしまいます。

その時に、ママ友は一気にふるいにかけられたように、例えケンカなんかしなくても次第に遠ざかったり、いつの間にか疎遠になってしまうものです。

私は兄弟の年齢差が大きいですから、上の子の時のママ友との関係の変化をつぶさに経験してきました。送迎時に毎日顔を合わせ、週末には一緒に公園で待ち合わせ、家族ぐるみで旅行に行った友達もいました。

「淘汰」という言葉が適切なのかは微妙ですが、子どもを通して知り合ったママ友は、子どもの成長の過程で必ず淘汰されていきます。子どもが小さいうちは大勢のママ友が(友達、まではいかなかったとしても、けっこう話もするような知り合いが)出来たりしますが、園から小学校へ、やがて中学高校へ、その時もまだ、これまでのように頻繁に連絡を取り合うような仲でいる人は、たぶん、ほんの数人でしょう。

結局、ママ友は「子どものママ」であることが変化すれば、変わるものです。子どもしか共通点のないママとは、「たまたま子どもが同じクラス」が終われば、もう接点はなくなってしまうのですから。

ママ友がいない・出来ないという悩みも

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確かに、保育園や小学校へ通うようになると、ママ友がいたほうが何かと助かるものです。ですが、いないからといって孤独というわけではありません。大勢で盛り上がっているグループがあると、ちょっと淋しく思ったりもするでしょう。でもきっと、グループ付き合いにはそれなりの面倒もあるはずで、どちらを選ぶか、だけです。

保護者会や子どもの行事に顔を出すようにすれば、声をかけたり、話をする機会は増えるでしょう。そうした努力をしてママ友を作るのもありですね。

でも、無理にママ友を作らなくては、と考えなくてもいいのではないでしょうか。一匹狼スタイルでママ友交流に一切顔を出さなかった人もいました。胸の内は穏やかではなかった、と後から知った事がありますが、彼女は性格的にどうしても嫌いな人と無理なお付き合いはできない、ストレスや不満を抱えるくらいなら、いっそ潔く「気の合う人がいそうにないならしょうがない」と割り切った。

親の存在が薄かったとしても、小学生にもなれば子どもも勝手に友達同士で約束もしてきます。家へ呼び合う仲でなくても、放課後に公園で遊んだり、児童館で友達との時間を過ごすようになるでしょう。

「ママ友」との関係に悩みすぎないで

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「ママ」が外れる時がくるのは案外とすぐです。それまでは、時には「必要な外交」と思い、時には「今一番わかり合える友達」と盛り上がって楽しく過ごすのもいいと思います。ママ友がいない、ママ友とのお付き合いが面倒・・・大丈夫です、大勢いても、顔見知り程度が数人いるだけ、の人も、子育ての長い期間で様々な出会いとフェードアウトしていくママ友との関係を繰り返していくものです。

もしかしたら、そのうち、ひとりくらい「ママ」が外れても、「私の友達」と思えるような友情を感じるようになるかもしれません。それは、まだこれからの話。今はとりあえず、あまり考えすぎず、悩みすぎないで、「ママ友」とのお付き合いも自然にさらりとやっていけたらいいですね。

大橋 礼

大橋 礼

年の差15歳兄弟の母。DTP会社勤務後、フリーで恋愛・料理・育児コンテンツを執筆中。今や社会人長男のママ仲間とは「姑と呼ばれる日」に戦々恐々しつつ、次男の小学校では若いママ友とPTAも参戦中。飲めば壮快・読めばご機嫌!本とお酒があればよし。


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