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2017.10.13

産後【育児・仕事に自信がない!】どう回復させる? 必要なのは鈍感力!?


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職場復帰後が、思ったようにはいかないだろうと今や多くのワーママが事前に充分承知しています。それでもいざ本当に復帰してから「実体験」した時の衝撃は思った以上に大きく、様々な不安に襲われるかもしれません。例えば・・・

「前と同じようにできない」仕事復帰の焦燥感

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育休復帰後も同じポジションに戻りましたが、どうした事かミスの連続。寝不足や、育児疲れも影響しているのでしょうか。集中力が途切れてしまい、数字の見落としが多い自分に愕然としています。先日も大きなミスをしてしまい、本当に情けなくなりました。前は「あなたに任せれば安心」とよく言われ、築き上げた信頼も育休復帰1ヶ月で完全に崩れました・・・(Nさん/33歳/子ども1歳4ヶ月)

 

時短でも周囲のサポートが厚く感謝していたところ、帰りがけに「やっぱ小さい子どもがいるとね」みたいに話している声を漏れ聞いてしまいました。その後、みんながどう話していたのか気になって仕方ありません。それ以来、好意も素直に受け止められない自分が情けなくもあり、苛立ちを抑えられません(Hさん/34歳/子ども1歳3ヶ月)

 

職場では、仕事の勘が戻らずミスをしたり、会議に参加しても話がわからず置いてけぼりの気持ちになったり、残業ができず同僚に仕事を投げる結果に「情けない」思いを持つことも少なくないでしょう。

でもね。育休復帰直後からバリバリ働けるママなんて、そうはいないのですから、気にしないことです!

「両立できると思ってたけど」子どもに対する罪悪感が

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朝も号泣、お迎え時には飛びついてきて号泣。途中はけっこう遊んでますよと先生に言われても、毎朝本当に後ろ髪引かれる思いで、なぜ自分が仕事にこだわるのかも見失いつつある・・・(Kさん/35歳/1歳1ヶ月)

 

営業で外回りしているとウチの子と同じくらいの子どもとママが公園で遊んでいたりするのを見かける、それだけでも胸が痛くなる。どうしているかな、と子どもの事を思っては切なくなる。だったら働くなと言われればそれまでだけど。すっぱり割り切って働けない自分がもどかしい(Mさん/27歳/1歳4ヶ月)

 

時短勤務ながら、出る間際に電話がきたり仕事が終わらなかったりで常に保育園のお迎えは最後のひとり。泣き疲れて寝ている子どもを抱いて帰る道すがら(ごめんね)とずっとささやきっぱなし。青信号にも気づかず立ちすくんでいる自分がいました・・・(Kさん/36歳/子ども11ヶ月)

その「切ない」気持ちは、子どもに対して生まれる感情です。昼間の保育園はたぶん、楽しく過ごしているはずとは思っていても、朝夕に泣かれれば切ないものです。病気になってもすぐお迎えに行けなかったり、「発熱しそうだ」となかば気づいていても園に預けざるを得なかったり、「ママといっしょがいい」と言われて答えに窮したり、その都度切なさで一杯になってしまうのは多くのワーママが経験しています。

大丈夫!ありのままの母親の姿を子供は覚えている!

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割り切って頑張る、と励ますのは簡単なのですが、割り切れないから「切ないし、情けない」のですよね。

子どもに対しては、時にママも一緒に泣く時があってもいいんですよ。子どもを不安にさせるなというアドバイスもありますが、ありのままの働くママの姿を見せても大丈夫。だって、それが家族なんですから。

切ない気持ちは、誰かを愛するから生まれる感情ではありませんか。わが子が大切で可愛いからこそ、一緒にいる時間が少ないことが気にかかり、申し訳なく思い、切なくなるのです。

それはママの愛情の裏返しとも言えるのではないでしょうか。だから、せつない気持ちはお母さんであるがゆえに生まれる気持ちであり、違う形できちんと子どもへ届いているはずです。

ずっと大きくなってから、いつか聞いてみて下さい。子どもはなんて答えるでしょうか。

「ママが仕事で淋しい時もあったけど、今はママのことすごいなと思ってる」

子どもも親を気遣いながら言葉を選んで答える日は来ます。それだけ子どもは成長していくのです。

マイクロズボラママでいいじゃない!

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「笑顔で手助けしてくれている同僚も、実は小さい子どもがいる人が働くって・・・」と話しているのを漏れ聞いて、傷ついたというコメントがありました。

一時期「鈍感力」という言葉が流行りましたが、実際に育休復帰後は色々と敏感にとらえすぎると本当にママが参ってしまいます。気にしないことです。職場で具体的な指示があれば従うべきでしょうし、やるべき事はやらなくてはなりません。それが仕事ですから。でも、うまくいかなかった時、周囲の雑音に振り回されないくらいの「鈍感さ」が必要なのです。

そもそも、誰だって職場でミスはするし、経験がある人でも失敗はします。子育てと育児の両立が難しくてバランスがとれないことが理由で、例えば仕事がうまくいかない事があったとしても「次はもう少しうまくやれる方法を考えよう」くらいでいいような気もするのです。

口に出して言えば軋轢を生むだけですが、まぁ心の内では開き直るくらいの心構えでもいいではありませんか。「だからどうした!ワーママは大変なんだ!」でいいではありませんか。

本当に多くの働くママたちが、もがいてもがいて、アップアップになっているんです。

でも、もがきながら、ふと気づくと「乗り越えた」と思う瞬間がくる。働くお母さんの多くがたどっている道です。

育児も家事も仕事も、あれもこれも完璧になんて出来ません。完璧を目指さなくてもいいはずです。

グリコの「アーモンドピーク」のweb ムービーになっている、ロバート秋山さんの「マイクロズボラ」聞いたことありますか? あるあるな 小さなズボラを肯定している応援歌です。忙しい働くママもこれでいいと思うんです。

もう、あのワールドにまでいっちゃいましょう!

大橋 礼

大橋 礼

年の差15歳兄弟の母。DTP会社勤務後、フリーで恋愛・料理・育児コンテンツを執筆中。今や社会人長男のママ仲間とは「姑と呼ばれる日」に戦々恐々しつつ、次男の小学校では若いママ友とPTAも参戦中。飲めば壮快・読めばご機嫌!本とお酒があればよし。


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