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2017.11.04

時間があるときに読んでおきたい!「働くママの力になる」本6選


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仕事に家事に育児に・・・相変わらずやることが山積した日々を過ごしている方が多いと思いますが、そんな時こそ、ほっとひと息ついて、子供が寝たあとの時間ゆっくり読書などいかがでしょうか。

今回は、読めばきっとママたちの力になる「ママ、子育て、働く」の要素が入ったワーママの皆様にオススメの本を以下に紹介したいと思います。

さまざまなママの世界を覗き見できる

主人公は、下着メーカーで働く女性。姉の子ども(姪)が通う私立小学校に仕事で訪ねるところから始まります。「仕事を辞めて専業主婦になって欲しい」という夫の願いで、いったんは仕事を辞めたものの、姪が通う私立小学校の広報の仕事を依頼されて引き受けつつ、小学校受験や中学校受験をめぐるママ達の奮闘ぶりや子ども達の様子を主人公の視点で見つめながら物語は進んでいきます。
時としてお受験にのめりがちなママの様子、上の子の苦しさ、受験の失敗など、けっこう重くなるテーマを扱っているはずなのにサラリと読めます。今どきの幼児塾の様子など、知らない世界を垣間見ることができて興味深かったです。

ママ友、保活、お受験など、いま話題のテーマがギュっと詰まった話しになっています。
働いて子育てをするようになると、子どもがいなかった時には想像もしなかった環境や人間関係に身を投じていくわけですが、そこらへんの感覚や、幼稚園や保育園など、所属する園によって全く変わる常識の違いなどが、主に「パパ」の視点から描かれているのが新鮮でした。
けっこうリアルなあるある感がたっぷりの本ですよー。

ママたちに力を与える

「毎日かあさん」の作者、西原さんが最近「卒母宣言」をして話題になりましたね。その流れでご本人に興味がわいていた時に、本屋で見つけて思わずジャケ買いしてしまいました。読んでみて「娘へ・・」という形式をとっているけど、実は「子育て中のお母さんに」向けたメッセージもあるんだなと改めて感じました。DV、上京、ダメ男、稼ぐ、子育て・・・これまでに辛い思いを沢山してきた女性が読むときっと胸に染みると思います。西原さんの強さを、どん底から這い上がることの大切さを改めて感じた1冊でした。

専業主婦と兼業主婦の両方の気持ちを描いたPTA小説の名作「七人の敵がいる」の続編です。あの、出版社で働く山田陽子さんが戻ってきました!陽介くんもかわいらしい小学校1年生から、中学生に成長しています(冒頭、少しだけいきなり中学受験ネタが入りますが・・・)。ワーママ陽子さんの奮闘はどこまでも続くんだなと思いつつ、思わずぷっと吹き出す陽気さ、ユーモラスさが満載な作品に今回も仕上がっています。「七人の敵がいる」が未読の方はぜひ前作からお読み下さい!息詰まるPTAの役員選びのシーンなど秀逸ですよ!

小説の世界にどっぷりはまってしまう!?

4人の女性が登場人物で、それぞれの視点から話しが進んでいきます。
冒頭は、スーパーのレジで働く千夏子の子どもが保育園で行方不明になるところから始まります。
4人の女性、どれにもぜんぜん共感できない(!)のですが、ストーリー展開の早さと面白さで読めます。
終わってみると、すごく練られた構成で、読後は決して悪くありません。
すごくテンポよく読めて、最初は少しとっかかりにくいですが、今となってはオススメの1冊です!

都内のタワマンに暮らす女の子ママの視点から描かれたママの世界。主人公は冒頭部分では専業主婦なのですが、最後の方は仕事を見つけて働くようになります。専業主婦時代の息詰まるようなママカーストの描写や、お受験の探り合い、ママ友の夫との不倫など、けっこうドロドロしていますが、ドラマチックな設定に思わず引き込まれて読んでしまいます。
こんな登場人物、怖すぎ~と思いつつ、最後はけっこうあっさりと終わります。
ちょっと物足りない終わり方だなと思っていたら、なんと今、『ロンリネス ―ハピネス2』として続編が書かれているようです。今後の発売が楽しみです。

このほかにもネットで読めるワーママ小説の連載もいろいろ出ていますね。
小説ではなく4コマ漫画ですが、今BRAVAで連載中のくらたま(倉田真由美)さんの「イラダン」も毎週読むのを楽しみにしています。これを読んでいると、夫がいろいろやらかしても脳内でネタに仕上げられるので、溜飲が下がり、ありがたいです。
早く単行本にならないかな~♪

市口 芳江

市口芳江

4歳の子どもを育て中。保育園には足を向けて眠れません。


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