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2017.11.09

作ろうとしないと「自分時間」がない!本当の意味で「自由時間がない」ワーママの現実


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ワーママのなかでも、フルタイム勤務、時短勤務、フリーランス等さまざまな働き方があると思います。でもどの働き方でもなかなか自分の自由な時間を確保できないのが現実。
そこで今回は、働くママたちに自由になる時間がどれくらいあるのか、ママたちの声も含めご紹介したいと思います。

ワーママ「自分の時間・自由の時間はある?」

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▪ 週末に1~2時間くらい? 子どもが昼寝している間です。(Kさん/29歳/10ヶ月)

▪ 作ろうとしないと自由な時間などあるわけがない。なので無理しても自分の時間を確保する。夫がアテにならなければお金を払ってでも(託児とか)作る!(Iさん/40歳/6歳・4歳)

▪ 月に1度、週末のどこか半日程度、夫との協定でお休みとして貰ってます!(Oさん/30歳/1歳2ヶ月)

▪ 定期的にはない。たまたま夫がヒマな休日があれば数時間出かけられる。そういう時に限って疲れてて寝て終わりだったりするのはなぜだろう・・・(Uさん/37歳/3歳・8歳)

▪ 車で1時間半かかるが時々実家に戻って羽を伸ばす。伸ばしすぎていつも帰りたくなくなる(Wさん/28歳/1歳3ヶ月)

▪ 一応子どもが寝た後の時間は自由にしている。でも大抵、子どもと寝落ちしてるけど(Yさん/37歳/2歳・4歳)

▪ ない!!!(Mさん/33歳/2歳児)

ズバリ「ない」のひと言、ワーママの大変さがこのひと言に込められてますね。

自分の時間を作る「時間」が必要なのがワーママ

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色々あった意見の中で、私が「そうなんだよなぁ」と思ったのが

美容院とか友達と飲むとか予定があれば夫に頼むが、本当の意味で「何もしなくていい」自由な時間ってないように思う(Wさん/36歳/4歳)

このママの言葉でした。

イクメン度低めのパパであっても、ママが美容院へ行くとなれば子どもと留守番くらいはしてくれる。同窓会とか、たまの週末にランチの約束ぐらいなら、渋々か笑顔でかはともかくとして子どもを見てはくれる。

でも用事や予定がなくて、何をしようが誰にも邪魔されない「本当に自由な時間」があるワーママは少ないのが現実です。ぽかっと時間があいて、子どもが大人しく遊んでいたりして、ようやくソファにどさっと座る。座って思わずウトウトしながらも、頭の隅っこで

「夕飯はどうしようか。資料の整理をしておかないと月曜キツイかも。来週は残業がありそうだけどパパの予定を確認しておかなくちゃ」

結局、自由どころか常に家事と仕事と育児のスケジューリングを考え、それを追いかけ、追いつかずにイライラが募り、追いついたと思ったら次の予定が浮かんでくる・・・。

自由な時間は「ない」と短く答えたママの言葉に透けて見えてくるのは、結局ワーママが抱える負担の大きさです。

夫にはどうしてもわかってもらえないコトもある・・・

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家事分担は共働き夫婦に常について回る問題ですが、思うにそれだけがママの負担を大きくしているわけでもないようです。

夫は思い立ったときに行動している。それが自由な時間の使い方だと思う。私がひとりで何かしたいと思ったら、とにかくまず手配と準備をしなければ行動できない。(Fさん/35歳/3歳・7歳)

この辺りの「不公平感」は、なかなか夫に理解してもらえなかったりするんですよね。

夫からすれば「だって、ショッピングひとりでしたいって言うから週末に子守もしてるし、今週は水曜日残業するって言われたら、前半に仕事調整して保育園にお迎えもいって夕飯も食べさせてる」。オレってイクメンなのに、あれ、まだ何か不満あるの、え、なんで? とある意味、キョトンとしている所が一番イラっとしたりするわけで・・・。

特に子どもが小さいうちは「作ろうとしないと自分の時間が持てない」のが現実です。「自分のための時間」を確保するための「時間」も必要なんです! そのわずらわしさや大変さがどうも夫はわからないんですね。

育児と仕事の両立「真っ最中」をなんとか乗り切って!

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ここで本当なら私も

「ワーママが自由な時間を作る方法5つ!」

なんていうのを紹介したいところなんですが、実際にはすでにたぶん、もう皆さんがやっているだろうコトしかない。

▪ 朝早起きして「自分のための時間にする」
▪ 保育園のお迎えをパパにお願いし「その時間を自分のために使う」
▪ 休日に子どもが昼寝をしている時間は家事一切やらず自由にする

気分転換のための時間を、どうにかこうにかやりくりしながらひねり出していくしかないんですね。それなら本当に自由になる時間を持てるのはいつになるのでしょうか?

最初に私が自分の結論を言わなかったのは、ここです。

「家庭と子どもを持った瞬間から、本当の自由なんてない」

と、実はずーっと思っていました。でも最近、ちょっと変わってきています。自由の反対語って、不自由ではなく「束縛」なんですよ。

そう、家族って、お互いを縛り付けるものはあるけれど、行動の自由は奪われることが多いけれど、強い結びつきで束ねられているようなもの。

そして実際に子どもの成長と共に、ママの自由は増えていく。「忙しくて大変だった、自由な時間なんてなかったけど、あの頃が一番良かったのかも」――いちいち自分の時間を作る労力も大変だけど、本当に自由になったらなったで「縛られていた頃」をちょっと懐かしく思い出したりもしています。

あともう少しかも? 今が一番大変な時期かもしれません。子育ては長い道のり、真っ最中の今をなんとかやり過ごしていきたいものですね。

大橋 礼

大橋 礼

年の差15歳兄弟の母。DTP会社勤務後、フリーで恋愛・料理・育児コンテンツを執筆中。今や社会人長男のママ仲間とは「姑と呼ばれる日」に戦々恐々しつつ、次男の小学校では若いママ友とPTAも参戦中。飲めば壮快・読めばご機嫌!本とお酒があればよし。


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