それでもママは働く 未来と自分を信じて ワーママ・プレワーママの共感サイト| BRAVA(ブラーバ)

2015.06.03

これがいちばんつらかった!「ワーママ事件簿」Episode1


子育てをしながら働いているなかで、この時期がいちばんつらかった、こんなことがあって本当に大変だったなど、ワーママなら誰しも持つ経験。
それってどんなことだったの? どうやって乗り切ったの?

題して「ワーママ事件簿」! Episode 1 をお届けします!

肺炎! 入院! 復職1ヶ月で娘が…

A子さん(営業職、40歳、子ども3歳)

1年の育休を終え、娘も保育園にも慣れ、自分も仕事に身を入れて頑張れそう! と張り切っていた復職1ヶ月後、娘が突然の高熱

風邪だと診断されたので、心苦しい中有休を取り看病するも、数日経っても高熱が続き苦しそうだったので、再受診するとなんと肺炎! 頭は真っ白、パニックに。

もちろん娘を心配する気持ちが一番大きかったですが、すぐに「仕事大丈夫かな。どれくらい会社を休まなくちゃいけないだろう」ということが脳裏をよぎってしまいましたね。あれは今でも娘に申し訳ないと思っています。

結局2週間の入院が必要となりましたが、すでに数日休んでいるしこれ以上は休めない。日中は完全看護で観てくれる小児総合病院を探し、そこに入院させてもらうことに。

夕方退社した後は病院に直行、夕飯を食べさせ、自分は病院のラウンジでかき込むように夕飯を済ませ、院内のラウンドリーで洗濯をし、2日に1回シャワーを浴びる。

夜はそのまま子供のベッド横に簡易ベッドを設置してもらい寝ました。熱のつらさや苦しいのもあるのか夜泣きがひどく、ほとんど抱っこで過ごしましたね。

娘が「ママじゃなきゃ嫌!」状態だったので、主人と交代することもできず。そんな生活が2週間続き、もう心身ともにボロボロ…正直地獄でした。何とか気力だけで乗り切った感じです。

今思えば一番つらかったのは、仕事が忙しい主人にも遠方の両親にも、職場の同僚にも笑顔で「大丈夫」と頑張ってしまい、誰にも頼れなかったこと。

夜中娘を抱きながら泣いたのを覚えています。でも、この経験が私を人としても母としても強くしてくれたと思います。今ではちょっとやそっとのことではへこたれなくなりました!

自分も辛いけど、頑張っている我が子をみれば、へこたれてはいられません。

自分も辛いけど、頑張っている我が子をみれば、へこたれてはいられません。

部屋が水浸し! 復職前日のショッキングな事件!

これは筆者が経験した事件(!)です。

忘れもしない今から10年前の復職前日、豪雨音で目が覚めてみると、なんと天井から滝のように水が落ちているのです。「え?! ここマンションの10階だよね?!」もう大パニック!

原因は上階の水道管の破裂。子供はおびえて大号泣、かろうじて水が入ってこない物置で眠れぬ一夜を過ごしました。

翌朝部屋を見回すと、床・天井・壁・家具・家電・洋服・靴、すべてが水浸し。この日のために1年かけて少しずつ気持ちや身辺の準備をしてきた復職の朝、大げさですが、本当に絶望のどん底に突き落とされたような気持ちでした。

何も考えられないまま仕度をし、子供を保育園に送り、とりあえず出社。上司に事情を説明し、その日は夫婦共に午後半休を取り、後片付けに追われました。

あまりの被害のひどさに、思い切って引っ越しを決意。しばし実家に避難しながらの物件探し、その間の息子の高熱、そして引っ越し…もう詳細は思い出せないほどつらい数週間でした。

よく乗り切れたと思います。でも、この経験があって、「どんなことがあってもどうにかなるもの」と思えるようになったし、土壇場でも迷うことなくパッと決断できるようになりましたね(笑)。

ただでさえ忙しい復職前日。なんで水漏れ・・・

ただでさえ忙しい復職前日。なんで水漏れ・・・

私がインフルエンザ! ワーママ10日間寝込む

T子さん、(外資系IT社員、33歳、子ども4歳、1歳)

上の子が2歳の冬、ちまたでも保育園でもインフルエンザが大流行していた中、なぜか家族で私だけインフルエンザに。しかも重症で動くこともできず、ほぼ10日間寝たきりに。

家のことは主人と主人の母でこなしてくれたのでなんとかなったものの、大事なプロジェクトのチームリーダーになったばかりだったので、もうろうとする頭で仕事のことばかり考えてしまい、思わず1日に何度も会社に電話してしまったことも。

「こちらは全然大丈夫だからゆっくり治して」という同僚の言葉になぜかショックを受けましたね(笑)

なにより一番つらかったのは、インフルエンザが移らないよう隔離生活なため、ドアの向こうで「ママに会いたい」と泣き叫ぶ子供の声を聞くことでした。

でも数日後、子供も状況を飲み込めてきたのか、「ママ大丈夫?待ってるからね」とドア越しにかけてくれた言葉にジーンと来ました。今思い出してもうれし涙が出ます。

めちゃくちゃつらかったですが、この経験が親子を成長させてくれた気がするし、子どもの、親を気遣う心が芽生えたいい機会だったと、今は思えます。

子どもや仕事のことを考えてやきもきしても、熱は下がるわけがない・・・。

子どもや仕事のことを考えてやきもきしても、熱が下がるわけがない・・・。

「つらい経験」はきっと「強さ」へとつながるはず!

皆さんそれぞれかなりつらい経験をされていますね。
つらくて暗いトンネル時期は必ず誰にでもあるもの。でも、それを経験したからこそ分かること、強くなれることもあるようです。
今皆さんが落ち着いて、時に笑いを交えて話してくださったことが、その強さの証なのかもしれませんね。

つらい思いをしているのは決してあなたひとりだけではない、そしてそのトンネルは必ず抜けられるトンネルなのです。

田崎美穂子

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