2015.08.04
学童のお弁当、毎日どうしていますか?
先日「小1の壁~学童編」の記事を書きましたが、その中の壁のひとつ“お弁当”。夏休み真っ盛り、小学生の子どもを持つワーママは毎日のお弁当作りに追われているのでは。
いかに手抜きをするか、そしていかに手抜きだとバレないか、それが課題(笑)
2人の子どもに毎日作った私(42歳、フリーライター、子ども11歳、8歳、1歳)の「手抜き学童弁当」を紹介したいと思います。もちろん、基本冷凍食品を使っています。
冷凍食品チャーハンは具だくさんで使える!!
子どもが大好きなチャーハン。今は本当にいろんな種類が売っています。
そしてなにより、家で作るよりパラッと仕上がって味もいい!! これはかなり使える冷凍食品です。お弁当箱の半分以上つめれば、おかずも茹でたブロッコリーと卵焼きなどの1~2品で充分!チャーハンを温めること5分、ブロッコリーを茹でること3分、その間に卵焼きを作るので、10分弱で完成です!
朝から汗まみれでチャーハンを作るなんてことをしなくても、レンジでチンでパラッパラの美味しいチャーハンが食べられるんですから、使わない手はありません。
週2回はチャーハン弁当でしたね。味も五目、塩、しょう油などバラエティ豊富です。余ったら、自分のお弁当にもいいかも! 思わず夕飯にも出したくなってしまいます(笑)
やっぱり外せない、冷凍食品ハンバーグ&唐揚げ
はい、これはメインの定番。というか、もう鉄板! ハンバーグも唐揚げも色々な種類が出ているので、ほとんど毎日入れてましたね。子どもはだいたい肉好き、毎日でも文句なんて言われたことありません。
主食のご飯にはふりかけか鮭フレークをかけます。
他のおかずは卵焼きかゆで卵(これも鉄板)、前日の野菜の煮物の残りやほうれん草とベーコンのバター炒め(ほうれん草もベーコンも冷凍なので茹でたり切ったりする手間もなし!)、ブロッコリーを順繰り入れていました。
唐揚げあるいはハンバーグはおよそ1~1分半レンジでチン、ゆで卵を茹でる8分ほどの間で野菜を用意、お弁当箱にご飯を詰めてふりかけをかける。おかずを詰めて完成まで、これも10分ほどです。
野菜はブロッコリーかプチトマトをポイっと!
いくら子どもが喜ぶと言っても肉とご飯だけはまずいので(笑)、できるだけ野菜も入れていました。
その定番はブロッコリーかプチトマト。ブロッコリーを茹でたものを冷凍して常にストックしていました。
あまりにも続いたときは、上記のほうれん草とベーコンのバター炒めやニンジンを甘く茹でたもの(輪切りにして、少しの砂糖と茹でるだけ)を入れていました。だいたいこの4種類でひと夏のお弁当の野菜は充分でしたね。
ときどきこんなものも
たまに直行などで出勤時間が遅いときは、そぼろ丼を作っていました。でもこれも超簡単!冷凍した鶏ひき肉を直接小鍋にドバッと入れ、しょう油・砂糖・酒を入れてかき混ぜながら加熱。
ものの4~5分でできます。炒り卵は、砂糖を少し入れて混ぜながら作るだけ。これは2分くらい。ご飯の上にそぼろと炒り卵を乗せ、はいでき上がり!これもトータル10分弱です。そしてこの日は野菜はなし、野菜ジュースを持たせます。
いかがでしたか。いかに手抜きをするかばっかり書きましたが、やはり長丁場、手抜きしないと途中で息切れしてしまいます。なにも遠足に行くわけではない、それなりに栄養が摂れれば充分なんです。
冷凍シュウマイや冷凍春巻きなんかも活用してみるといいですよね。さあ、スーパーの冷凍食品で美味しそうなおかずを選びに行きましょう!
田崎美穂子
mamaライター