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2015.08.17

グッサー! 心に刺さった同僚の一言 ~episode3〜


同僚でも子育て経験者から言われるとより傷つきます。

同僚でも子育て経験者から言われるとより傷つきます。

日々、子育て、家事、仕事を頑張っているワーママ。
でも、そんなワーママに心ない一言を言ってくる同僚も。今回のepisode3では、とても可愛がってくれていた、同僚であり大先輩ワーママに言われた一言。
心許していたはずの人に言われるとなおさらグサっときますよね

育休明け早々に言われちゃった一言

あああ

何気ない一言がものすごく心にささってしまうことありますね。

Kさん、出版社、子ども7歳、5歳

第1子の育休明けとともに異動。今までいた残業の多い部署から、さほど忙しくなく残業もほとんどない部署、しかも気の知れた方々ばかりなので私的には嬉しかったのです。

そこにいる50代半ばのワーママ(以下、Oさん。お子さん2人はすでに社会人)。気さくに話せて、私も慕っていたのですが、いざ同じ部署になると意外にサラッとキツイことを言う人だということが判明(笑)

育休明けに張り切ってOさんのところに挨拶しに行くと、開口一番「いいわねー1年もゆっくり休めて! 私が子ども産んだ頃は皆2、3ヶ月で復帰してたわよー」と言われてしまいました。

育休中の大変さが走馬燈のように頭を巡り、うっ、チクチクっ! 「育休中だって全然ゆっくりできてないし、今と昔は違いますよー」と切り返そうと思いましたが、まだ復帰第1日目、ぐっと飲み込みました。

帰り際にもこんな一言…

初めての育児、久しぶりの仕事。それだけでいっぱいいっぱい。

初めての育児、久しぶりの仕事。それだけでいっぱいいっぱい。

時短勤務なので15時に帰る時も「今は時短もあるのねー! 昔はおばあちゃんおじいちゃん総動員でしょっぱなからフルで頑張ったもんよー」とOさん。うっ、またまたチクチクっ!これまたぐっと飲み込み、引きつり笑顔で「すみません、お先に失礼しまーす」と大人の対応をしました(笑)

しかもOさんは私が入社した頃から割と可愛がってもらっていた先輩で、今となっては同じワーママという立場。何でそんなこと言うんだろうとモヤモヤしました

まあ私も言われても「すんませーん」なんておちゃらけていたキャラクターだったので、何言ってもへこたれない性格だと思われてるんでしょうね。

いやいや、充分ダメージ喰らってますからー。その頃私も育休明け、初の子育て・家事・仕事の両立に慣れずに戸惑い、心がグラグラしてたのでしょう、喰らったダメージはなかなか修復出来ず。

でもやっぱり先輩ワーママ!

先輩ワーママだからこそ力強い相談相手にも

先輩ワーママだからこそ力強い相談相手にも

言うのは 1回きりで、その後ネチネチ言わないのがOさんのいいところ。

仕事内容のことでちょくちょく相談したり、たまに一緒にランチして話をしているうちに、ワーママとしてヒントをたくさんもらえました

Oさんが第1子を生んだのは今から約30年前。その頃は遅くとも産後3ヶ月ほどで職場復帰し、保育園も延長などなくて、17:15の定時とともにダッシュでお迎え

ファミサポや病児保育なんてもちろんあるわけもなく、遠方の両親に来てもらったり、時には近所の友だちにお願いしたりして乗り切ったそう。

それでも彼女が辞めなかったのは、キャリアを捨てたくなかった、経済的理由という大きな2点。

あのときOさんが言ったことも、実は「あんな制度も何も整っていない大変な時代でも頑張れたんだから、あなたは大丈夫、頑張って!」というエールだと思えるように。おそらく違いますが(笑)
今では母親・人生・仕事の先輩として、良好な関係を築けています。

言った人も味方につけて!

言った本人は悪気はなく、むしろ応援したいという気持ちで出てしまう一言もあるのかもしれません。

もちろん言われたときは「なにぃ~?!」と怒りを覚えるし、頑張ってきた自分を否定されているようで心がヒリヒリしますよね。でも、少し時間を置いて冷静になってから、改めてその人と向き合い、思い切って懐に飛び込んでみるのもひとつの方法なのでは。
職場の人とはこれからも長いお付き合い。たとえ何か言われてしまっても、自分の気持ちを切り替えて仕事や同僚と向き合うことで、自然と「もう言わせない」オーラが出る気がするのです。そして、それがよりよい人間関係を築くチャンスにつながっていくかもしれません。

田崎美穂子

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