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2015.09.24

疲れる&迷惑なママ友との付き合い方どうする? ②


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やってまいりました、「勘弁ママ友」第2弾! (第1弾はこちらから)

今回も、「わーこういうの、嫌だ〜めんどくさいな〜」と読んでいてついつい思ってしまうエピソードばかり。

大人同士だけの付き合いなら表面化しなかったかもしれないことも、子どもに関することになると「こりゃ分かり合えん! もう勘弁っ!」ってことが増えていくような気がしませんか。

今回はそんなエピソードを紹介します。

子どものしつけが違いすぎ!ママ友

保育園には親も手伝う行事がたくさんあります。

保育園には親も手伝うイベントがたくさんあります。

 

【子どもの行事に完全ノータッチ】(Sさん 子ども10歳、5歳、1歳)

1.勘弁だと思ったママ友エピソード

子どもが通っている認可保育園は夏祭りやクリスマスなどのイベント(すべて休日に開催)が親参加型。

みんな忙しい合間をぬって準備の協力しているのに、とにかく一切関わろうとしないママがいます。

係を振り分ける連絡をしても彼女だけレスポンス一切なし
極めつけは、保護者会で彼女が「私は365日仕事なんです! こんなことやってられません!」と言い放ったんです!
そんな訳ないことはクラス全員の知るところ。

2.その後どうやって付き合っている?

波風立てるのも嫌だし、最初は面倒くさいので彼女の分はまとめ役だった私がやっていました。「やらない人」と諦め、連絡も取らず、あえて何も言わなかったですね。

別の保護者会の時についプチっときてしまい、「ここにいるママは皆立場は一緒。言い訳ばっかりする前に、なにか小さくてもいいから子どものために手伝ってくれませんか!」ともの申しました
どうやら彼女のご主人がまったく手伝ってくれず、そのイライラから余裕をなくし「保育園のイベントなんかやってられっか!」となってしまったそう。

その場で話し合って、彼女もなんとか納得して作業を手伝ってもらえることになりましたけど…

 

子ども同士の喧嘩から

子どもの喧嘩にたいする親の対応でも、しつけの違いが明らかに

 

【自分の子をまったく叱らないママ友】(Tさん・子ども2歳)

1.勘弁だと思ったママ友エピソード

自分の子が悪さをしても、一切謝らないで微笑んで見ているママ友

子ども同士の小競り合いなんて日常茶飯事なので、お互いさまっていうのもわかります。

それでも、一応やった方の親が見ていたなら「ごめんね、大丈夫?」ぐらい声かけるのが、お互い気持よく過ごせるマナーだと思うのですが…

「こども同士のことだから」といって何も言わず傍観しているだけ。しかも女の子がツバをかけてくるなんて、どういう教育してるの!?

2.その後、どうやって付き合っている?

一応その時の小競り合いには割って入って仲裁。

そして、その子とはあまり関わらないようにしました。

というか子ども自身がその子には近づかないようになりましたね。

相手に「ごめんね、うちも手がでちゃって」とは言ったけど、分かっていないのか確信犯なのか、微笑ましく眺めているだけでした…(苦笑)

せっかく「気が合いそう!」なんて思っていたママ友でも、子どもがらみになると「うわっ、ダメだこりゃ!」って人、けっこう多くあるような気がしませんか? そんなときは、とても残念ですが、親子で「バイバイ」しちゃいましょう…

ママ友の家に招かれる、招くもなかなか面倒!

それぞれの生活環境による違いから、相手宅へは遊びに行けるけど(広くておもちゃもたくさんあるので、子どもは行きたがる)、逆に我が家にはお呼びできずに悩んでいるケースもよくあるようです。

住んでる環境から食べていいお菓子まで、家庭によって価値観はさまざま。

住んでる環境から食べていいお菓子まで家庭によって価値観はさまざま。

【お家格差に困惑!】(Kさん・子ども2歳)

1.勘弁だと思ったママ友エピソード

我が家はマンションの最上階。子どもには、物心ついた時から“家では走ったり飛び跳ねたりは厳禁”と指導。

一方、ママ友宅は、広い戸建て。子どもたちは自由に走ったり飛び跳ねたりしています。

そのママ友には、私の子どもと同じ年の子と4歳のお姉ちゃんもいて、我が家に遊びに来た時に、ソファに飛び乗ったり、ジャンプしたり、マンション中の部屋の扉を開けてまわったり非常にフリーダム

2歳組の子たちも、つられてめちゃフリーダム…(涙)

その後、階下の人にお茶菓子を持って謝罪に行きました。

「たまのことですし、大丈夫ですよ・・・」と笑って言ってくださったけど、それ以来家には呼べない状態が続いています。

2.その後、どうやって付き合っている?

2歳の子同士だけなら静かに遊べるので、いつでもWELCOMEなのですが、週末だと上のお姉ちゃんも一緒に、ということになってしまう…毎回相手宅にお邪魔するのも申し訳ないし…なので、誘われても外ランチや児童館等に誘導するようにしています。

そのママ友には「下の階の人が結構うるさくて、自宅だといつも子どもに“走らない!”と叱ってばかりだから、ここだと私の子どもも生き生き遊んでいてありがたい」という話をしたら、賢い人なので何となく状況を察してくれたようでした。

これは「勘弁なママ友」エピソードではありませんが、かなり、状況的にも面倒くさいし、悩ましいことですよね。

のらりくらり理由をつけて断っても、すごい頻度で誘ってくるママ友もいますよね。

このようなことで結構、悩んでしまっているかたも多くいらっしゃるのではないでしょうか。

勘弁なママ友と付き合うには?

今回もなかなか一筋縄では解決しなそうなエピソードばかりでしたね(笑)

ただ、勘弁なママ友に出会ってしまった方々の対策としては、察してもらえるようなうまい言い方でふんわり伝える派と、はっきり伝える派といましたね。

自分が相手のママ友にどれだけ困らされているのかや、相手の性格にもよりますが、相手が「あれ?なんか最近おかしいぞ?」と気づくくらいまでアクションを起こしてみることが対策の近道のような気がしました。

思わず「あるある!」と楽しんで読んでしまいますが、まずは関わりすぎない、干渉しすぎない、ある程度似た考えや環境にいるママ友と付き合うことが「勘弁ママ友」を近づけない策につながるのかなぁと勉強になるエピソードが多かったですね。

皆様のまわりにまだまだいそうな「勘弁ママ友」ネタ、心よりお待ちしております!!


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