2017.06.17
【衝撃】男児に車を運転させた親が炎上中!その内容とは?
男児が車を運転してる動画が大炎上
6月14日、「<道交法違反疑い>男児が車運転?動画投稿 古河署が捜査」というニュースが毎日新聞より報じられました。
このニュースによると、事件が起きたのは茨城県古河市。父親と見られる男性が男児にハンドルを握らせて、乗用車を走行させている動画がSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)のインスタグラムに投稿されていることが分かりました。場所は、JR古河駅周辺で、人通りも車の数も少なくない場所のようす。
男児は小学校低学年くらいで、ある程度いろいろなことも分かっているようで、「警察いるよ」などと運転席に一緒に座る男性に言っているシーンもありました。
動画は助手席から撮られており、同乗者が他にもいることが分かります。おそらく男児の母親なのではないかとネット上では言われています。
今ではインスタグラムのアカウントは閉鎖されているようですが、youtubeにはその動画が残されています。
もともとの動画をアニメっぽく編集したものを紹介します。
とても危険な行為だということは、パッと見ただけで分かりますが、茨城県警古河署が道路交通法違反の疑いがあるとみて、男児や投稿者について調べています。
まだまだいる危険な行為をする輩たち
一時期、ツイッターにバカな行為をアップする人たちが話題となり、「バカッター」などとも呼ばれましたが、今回の子供に車を運転させるのは、バカを通り越してとても危険。ですが、危険な行為をふざけてする人はまだいました。
これは、5月に起きた事件。「【バカッター】車のボンネットに男性を乗せて走行⇒警察が捜査開始へ」によると、神奈川県横浜市旭区の国道16号で20代と見られる男性が車のボンネットに乗っている状態で走行している様子が撮影され、その動画がツイッターに投稿されました。
動画から分析すると、約600mほど走行しているようです。
こちらも動画がありました。
本人たちはただふざけてやっている感覚なのでしょう。しかし、2016年12月には、ヤマト運輸の集配所にチェーンソーを持って現れ、大声で恫喝するなどして従業員を脅迫した「ヤマト運輸チェーンソー脅迫事件」。が起きています。そして、後日、脅した本人は逮捕されています。
悪ふざけで行ったことで社会的生命を奪われてしまうこともあるSNS。私たちの子供世代は、産まれたときからネットがある世代。スマホで写真や動画を撮り、瞬時にネットにアップできるのがあたり前の世代です。
便利なグッズとどのようにつきあっていけばいいのか、教える立場である私たちも、ネットをよく理解しなければならないのだなと思いました。