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2018.03.09

保育園は認可・認証だけじゃない!「企業主導型保育園」って知っていますか?


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保育園が決まってホッとしているママ多いと思います。しかし、保育園探しいわゆる「保活」は、全員が4月に狙いを定めてするわけではありません。生まれた月や、ママの働き方などによっても保活の仕方や時期はそれぞれ。まだ保活中、これから本格的に保活、というママも多いのです。
どこの保育園も応募が殺到し、どんなに早く動いても「来年の春まで80人待ち」「空きの見込みはなし」などむなしい返事の保育園が多いのも現実。
でも、そこで諦めないでください! 保育園って、探すと意外なところが空いてたりするのです。今回は、あまり知られていない「企業主導型保育園」を紹介します。

そもそも企業主導型保育園ってなに?

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ひとことで言うと「会社が作る保育園」。認可外保育園のカテゴリーに入ります。就労形態が多様化している現代、それに対応する保育サービスの拡大を行い、仕事と子育てとの両立の手助けを目的に、平成28年度から内閣府が始めた取り組みです。つまり、企業のニーズに応じた保育園を、企業が設置・運営し、それを国がサポートするという制度。一つの企業が一つの園を運営するケースもあれば、複数の企業が共同で運営するケースもあります。

・特徴や魅力は?
シフト制勤務で土日の保育が必要、あるいは残業が多くてどうしてもお迎えが遅くなってしまうなど、雇用形態や勤務時間によって認可が利用できなかったり、認可ではカバーできない時間帯に預けたい人に、柔軟に対応できるのが企業主導型保育の魅力のひとつです。
また、企業主導型保育園を開設するには、国が定めた認可保育園なみの厳しい基準(職員数、資格、面積など)をクリアしなければならないので、保育の質も期待できるのです。

企業主導型保育園の探し方、入り方は?

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「企業が作った保育園」と聞くと、じゃあ運営している企業あるいは提携している企業以外の人は入れないの?と思ってしまいますよね。そんなことはありません! 運営企業・提携企業の優先枠が約半分、そうでない人の枠もおよそ半分ほど確保されている園がほとんどです。

しかも企業主導型保育園は、就労要件を満たしていれば自治体の認定がなくても契約ができるのです。就労証明書のほかに、園独自に作成した必要提出書類を提出して申し込めば、手続きは完了、合否を待つだけ。ともかく通える範囲内の企業主導型保育園を探し、直接連絡を取って、しっかり見学に行きましょう。個別に連絡して申し込みをする、これは認可外と同じ方法ですね。
自分の地域で企業主導型保育園は、どこにどんなものがあるのか、詳しくは内閣府企業主導型保育事業の概要HPをチェックしてみてください。

保育料高そうだけど…ホントのところは?

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企業主導型保育園は魅力的だけど、認可外扱い、しかも民間運営だから保育料が高そう…と思いますよね。
それは違います! 企業主導型保育園を運営する企業は、国から助成を受けています。ということは、当然、適正な保育サービスを適正な料金で受けることができます。助成を受けられることで、保育士の雇用を増やせ、増えることで利用者は保育の質の向上が期待できる。保育園側も園児数を安定して確保でき、保育料の割引にもつながるのです。
具体的な保育料は園ごとに違いますが、所得によっては、認可でも月々の保育料がかなり高くなってしまうケースもあります。
しかし、たとえば世田谷区のいくつかの企業主導型の保育園をみてみると、保育料が月4~5万円という相場です。認可よりも保育料が安くなるって、目からうろこ情報ではありませんか?

保活はとにかく情報戦!

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最近なにかと話題になってはいるようですが、まだまだ認知度が低い「企業主導型保育園」。必死に情報をかき集め、やっと行き着いた先に企業主導型保育園があった、というママも多いようです。そう、いまや保活は情報戦。
「あー認可ダメだった! 近くの認証もダメだったー」と諦めず、アンテナを張りまくりましょう!ネットでとことん調べるのもよし、保育園検索アプリに頼るもよし(詳しく知りたい方は「東京23区の保育園情報を完全網羅、検索ができる【MoMlist(マミリスト)マップ】がすごい!」の記事を参照)、子どもが同じ月齢のママ同士で情報交換し合うのもよし。区役所の保育課窓口の人が意外にいろいろな情報を教えてくれる場合もあります。
子どもを安心して預けられる保育園を見つけるって、実は大変な作業。だからこそ、ちょっと必死になることも必要なのです。
「企業型主導保育園」ぜひチェックしてみてください。

参考サイト:公益財団法人 児童育成協会

田崎美穂子

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