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2019.10.29

子育てと仕事と家事の両立が辛い!無理せず乗り越える方法って?



ワーママにとって永遠の課題である“子育てと仕事。それに加え家事をどう両立させるか?”問題。特に小さな子どもを持つママにとっては切実ですね。いずれは楽になるとわかってはいるものの、目の前のやるべきこと、こなさなければならないことに絶望する瞬間は誰にでもあるのではないでしょうか。
日々の生活の中で無理せずにどう両立していくのか?のヒントを探りに、先輩ママたちの体験談や、自身が辛かった「仕事と家事の両立」の経験をもとに現在知的家事アドバイザーとして活躍する本間朝子さんのトークセッションにも参加してきました!

みんな辛いよ両立は…先輩ママたちの体験談と対策方法


まずはワーママの先輩たちが永遠の課題に対してどう悩み、どう対策していたのか、聞いてみました!

なんでも完璧にしたい!が逆に自分の首を締めることも…
「本当はフルタイムでバリバリ働きたいのに、アポ入れをためらったり、遠方への出張ができなかったりと仕事を制限せざるを得ない状況はものすごく辛かった…また帰宅後は基本的に家事に追われてしまうので自分の時間がなかなか取れず、母親以外の自分がなんだかなくなっていくような気持ちになり、それがものすごくストレスになっていました。
旦那にも子どもの面倒をみてもらおうとしましたが、ママの方がいい!と言われてしまいほとんど役に立たず…旦那は旦那でそれ以上手伝おうとせず、その姿にも腹がたちましたね…。
けれどやはり子育てを理由に仕事を制限するのが辛かったのでしょうがなく旦那と協力することにし、重要な仕事は旦那の休日に入れるようにしていました。あと身支度に時間のかからない旦那に朝ごはんの準備や子どもの朝の送りをしてもらうことで少しずつ自分の時間も確保できるようになりました。
買い物は通販や週末のまとめ買いで済まし、平日にはなるべくスーパーに寄らないでいいようにもしていました。
旦那以外にも親を頼ったり、ママ友を頼ったりとなんでも自分一人で…と完璧を目指すことをやめたことで気持ちも随分楽になりましたね。」(Kさん、子ども小2)

忙しすぎて子どもにも辛くあたってしまい罪悪感を抱く日々…
「土日も帰宅後も関係ない仕事で、時期によっては自宅に帰れないほど忙しい時もあったので遠方の実家まで行って子どもを預けることもありました。
また帰宅後は家事に追われて子どもと話をしたり、遊んであげる時間が全くありませんでした。声をかけるとすれば早くしなさい!なんでやってないの?など子どもを責めてしまう言葉ばかりでいつもどこかで罪悪感を持っていましたね。
自分も子どももおそらく限界を迎えていたので、思い切って土日休みの会社へ転職しました。結果として自分の好きな仕事の分野をフルタイムで続けていられるのはとてもうれしいです。
土日は必ず子どもを外に連れ出して遊べるようになったことも自分にも子どもにも良い刺激になっています。
さらに家事の時短も心がけていて、ちょっとこれを話すとびっくりされるんですが、次の日の服を着たまま寝ています(笑)自分たちが楽なことは誰になんと言われてもどんどんやっていけばいいと思っています。」(Yさん、子ども6歳)

時間と心のゆとりを得られる!知的家事のススメ


知的家事アドバイザーとして、仕事と家事、そして子育てをどう両立していくか、工夫を伝授してくれたのが本間朝子さん。トークセッションでは「賢い暮らし」をテーマに本間さんが実際に行なっていることを教えていただきました。
本間さんが“知的家事”を提唱しようと思われたきっかけは約10年前。その当時は女性が家事を辛い!というと「怠け者なのでは?」と思われ、なかなか声を上げることができなかった時代だったそう。本間さん自身もノルマのある営業職に就いていたそうで、帰ると家事がどっさり溜まっていて、自宅にいるのにリラックスできない…またうまく家事と仕事を両立できない自分を責めたり、罪悪感を感じることも多かったとか。

そこで家事に“知的”という言葉をつけ、工夫をして家事を乗り切ろう!という活動をし始めたのだそうです。
はじめは100均の便利グッズなどを活用していたそうですが、徐々に自分が頑張らなくても家事を勝手に進めてくれるものに頼るようになったとか!
具体的にはお掃除ロボットなどのスマート家電と呼ばれるもの、ハウスクリーニングなどの家事代行サービス、IoT機器とアプリを連動させたスマートホームサービスも利用し、家事が大幅に楽になったそう!

このうちスマートホームサービスはソニーの「MANOMA(マノマ)」というもので、自宅にIoT機器を置いておいてアプリと接続させるだけで、アプリから自宅の様子が見られたり、鍵の開け閉め、また不在時でも家事代行サービスを受けられたりもするんだとか…!

例えば子どもの様子を見守ったり、なんとアプリから話しかけることもできるそうで、習い事への行き忘れ防止にもなるのだとか。

「心配性なので家の外でも様子が見られるのはとっても安心です。また労働時間が長い人でもアプリから会話ができるので家族との距離が近くなったような感覚も持つことができますよ。」と本間さん。
これらの最先端機器をうまく生活に利用するだけで物理的にも精神的にもゆとりが生まれ、特に家事子育てに関するプレッシャーも少なくなったといいます。

「昔は一人でがんばるのが美徳とされてきましたが、今は全く違う。他力も活用してOKなんです。さらに形あるものから無形なもの、すなわち自分が休める環境や時間、にこそ価値がある時代になってきています。便利でスマートなサービスを利用して家事と仕事、そして子育てを両立させることは十分可能な今、みなさん笑顔で日々の生活を送ってほしいなと願っています。」(本間さん)

ワーママの先輩の体験談、そして本間さんも“がんばりすぎないこと”“無理をし過ぎないこと”が子育てと家事、そして仕事を両立させる鍵と語っていました。
頼れるものには全て頼る、それは決して恥ずかしいことでも責めるべきことでもありません。
自分が楽に、そして子どもが笑顔でいられることがその家庭の正解。それぞれのやり方で今の現状を乗り越えていきましょう!

森田文菜

森田文菜

スタイリスト/ファッションライター

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