2020.08.20
ママの心に響いた「子どもの言葉」7選!子どもはママの背中をきちんと見ている
日々忙しく生活しているなか、ふと子どもの一言にハッとしたり、時には救われたり、感動したりしたことありませんか。
特にママ自身の心が弱っているときに言われると、グッときちゃいますよね。そんな思わず泣けた子どもの言葉を紹介します。これを読んで癒されてくださいね!
思わずぎゅっと抱きしめたくなる一言!
そんなふうに思わせてしまっていたなんて・・・
残業が続き、お迎えはほとんど一番最後かおばあちゃんだったとき、長男が3歳の時の「なんで僕だけママが来ないの。いやになったの?」という一言。風呂で泣きました。(Tさん、子ども11歳、8歳、1歳)
子どもからの手紙
下の子が4歳くらいかな? 覚えたてのひらがなで、母の日のお手紙を書いてくれました。「ママいつもおしごと、ごはんありがとう これからはぼくががんばるよ! がんばるママをいつもみてるよ」いつも見てるって言葉が嬉しくて嬉しくて思わず涙…今でも大切に飾ってあります。(Mさん、子ども9歳、6歳)
まだ2歳なのにちゃんとわかっているなんて…
娘が2歳の頃、ストライダーで散歩させていた時のこと。あっという間に乗り方が上達したので、「じいちゃん(私の実父)にも見せてあげたいなー」と言ったところ、「じいちゃんって、ばあばのいないほうのじいちゃん?」と聞いてきました。主人には両親がいますが、私のほうは、母がすでに他界していたので、“ばあば”がいないのです。「そうだよ」と答えると、「なんでばあばいないの?」と聞かれました。「ばあばはねー、死んじゃったの。ママがちっちゃい時に死んじゃって、お空の星になっちゃったんだよ」と話すと、娘はストライダーを漕ぐ足をぴたっと止めました。
そして私を見上げて悲しい顔をすると、私の腰にぎゅっとしがみついて、やさしくポンポンしながら「かなしかったねー」と慰めてくれました。まだ2歳なのに、死んじゃう=悲しいことというのが分かることにびっくりするやら感動するやら、慰めてくれたことが嬉しくて涙ぐんでしまいました。 (Mさん、子ども3歳、0歳)
私を元気にしてくれる一言!
1歳でこの気遣い
私が咳をしていると、まだ1歳だった娘が「大丈夫?」と言ってくれた。(Yさん、子ども4歳、2歳)
ママの身体をいたわる一言
「ママは元気にお留守番しててね。一人でおばけ怖くない?」(現在第2子妊娠中、切迫早産のため自宅安静中です。保育園に行く娘が、こう言ってくれてじーんときました)(Hさん、子ども3歳)
この一言で元気出そう!
保育園にお迎えに行き、今日はママ疲れたよ、と話すと「ママ、がんばったね、良く働いたね」といってくれる。(Mさん、子ども5歳)
怒りも鎮火!?
わたしがイライラしている時や怒りそうな時「ママ、かわいいよ」と言って心を落ち着かせてくれる(Mさん、子ども5歳)
子どもはママの味方!
いかがでしたか?まだこんなに小さいから分かってないだろうな~ってこともちゃんと分かってたりするんだ…と驚く発言もありましたね。忙しくて遊んであげられなくても、かまってあげられなくても、子どもは頑張ってるママの背中をちゃんと見てくれているのかもしれません。
そして子どもはいつでもママの味方、あるいはヒーロー!小さな身体とつたない言葉だけど、一生懸命ママを守ろうとしてくれているんだと思います。
※この記事は2015年10月に公開したものを再掲載しています。
田崎美穂子
mamaライター