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2022.09.09

親子喧嘩になるから子どもの勉強を見てあげられない!先輩ママ・パパたちはどう対処した?



「子どもの勉強を見てあげられない」そんな小学生の親の悩みが実はかなり多いようです。時間的な問題が大きいのですが、よくよく聞いてみると「勉強を教えようとすると喧嘩になる」「なかなか始めないので怒るしかなく、それでもグダグダしているので結局、私が怒鳴って子どもが泣き出す修羅場になりがち」こんな悩みも多いようです。他人の子なら黙って見過ごせたり我慢できることも、わが子相手ではついつい親もカッカしてしまいます。皆さんは、家庭学習で親子喧嘩にならないよう、どんな工夫をしているのでしょうか?先輩ママ・パパの体験談をぜひ参考にしてください。

親の思考から変えていく!家庭学習で親子喧嘩をしないために

「蛙の子は蛙だから」
基本的に子どもは集中しない、だらける、勉強は嫌がる、そういうものだと心得ること。だいたい自分が子どもの頃も勉強せずに遊びに行きよく怒られた。蛙の子は蛙なんだ、と自分に言い聞かせてから勉強を見る。怒りそうになったら(だったら自分はどうだったっけ?)と自分の過去を思い出し、グッと怒鳴り声を飲み込む(Nさん/子ども・小4)

「これは仕事だと自分に言い聞かせる」
まじめにしっかりやるなら、そもそも親がそばで教える必要がない。できないから、そばで見守るので「これは仕事だ」と思うようにしている。なるべく、仕事で部下に仕事を教えるように、あるいは自分が塾の先生で他の子どもの学習を見ているつもりになる(Aさん/子ども・小5)

「どうしても喧嘩になってしまう相性もある」
不思議と合う・合わないみたいのがある。長女は私が普通に話しているつもりでもイラっとするらしく口答えをするのでこちらもカッとなり喧嘩になりがち。一方で下の子はのんびりはしているが愛嬌があって、私も怒る前にくすっと笑ってしまう。
あんまり喧嘩ばかりしているので見かねて夫が長女の勉強を見るようになったが、理屈で通す夫の話を長女はわりと素直に聞いている。逆に夫は下の弟を見ていると歯がゆいそうで、要するに相性もあるのかなと思う(Mさん/子ども・小2と小4)

工夫をすれば家庭学習も集中できる!親子喧嘩が減る!

「時間を意識させることで集中・解説動画を活用!」
ストップウォッチで時間をはかる、15分ごとに科目を切り替えるなど、とにかく時間を意識して家庭学習をしています。親の役目は主にスマホの時計を見ながら「スタート」「はい、おわり」と声をかけること。
わからないところがあれば、私が似た問題の解説動画を探して、それを見させています。小学校高学年で学校の成績を中から上ぐらいなら、これでも何とかなりそうです。教えるのではなく、わかりやすい解説動画を見つけるのがコツ。どうしても理解できないようなものだけは週末に夫が教えるようにし、とにかく喧嘩になりがちな私はあくまで「時間と内容を管理」するのに徹しています(Uさん/子ども・3歳と小5)

「アナログだがわかりやすい」
大きなメモ用紙に「1:宿題 2:ドリル 3:音読 4:ママチェック」とか書いておき、あとはさらに「洗濯物をたたむ」などその日にやるべきお手伝いも書いておきて、終わったものは線を引くようにさせています。超アナログだけど、これが一番簡単。
うちの場合、「やったの?」「早くやりなさい」「できたの?見せて?」と、ダラダラと過ごす子どもに「やらせる」までが喧嘩の原因なので、とにかく「やるべきことをやらないとゲームはできない」約束にして、自分でスタートさせるようにしました。多少なりとも喧嘩は減ったと思います(喧嘩というか、一方的に私が早くやりなよ!と怒鳴る→子どもが「うぜー」とか言う→言い合いになる)(Hさん/子ども・1歳と小3)

「よくあるパターンだけど効果あり!」
ありきたりですが、「勉強をした日はシールを貼る」で、1ヶ月でシールが目標の20を越えたら、好きな漫画や文房をひとつ買うご褒美作戦です。なんだかんだ言って、低学年のうちはシールを貼ることを喜ぶし、達成すればご褒美がもらえる「ニンジン作戦」は効果的。
実際、うちの子はふたりとも小3くらいまでこの方式を続け、その後はそれほど親がうるさく言わなくても、宿題や決められたドリルなどはやる習慣がつきました。ただし高学年になってからでは効果なし。小1や小2で、なんとしても学習習慣を刷り込むのが大事!(Nさん/子ども・小5と中3)

家庭学習で親子喧嘩を避ける究極の技は「アウトソーシング」

「少々お高くても自習室がある塾は便利」
自習室のある塾に入れています。塾は中学受験用ではなく、公立校の進学クラスで、その割には授業料が高いのがネックですが、毎日自習室を使えるのはありがたい。週に1日くらいは友だちと遊ぶ約束をしていますが、それ以外の日はまず自習室に行き、塾や学校の宿題をやっています。自習室は静かだし、大学生の先生がひとり見守りを兼ねて入口の席におり、わからないことを聞きに行くと教えてくれるそう。その分も料金に入っていると思って、少々高いですが納得はしています(Fさん/子ども・小5)

「地元密着型の塾を探すといいかも」
月曜から金曜まで週3日、午後3時から8時まで好きな時間に行って、学校の宿題をやってもいいし、用意されているドリルやプリント類をやってもいい、地元の個人塾に入れました。先生はひとりですが、わからないところは教えてくれるし、先生が周りながら何をしているのかもチェックしてくれます。基本は1時間ですが、実際には2時間くらいいても特に何か言われたことはないようです。
受験するような子には向いていないでしょうが、うちのように共働きで帰宅も7時前後、子供の勉強を見ている時間がとれない場合には、こうした地元密着型の塾は助かります(Tさん/子ども・小6)

「教育費に糸目はつけず!」
家庭教師。受験するわけでなし、たかが家庭学習のために月5万弱(週2回、1回80分)。夫には「お前の財布から出ているから文句は言わないが正気の沙汰か?」と揶揄されるけど、フル回転のフルタイム勤務。ハッキリ言うと、お金が解決できることはする!週2日(感染症のときはオンラインで行っていたけど、また、家に来てもらうようにしている)でも、1対1でみっちりやるし、少なくとも学校の成績は国語と算数は良い。
何かと融通がきくので、英語も見てもらえるし、ひとりっ子の娘はお姉さんができたようで慕っているのも、たとえ高くても意味があるかなと思っている点です。塾でもいいのですが、近くに補習塾で良いところがないのと、バレエを週3日習っていて、なかなかタイミングがあわない。公立中に行ったら高校受験に向けて少し遠い塾は検討していますが、小学校最後の1年は中学への準備期間と捉え、もはや親では教えられないような問題もあるし、これでいいと思っています(Wさん/子ども・小6)

試されているのは「親の根気と忍耐」


皆さん、いろいろ悩んだり、工夫したり、いやいやアウトソーシングするわ!だったり、なんとかお子さんの勉強・家庭学習のために頑張っているんですね。という中で、ひとつこんな回答があったので、こちらもご紹介します。

何度言っても勉強をしないので、ある時ブチギレてしまいました。怒りのあまり、ゲーム類をゴミ箱に捨てて、その後は寝室に行き思わず泣いてしまいました。自分の苛立ちとかに怒って泣いていたのですが、子どもはかなり驚いた様子で、夜になって謝ってきました。
正しい育児法?教育?ではないとはわかっているのですが、親だって、時にはキレちゃうというか、感情が爆発してしまってもいいのではと思います。もちろん度合いはありますが(子どもに手を出すとかは論外にしても)、いつでもニコニコして穏やかに諭すなんて、そんな理想的な母親をずっとやっていられる人、いないと思う。
「あの時はマジでなんかヤバいな」と当時中学生だった長女が心配し、弟に「やばいよ、謝ったほうがいいよ」とアドバイスしたらしいけど。本気度を見せる、本音で怒る瞬間がたまにはあってもいいはず!それが「ママのブチギレモード」であっても、よし!(Kさん/子ども・小2と小6と高1)

落ち着いて、第三者の視点でゆったり、おおらかに子どもの家庭学習に根気よく付き合うのが本来の姿。でも、それが一番むずかしいんですよね。
継続は力なりとはよく言ったものです。試されているのは、親の根気と忍耐です!

大橋 礼

大橋 礼

年の差15歳兄弟の母。DTP会社勤務後、フリーで恋愛・料理・育児コンテンツを執筆中。今や社会人長男のママ仲間とは「姑と呼ばれる日」に戦々恐々しつつ、次男の小学校では若いママ友とPTAも参戦中。飲めば壮快・読めばご機嫌!本とお酒があればよし。


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