2016.08.11
【年長で初の「サマーキャンプ」体験!】 持ち物は何をどのくらい準備した?
先日、年長の娘が親から離れての初めてのサマーキャンプに参加してきました!
親からみると、わが娘は、人見知り、引っ込み思案、マイペース。そんなこともあり、まだ一人でキャンプに行くのは早いなぁ、今年はいいかと、最初はあまり積極的に娘にも勧めてはいませんでした。
しかし、本人が「キャンプがあるんでしょ、私も行きたい」と言ってきたときには、少し驚きながらも「それならば」と、私も夫も送り出すことを決めました。
そのキャンプは、長女が通っている習い事の一環で毎年行われるサマーキャンプ。川遊びや山遊び、自然いっぱいの中、親から離れていろんな体験をする。しっかりした実績もあり、毎度定員オーバーになる人気のものです。今回は、そんな初めてのキャンプでの準備、本人が得られたもの親が感じたことをまとめました。
まず悩んだのはバッグ!どんなものを用意する?
まず、準備するもので悩んだのは、バッグ。小さいリュックと大きいバッグの指定がありました。
小さいリュックは当日背負っていくもの。大きいバッグは当日本人が持てるようであれば、持っていき、難しい場合は配達可能なものです。スーツケースはNGで、背負うか肩にかけられるもの、となっていました。
大きいバッグに何を入れるのかを確認すると、配達するほどでもないなと思ったので、今回は自分で持っていくことにしました。
小さいバッグは遠足などでも使っているすでに持っているものでOK。あと大きいバッグはどうしよう。
今後も使うための大き目のバッグを、とも考えたのですが、まだまだ小さいカラダで、大きなバッグを持つのはそれだけでも大変、と感じたので、我が家は今年限定でもいい、と思って、ネットで2000円以下で買える軽量なスポーツバッグ(44L)を買いました。
当日行ってみると、似たようなバッグを持っている子と、小学生以降も使えそうな林間学校用のリュックの子も多く見かけました。あまり大きすぎるものを持っている子はやはりちょっと大変そう。しかしリュックは一度背負ってしまうのと楽そうなので、今後、荷物が増えるようなら、来年からは林間学校用のものを用意してもいいなぁと思いました。
キャンプの実際の持ち物は?
さぁ、準備です。実際に用意したものはこちら。
小リュック
お弁当/おやつ/水筒/ハンカチ・ティッシュ/マスク/ビニール袋/歯ブラシセット/スポーツタオル/レインコート/レジャーシート/軍手/帽子/保険証のコピー/常備薬
大リュック
洋服セット×2/下着セット×3/お風呂セット(タオル・バスタオル・洗濯袋)/パジャマ/長袖・長ズボン/ビニール袋/虫よけ・日焼け止め(希望者)/水遊びセット(水着・ゴーグル・スポーツタオル)
洋服や下着のセットは、それぞれビニール袋に入れて、「きがえ①」「きがえ②」のように子どもでも分かりやすくるようにと、指示がありました。
今回は1か月くらい前から徐々に必要なものを揃えていきました。元来ズボラな私はよくどこに何を置いたか忘れてしまうので、キャンプしか使わないと思うものは、ひとつ紙袋を用意し、そこにポイポイと入れていきました。
盲点なのは、すでに家にあるだろう、と思ってどこにあるかを確認し忘れること。私の場合は、タオルを用意するときに見当たらずイライラしました。まぁなんでもいいのですが、子どもが自分のものだと認識できて、本人の名前を書いてもいいもの(家族の普段使いじゃないもの)。たしか3つくらいあったなぁと思っていたのですが、実際には洗濯してたり、この時期の水遊びで、車に積んだままになってたりして、「あるはずなのに、なーい!」と詰める段になって、パニック。
もっと整理整頓のできる母になりたい…、毎度の課題です。
バッグに荷物を詰めたのは前々日。前日はもし何か買い忘れているときのための予備日。娘と一緒にどこに何を入れたというのを確認しながら準備しました。
さあ、次回は、とうとう当日を迎えた我が家!その様子と親の気持ちと本人が得られたものについて書いていきたいと思います。
松本尚子
ライター・編集者
2010年生まれの女子、2012年生まれの男子の2児の母。主婦ときどきライター&編集者。女性向けサイトの編集者を経て、リクルートの住宅サイトでweb編集者を経験。酒好き、旅好き、美味しいもの好き。鎌倉在住。