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2019.02.07

【仕事と子育てと家事の両立】ベテランママたちの極意はコレだった!


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さぁ、そろそろ保育園入園も決まる頃ですね。いよいよ育休復帰のママたち、しばらく子育て専念してきたけど復職するママたちへ。

今回は「仕事と育児と家事」両立のコツや裏ワザをベテランママたちに聞いてみました。今だからわかる先輩ママたちのアドバイス、ありがちなようで奥深い!よかったら参考にして下さいね。

共働きに手抜きの技は必須

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「最初にサボりまくるんです!」
とにかく手を抜けるところは抜くのが唯一のコツ。例えば夕飯。もちろん子どもにきちんと食べさせるのは大事ですが、毎日手作りにこだわらなくても大丈夫。総菜でも出前でもファミレスでも、なんでもアリです。ほこりで死なないとは名言ですから、名言に従ってホコリは見ない、掃除はしない。

よくまとめて週末に、とか言うけれど復職した当初なんて週末こそ、何もしないで休んで下さい。復職して3ヶ月くらいは、もう我が家はそこいら中にオモチャや洋服が散乱し、1日おきに出来合のおかずか出前。見かねた夫が手伝ってきたら、これ幸いです(笑)最初に頑張ると後が続かないし、それぐらいできるだろうと思われる。最初こそ、思いっきりサボるのがコツです!(Uさん/39歳)

「あなたがラクに感じる方法が大事」
手抜き派ですが、そこが意外と難しくて手を抜いたことで自分のストレスになることってあるんですね。私は栄養士の仕事をしていますから、共働きでも我が家の食卓が貧相だと我慢できないんです・・・。だから「こだわってしまう家事」はこだわっていいと思う。そこはひたすら頑張る。そしたら残りの家事はどうだっていい。

うまく言えないけど、家事と育児と仕事の両立って言うとスグ「手を抜こう」って話になるんですが、手を抜くことがストレスになる人もいるんですよ。そういう場合にはこだわらない部分は捨てておくか、あるいはお金を払ってでも外注でこなす。結局は、自分が気にかかってしまう=積もり積もってストレスになるってことだから「自分が一番ラクに感じる方法」を早く見つけることですね(Nさん・49歳)

夫の協力・周囲の協力を得るコツ

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「錯覚を利用する家事分担3ステップ法」
私は3ステップと考えました。
1:復職直後は夫への負荷は最大級に
この最初の段階でかなりハードに夫とやり合う。文句言われようがケンカになろうが構いません。ありとあらゆる分担できる家事をお願いしました。いわゆる見えない家事と言われるもの、ゴミ捨てなら「ゴミをまとめて、新しいゴミ袋をセットする」こうしたコトも含めてです。
2:2~3ヶ月目で「夫と話し合い」
この辺りで一度、夫婦でじっくり分担について話し合いました。夫の意見もこの時はきちんと聞いて「そうか、負担だったんだね」と低姿勢になります。そこで、いくつかの家事分担を夫から自分に戻します。つまり、最初にドカンと量を投げておいて、こんなに家事は大変なんだと実感してもらい、なおかつ、ケンカが増えてもいいから常にやってもらうよう言い続ける。限界がくる前に「ごめーん、大変だよねぇ、そうかぁ、だったら、コレとコレは私がやるよ」・・・すると夫は分担が減ったし、このくらいはしょうがないか、となる。まぁ錯覚ですね、錯覚効果(笑)
3:それが「当たり前」にしてしまう
これで分担の枠が決まったのだから、後はひたすら「例外」をあまり作らない。この家事をするのは当然のこと、と習慣にします。
以上3ステップを半年で行う。そうすれば後は夫婦喧嘩もせずに家事や育児の分担もうまく回ります。1人目はそれができずに一時期、本気で仕事を辞めたくなりました。2人目は計画的に考えて実行し、夫婦共同作業って感じの育児・家事分担が我が家スタンダードになりました(Hさん/44歳)

「耐えきれなかったら、その怒り発散してよし!」
もっと私を助けろーーー!と声に出して伝えること。私はなかなかできず、自分ひとりで育児も家事も何とかするしかないと頑張りすぎました。復職半年目でいきなりめまいに襲われ、原因不明の体調不良に。よく言われる自律神経失調症ですが、結局これってストレス。そしてストレスって言われたら、何もかもがストレスになっちゃいますから。

私は最後に大爆発して大泣きしながら枕を夫にぶつけ「私も社会に出て仕事はしたい、子どもも可愛い、家の中のことだってちゃんとやりたい。だけど全部少しずつしか今はできないの!それがとてもストレスなの!」と思いを吐き出して、それからかなりスッキリしましたよ。人それぞれ、何をストレスに感じるかは違うでしょうが、大変だな、苦しいなと思ったら、なるべく早くに誰かに打ち明けて、受け止めてもらって下さい。

そんな私ですが、今では中小企業ながら初の女性役員に就任、15年前、枕ぶつけて、夫をどつきながら泣いていたのにね(笑)あっという間に過ぎていきます。だから自分を大切にして、家族を大切にして、その時その時に選んだ決断を信じて進んでいって欲しいです(Yさん/52歳)

すべてあきらめるのだ!という究極の技あり

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「わたしはカタツムリ」
期待しないこと。全てに対して。家事の分担、夫はアテにできないだろうと思っておく。育児、子どもなんて突発的なことばかり、大変に決まってると腹をくくっておく。会社も、やり甲斐だとかキャリアだとか、ひとまず横に置いておく。働きながら子育ても家事も頑張っててスゴイんだとか絶対にそんなふうにいくわけがない、と思っておくこと。

要はスタート地点を最低の最低の最低ラインに置いておくことです。子どもが少しずつでも大きくなり、自分もだんだん両立になれてきて、会社でもようやく時短が終わって存在を重く見てもらえるようになる、そういう日がくるまで焦らずじっくり、です。カタツムリのようにノロノロとやることです(Sさん/44歳)

「もっとできるはず・・・は禁句です!」
雑誌やSNSでも、仕事をしながら輝いて子育てしているママが出てきますが、ひと握りの人。多くのママが髪振り乱して、ウンザリしながら、たまに飲んで憂さ晴らししたり、子どもの寝顔見てホッとしたり、なんだかんだ言っても夫はいい人なんだよなと思ったり、小さなことで心を慰めているんです。でも、その小さなことが実はとても大きな幸せだと、歳をとるごとに実感します。

今は積み重ねていく時期、復職当初は失敗しても落ち込まず、なんでもいいから「こなしていく」。それで充分なんです。「もっとできるはずなのに」何に対してもそう思わないで「今でも私は充分やっている」と自分で自分を褒めながら、復職最初の1年を過ごして下さい(Fさん/50歳)

再び社会へ!そんなあなたを応援しています

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枕を夫にぶつけて(ちなみにクッションも投げたらしいが、後片付けが大変そうなものは無意識に投げなかったと言っていた・・・)泣いていたママも、いつの間にか会社役員に。育休、その後の復職、「職歴」だけを書き出したら、たぶん立派な肩書きになり「子育てしながら家事をしながら、キャリア積んだスゴイ女性」となるんでしょうね、と、彼女は最後に笑っていました。

でも、そこに行くまでに「辞めたい!」と思ったり、協力してくれない夫に怒りをぶつけたり、どうして言うことを聞いてくれないの、どうしてこう病気ばかりするの、と嘆く日々が多かれ少なかれ、みんな経験しています。

さぁ4月から頑張ろう!そう思ってるママたちへ。もちろん、頑張って欲しいです。でも、最初からうまくできる人もいれば、そうでない人もいる。途中でつまずくこともある。ひとつ言えるのは、何もかも順調にすべてがパーフェクトに進む人生はないということです。

さ、肩の力を抜いていきましょう。意気込みも理想や希望も密かに持って、再び社会に出ていきましょう。働くママをきっと誰かが応援しています。

大橋 礼

大橋 礼

年の差15歳兄弟の母。DTP会社勤務後、フリーで恋愛・料理・育児コンテンツを執筆中。今や社会人長男のママ仲間とは「姑と呼ばれる日」に戦々恐々しつつ、次男の小学校では若いママ友とPTAも参戦中。飲めば壮快・読めばご機嫌!本とお酒があればよし。


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