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2020.06.04

家事のやり方にも「わたし流」がある!ママたちの「クセがすごい!?」こだわりポイント



家事にも「流儀」ってもんがあるんです。わたしのやり方、ウチのやり方っていうのがありませんか? でもそれ、他の人から見たら「えー、そこまでこだわる?」「なんでそこが大事?」とぽかんとされそうなこともけっこうあるんですね。

今回はママたちの「どうやらわたしの家事のやり方、ちょっと違うっぽいけど、でもこれ以外の方法でやるつもりはなし!」という、我流「家事のやり方」を紹介します。

あなたにも1つか2つ、ありませんか? 気づいてないだけ? 他人から見ると「不思議」な家事の方法です。

クセがすごい!? こんな家事のやり方も

「パリッとパンツ」
下着にアイロンをかける。しかも、キーピングつかってのり付けしてます。結婚してからずっと続けているクセなので、今では夫も子どももパンツや下着がピシッ、パリッとしていないと「きもちわる~」と言いますよ(笑)はくときにペリとはがす感じで下着つけるのがイイんです!お試しあれ!(Uさん/33歳)

おおお、のり付けまでするんですか。ご苦労さんです。ホテルのベッド、パリっとしたシーツをひっぺはがして寝るとき「ああ、気持ちいいなぁ」って思うんですけど、いわばそれの小型版みたいなことなんですかね??? でもパンツか・・・。

「トリプルマジック」
わたしはベッドにシーツを2~3枚重ねています。少し汚れたなとおもったら1枚はいで、また汚れたなと思ったらもう1枚はいで・・・とだいたい1~2ヶ月もちますね。で、さらに最後の1枚も汚れたら、まとめて3枚、近くのランドリーで洗って乾燥させて、また3枚重ね。教師で共働きだったウチの母のやり方で、それが当たり前だと思って育ってきたし、娘ふたりもこれを見て育っているので、シーツのトリプル重ねは代々続きそう~(Aさん/41歳)

うーん。シーツ重ねたらゴワゴワしないのかな?と思うけど確かに合理的な気もするから不思議。ちなみにわたしの知り合いで、もうひとり「シーツ重ね」している人いました。

「バンバン捨てるスポンジ使い」
食器洗いのスポンジは毎日使い捨ててる。というのをママ友に話したらかなり驚かれて、こっちが驚いた! なんか汚れた食器とか洗ってシミとかついて、翌日乾いていても使う気になれなくて。ってか、それ潔癖症ぎみじゃない?と言われて、ええええ!となった。そうなの?(Kさん/29歳)

スポンジ、確かにどこまで使うか意見のわかれるところだと思います。わたし(筆者)はけっこうフニャフニャになるまで使ってしまい、ヤバい、もう替えないと替えないと!と思いつつ、今日もそれで洗ってましたっけ。

掃除や洗濯の方法も「わたし流」がある

「同じ方向に干さないと悪いことが起きそうで」
いつからか、なぜだかわからないのですが、わたしは洗濯物を干すときに、すべて同じ方向でないと気持ち悪い。手ぬぐいやミニタオルも裏表の、表をすべて右側にして干す。Tシャツも表側が右方向になるようにする。取り込む時に便利とかはなくて、ただもうクセなんです。でもたまに後から1~2枚、夫が自分のシャツとかピンチに干すと逆方向になっていたりして、そうなるとあわてて直す。ずっとそうしているからやめると悪いことが起きるような?変な感覚があって、どんなに忙しくてもすべて同じ方向です!!!(Nさん/36歳)

あるあるかも!洗濯物の干し方やたたみ方って、必ず家庭ごとに決まったやり方ありますね。

「はたきラブ」
昔ながらのはたきが好きです。掃除というと、まず家中をはたきでパンパンと天井からホコリ落としていかないとスッキリしません。はたきは木の棒に安っぽい、派手な色の布みたいのがついた、本当に昔ながらのはたきです。結婚して6年目ですが、似たようなはたきを探して買い替えているので、たぶん、20本目くらい。はたきでパンパンやりながら、子どもを追いかけ回すと「鬼ババみたいだからやめとけ」と夫に言われるけど、はたきを手にしていると掃除モードでやる気がでるの!(Eさん/37歳)

はたき!懐かしい。でもはたきで上から掃除するっていわゆる「掃除の基本」らしいから当たってるんですよね。

「ルンバの後に」
ルンバは本当にありがたい。ありがたいけど、ルンバのあと、どうしても掃除機とクイックルワイパーかけてしまう自分。意味なし。でもなぁ、ダメなんです。やらないとスッキリしない。だったらなんでルンバ使うの?と夫に呆れられてるんだけど、ルンバもしないとイヤなんです!(Nさん/30歳)

あ〜、わたしはズボラなのでルンバ欲しいなぁって思ってますけど、結局、掃除機もかけちゃうって人の気持ち、わからないでもない・・・。

育ちのなかで身についた習慣は変えられない

「おばあちゃん!あなたの言いつけ守ってます!」
うちは朝の出がけにぬるめのお茶をイッキ飲み。子どもや夫が忘れそうになると私は追いかけて「朝茶は七里帰っても飲め、朝にお茶を飲むと体にいいから忘れたら戻ってきてでも飲め、ってことなんだよ、さぁ飲みなさい!」と、湯飲み渡します。祖母に体のために朝のお茶は必ず飲めと言われて育ったもんですから。小学校高学年の長女なんかはパソコンもタブレットもなく、ふたりで働いてもキツキツのわが家で「ウチってビンボーなんだね」と口にするけど、わたしは「いつも月夜に米の飯!」とこれまた祖母が常に口にしていた言葉を返してます。月夜を見られて白いご飯が食べられれば幸せってことなんだよ、祖母から何度言い聞かせられたかわかりません。母子家庭でおばあちゃん子だったからか、このテの格言を言われ続けて育ち、それが今ではわが家の教育方針というか家庭習慣みたくなっている。おばあちゃん、わたし立派に母親してるよ!!!(Iさん/46歳)

おばーちゃんの知恵。核心ついてますからね、バカにしちゃいけないのです。でも「ことわざ」や「格言」をついつい口にするようになるってことは、ある意味「おばーちゃん」に近づきつつあるのかと・・・。あ、いえ、実は自分がそうなんで。

「てんこ盛りがわが家流」
少し小さめのお皿にこぼれるほど料理を盛り付けます。貧乏だったから、母親の智恵だったのかもしれない(笑)でも、わたしも結婚してから同じやり方で酢豚でも肉じゃがでも煮物でもサラダでも、洋皿1枚にてんこ盛り。それをトングでみんな取り分けて食べてます。山のように高くなっていると「すごいたくさん」な感じがして満足する。でもコロナで「大皿料理(小皿なんだけども)で取り分けるのはよくない」とニュースで見て、この前はじめて、一人分ずつ小皿に盛り付けたが、食べた気がしなかった。習慣ってスゴイ(Hさん/33歳)

てんこ盛り!いいじゃないですか。インスタ映えで美しい盛り付けやキャラ弁みたいに見栄えのすることが取り上げられがちですけど、ドカンと山盛り(に見える)家庭の食卓、案外、いい風景だと思います。

「仏壇あるある」
もはや珍しいのだろうと思いますが、うちは小さいけれど仏壇があるんです。夫の両親が結婚したとき、マンションにもおけるものを購入してくれて(モダンなタイプで閉めていたら仏壇とわからない)、「えー?」って感じだったんですけど。でも、月末に給料ふりこまれて初めて夫から給与明細もらったときに、なんとなく、そこに明細をおいて手を合わせたんですよね。それから、なんか習慣化しちゃって。今では子どものテストや成績表もかならず一度仏壇に供えます。なんかわからないけど、大事なものやありがたいものは、仏壇ひらいて、そこに2〜3日置いておかないとイケナイという決まりになっちゃって。そして数日後にまた閉めるとき、専用の布できれいに仏壇の棚と仏具を磨き上げます。別に信心深いわけではないんですけども(お墓参りとかあんまりしないし)、わたしが忙しくてできない時も、小2の娘や夫がちゃんとお供えしたものを戻して拭いていますね〜。家事じゃないけど、わたしの感覚では「それも家事」なんですが(Mさん/39歳)

思い出しましたよ!わたしも昔、成績表をもらうと祖父母の家にいき、そこの仏壇において手をあわせて、すると祖母がオヤツだしてくれて、祖父がお小遣いくれたんです。ああ、忘れていたのに思い出しました。仏壇あるある。今もそんな習慣残ってるなんて素敵です。

家事って「家庭」をあらわすものなのかも


改めて、家事のやり方を見直すと、「うちでは普通」が他では「フツーじゃない」なんてことはけっこうあるのかもしれません。家事のやり方なんて本は山ほど出てますが、結局、それぞれの家庭でやりやすいように、いつの間にかカスタマイズされていくんですね。途中で突然変異するパターンもあるところがいいじゃないですか。

家事もまた、親から子へと自然と伝わる「家庭の色」があるのかな、なんて思いました。

大橋 礼

大橋 礼

年の差15歳兄弟の母。DTP会社勤務後、フリーで恋愛・料理・育児コンテンツを執筆中。今や社会人長男のママ仲間とは「姑と呼ばれる日」に戦々恐々しつつ、次男の小学校では若いママ友とPTAも参戦中。飲めば壮快・読めばご機嫌!本とお酒があればよし。


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