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2015.08.18

必要以上にママ友はいらない! そんなワーママの本音とは?


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今年4月に起きた「ママ友LINEいじめ自殺」。なんともいたたまれない事件です。(事件に関してはこちらも参照してください)

今やママ友の世界にもいじめやらヒエラルキーやらが出てくる時代。「子どもかっ!」と呆れるばかりですが、そこにはさまざま複雑な事情もあるのだと思います。

だいぶ極端な例ではありますが、ママ友の輪は必要以上に広げない、LINEもしないというママ(Sさん、35歳、経理、子ども4歳)がいます。なぜそこまでに至ったのか、Sさんにお話を聞いてみました。

子どものためにと頑張ったけれど

なんとなくママ友が必要な気がして

子どものために、なんとなくママ友が必要な気がしてしまいますね

もともと私自身が人見知りの性格なのですが、子どものためにと、育休中は児童館や公園などで自分から声を掛けてママ友を作り、保育園に入ってからは同じクラスのママたちとメルアドを交換したりしてワーママ友の輪を広げるようにしていました

となると当然「今度遊ぼうね」ということになって、約束が重なり、気付けばほぼ毎週末いろんなお友だちとそのママたちがわが家に遊びに来ることに

平日はろくに掃除もできないので、土曜の朝、必死になって掃除やおやつの用意

遊びに来てくれたらそれはそれで子どもも楽しそうだし、ママ同士もゆっくり話せるのですが、けっこう価値観の合わないママが多くて、だんだん疲れてきてしまったのです。

子どもが2歳くらいになった頃、「あー、いくら子どものためとはいえ、ママ友付き合いって面倒くさーい」と思ってしまうようになって…

それに、「自分も保育園に行っていたけど、今友人と思える人たちに出会ったのは高校~社会人にかけて」「保育園で子どもたちは毎日一緒に遊んでいるわけだし、毎週末遊ぶ必要もないんじゃないか」と考えるようにもなりました。

今は、主人も私も本来外出好きなので休日は家族で出かけることが増え、多くて月に1~2回のペースで親しいお友だちと遊ばせたりしています。「子どものためだから」と、自分が無理して頑張りすぎる必要はないんだと思えるようになりました。

一度LINEグループにも入ったものの…

ママ友のLINE。そこには悪口が書いてあることも...

ママ友のLINE。悪口を書くことから始まり、いじめに発展することも

情報交換は必要かなと思い、一度保育園のクラスのLINEグループに入ったものの、気付くとそのグループの未読がすごい件数になっていて読むのも面倒

しかも内容が「どこどこの○○が美味しいよー」とか「どこどこに来てます、なう」のような何とも返事に困るものが多くて…

その上たまにLINEに入っていないママや保育園の先生の悪口などをあからさまに書き込んでいる人もいて…

もちろん、私だって時には人の悪口は言ってしまいます。でも、LINEのような何人も読んでいる場所に書き込むのはどうかと嫌気がさしてしまいました

親しい何人かには事情を話し、「忙しくてなかなか読めないので」とメッセージを残して退室しました。

ワーママ同士の助け合いも苦手…

子ども同士が仲が良くて

子ども同士が仲が良くて、親同士も親しくなることも

残業でお迎えが間に合わないときなど、ワーママ友にお願いしている話をよく聞きます。ワーママは同じ立場同士持ちつ持たれつだし、子ども同士も一緒に帰れるので喜ぶ。

確かに助かるし、メリットも多いと思います。でも私は幸い主人・私の両親共に近所に住んでいるので協力を仰げるし、両親とも無理な時はファミサポもある。

親しいママ友であれ、頼んでしまうと「お礼はどうしよう」「次は家が何かしてあげなければならない」と思ったりして、どうしても気を遣ってしまうのです。

昔からなかなか人に甘えられない、頼れないこの性格もどうかと、自分を恨むときもありますが(笑)

波長が合うママ友を大切にする

でも、私なりに大事にしていること、それは「LINEなどのママ同士の噂に振り回されず、この人とは合いそうだと思えるママ友との出会いと付き合いを大切にする」。

もし0歳児から知り合ったのなら、卒園まで6年間の付き合いになります。わがままかもしれませんが、苦手な人とやっていくのは会社で充分。そう割り切って限られたママ友とたまに遊んだり、情報を交換したりしていますね。

 

無理せず本当に気が合うママ友と付き合うのが

無理せず本当に気が合うママ友と付き合うのがいいですね

色んな人がいて当たり前、色んなワーママがいて当たり前。彼女のポリシーは少し極端かもしれませんが、納得できる考えのひとつだと思います。もし同じクラスや周りに同じような人がいたら、いぶかしがる前に、何か事情があるんだな、と思ってあげてほしいと思います。

そしてもし自分がママ友付き合いに疲れてしまっていたら、関係を断つ! までいかなくとも、勇気を出して少し距離を置いたり、付き合う人数を少しずつ減らしていってみてもいいかもしれません

なかなか難しいことですが、子どものために無理に付き合う必要はないと思うのです。精神的に参っては、元も子もありませんから…子どもだってママには笑顔でいてほしいはずです!

田崎美穂子

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