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2015.11.18

会社によって違う!「フルタイム」の労働時間とは?


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たまに不思議に思うのですが、「フルタイム」って1日何時間働くことなのでしょうか。

私の場合、9時から5時まで「時短勤務」をしていて、つい先日、8時半~5時の「フルタイム勤務」に戻しました。おかげで毎朝数分刻みのスケジュールになってしまい、「ひえ~」と(心の中で)叫びながら駅や保育園まで猛ダッシュする日々です。

その話を、フルタイムで働くワーママの友人にしたところ、「え~、私の会社は9時~5時がフルタイム勤務だよ。今まで“時短勤務”と聞いていたけど、本当はフルタイム勤務だったんだね。8時半~5時って、うちの社員だったら毎日30分前から早く来て仕事しているマジメな人になるよ」と言われて、びっくりしました。

一方、その場に一緒にいたIT業界で働くワーママは、「私は裁量労働制で、成果を出せばいいから労働時間はあまり関係ないな~。けっこう適当な時間に行くし、子どもが病気の時は自宅で作業することもあるし。なんだか固定の勤務時間だと大変そうね」と同情されました。

子どもが生まれるまで、「勤務時間」は、あまり気にしたことがなかったのですが、育児中の「毎日30分」の差って大きいですね。

しまった~!!入社するときに「会社の勤務時間」まで考えてなかった・・・(まあ就職超氷河期であまり選べる立場でもなく・・・)
それから何だか毎日30分損している気分で働いています(涙)。

1日8時間・週40時間(週休2日)

あああ

法律上でフルタイムの勤務時間が決まっているんですね。

改めて「フルタイム」って何だろう?と思って少し調べてみたら、労働基準法(労基法)では、1日8時間・週40時間(週休2日制)を法定労働時間としているようです。
そう考えると、1日8時間、週40時間働いていれば、法律上は「フルタイム」なんですね~。
考えてみると、私が住む自治体でも認可保育園の入園申請時に、「週40時間以上」勤務だと満点指数になります。フリーランスや裁量労働制の人も、これに準じた形で評点がつくのかな・・・?

通勤時間の無駄

移動時間、この時間にできることたくさんありますね。

移動時間、この時間にできることがたくさんありますね。

さらに私の場合、都会ではなく郊外に職場があるので、通勤時間だけで往復3時間弱かかります。子どもが生まれてからは、この通勤時間が本当に「無駄」に感じることが多いです。

しまった~!!入社するときに「通勤時間」まで考えてなかった・・・(以下、同)
ちなみに主人の職場は私の職場と真逆の郊外にあって、これまた往復3時間弱かかります。つまり今の家がお互いの勤務先のちょうど中間点(祖父母はどちらも遠方)になり、住む場所も動かせず・・・。

しまった~!!もっと職場が近い人と結婚しておけば良かった・・・(まあ、私のレベルから言うとあまり選べる立場でもなく・・・)

国家公務員は来年からフレックス制導入

ところで最近知ったのですが、なんと国会公務員は、来年4月からフレックス制が導入されるのですね。

この制度が導入されれば、「朝7時~夜10時までの間で個人が勤務時間を決められるようになる」そうです。5時間のコアタイムがあり、最短勤務時間は6時間。育児・介護中の場合は、1日最短勤務時間を4時間に短縮して、他の日に集中して仕事をすれば平日のうち勤務しない日をつくることもできるようになるそうです。

もともと時短勤務(育児短時間勤務)を選択している人は、週40時間未満で働いていると思いますが、毎日の出勤は必須です。でもこのフレックス制を利用すれば、極端な話、月~木までほかの職員と同様に毎日フルタイムで働いて、金土日の週3日はお休み、ということも可能になるかもしれません。往復通勤時間がかかる人の場合は、1日分の通勤時間も節約できて助かるかもしれません。
ウ、ウラヤマシすぎます・・・。しまった~!!(以下、同)

柔軟化がこれからのキーワードに

ママが働きやすい環境に少しでもなっていくといいですね。

ママが働きやすい環境に少しでもなっていくといいですね。

日本は超少子高齢化で、これから労働者が足りなくなると言われています。
そんな中、熱い注目を集めているのが「女性」
今は情報通信の発達で、自宅で仕事や会議も可能になりつつあるし、その人の生活に合わせて日々の労働時間を微調整できるようになれば、育児をしながらでもかなり働きやすくなると思います。

そして、こうした「勤務時間」や「勤務場所」の柔軟化が進めば、ワーママだけでなく、親の介護を抱えている人、働き盛りで思いがけず病気を患ってしまった人、仕事と趣味を両立したい人、高齢でも働きたい人など、様々な背景をもつ人たちが仕事を辞めることなく、働き続けることが可能になります。

そんな世の中になってほしいな~と思いながら、今日も郊外へ行く電車に揺られて通勤しています。

<参考>
国家公務員もフレックスタイム 16年度から全一般職に(日本経済新聞2015年8月6日)

市口 芳江

市口芳江

3歳の子どもを育て中。保育園には足を向けて眠れません。


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