2015.11.11
【我が家の2歳児】「イヤイヤ期始めました!」な5つの行動パターンとは?
1.ご存知! とにかく「イヤイヤ」
イヤイヤ期と言われているとおり、とにかく何をするにも「うん!」と素直に従いません。我が家の娘さん(2歳2ヶ月)も例外ではなく、毎日「イヤイヤ」となにかしらで大泣きします。うちの娘さんはとくに着替えで「イヤイヤ」を発揮します。
忙しい朝、保育園に行くために早く着替えてほしい! それなのに娘さんは「これ!(パジャマを指差して)」と言い張ります。
「パジャマなんてダサいからダメ」という、まったく説得力のないセリフを言う余裕のないママを尻目にどんどん時間が経過・・・。
そんな光景がほぼ毎日見られます。挙げ句の果てに無理やり着替えさせれば大泣き。本当に朝から体力を奪われぐったりです。
保育園の先生との面談の際にこの件を愚痴ると「たまに、『着替えてくれなかったんです』とパジャマで登園してくる子もいますよ(笑)」と勇気の出る一言が!
上には上がいた・・・(笑)どこの家庭も似たり寄ったりなんですね。
この朝のしょーもないやり取りで何回か遅刻したので、我が家では夜寝る際に、上だけ翌朝の服を着させる!という方法を取り入れ始めました。これで少しは楽になったような気がします。
2.できないけど自分でやりたい!
2歳になって「自分でやりたい!」という気持ちがどんどん強くなってきている気がします。着替えはもちろん、絶対無理でしょ!と思う瓶のフタを開けたがったり、パンの袋を自分であけて取り出したがったり、背の届かない自動販売機にコインを入れたがったり、状況は様々ですが、とにかく自分でやりたがります。
やりたがることはとても良いことですし、やらせるのですが・・・、問題なのは「やりたい!」サインを出すのが実に遅い(笑)。
ママやパパが今までやったことない事だと判断し、うっかり先にやってしまうと「りっちゃん(娘の名前)がやるぅ〜」と大泣きが始まります。こちらとしては「えーーーーーーーーーーーー!今!? そんな素振り1ミリもしてなかったよね?」みたいなタイミングで。
そして、一度やったことを元に戻し、大泣きする娘にやらせてみるけど、ふてくされているうえに結局できず、さらに大泣きという悪循環。
これにも心身ともにヘトヘトです。最近では娘さんに「ママがやっていい?」といちいちお伺いをたてるように・・・くそ!何様だ!と思いながらめんどくさいのは御免なので娘の尻にしっかりと敷かれております。
3.どこでもゴロゴロ
本当にどこでもゴロゴロします。部屋のなかはもちろん、スーパーやデパート、なんならそのへんの道でまで(笑)。
なにかがイヤ!と拒否をする度に寝っ転がることもあるものの、そうではないときもつねにゴロゴロ・・・。
これもイヤイヤ期か!?と思い、2〜3人の友人ママに聞いてみたところ「うちはあまりしなかったな〜」というお答えが。
どうやら親の姿を見て育った我が家だけ!という結論に・・・。これにも、とほほです。
4. パパを完全拒否! ママがいい!
1歳後半ごろから急に始まった娘さんの「ママ指定制度」。我が家は旦那さんがフリーランスで自宅で仕事をしているため、娘のお世話もママと同様にたくさんやってくれています。なのに、急にいままでパパでオッケーだったこともすべて「ママ!」「ママ!」の指定が入ります。お風呂、食事、オムツ替え、抱っこ(ちょっとの移動含む)、歯磨き、寝かしつけ…あげたらキリがないです。
先日なんて、私がいない際にオムツ替えをしようとしたパパに「パパ嫌い!」という泣ける暴言まで吐いた娘さん。もはやパパが気の毒になるくらいです。
こんなに「ママ!」と指定くれるのはとても嬉しいのですが、1日働いて疲れて帰ったあとのママ!ママ!攻撃、そして何よりもキツいのが、休日遊びに行く先での抱っこのママ指定。アップダウンの激しい動物園に限ってまったく歩かず、ベビーカーにも乗らず「ママ、抱っこ〜、ママ抱っこ〜」を連発。
約10キロの米を持ち歩いているのと変わらないので正直「体力の限界by千代の富士」なわけです。
これ、いつ終わるのでしょうか? 誰か教えてください!
5.謎のこだわり!
2歳になると、自己主張も強くなり、したいこと、したくないことが実にはっきりしてきます。
我が家の娘さんも、最近では着たい服(選ぶのは、とても可愛いとはいえないクマとかウサギとかついた保育園用にしている服ばかり)、履きたい靴などを自分で選び女の子だな〜なんて思う主張がでてきました。
先日も保育園に行くのに、結婚式用に買ったお花がついた靴を履きたがり、だいぶ「おいおい!」なコーディネートで登園。このへんも「私のセンスではありません!」と会う人、会う人に伝えたい気持ちを抑え、好きにやらせています。
それくらいはまだ許容範囲なのですが、よくわからない謎のこだわりも強くなってきました。
たとえば、寝かつけの際にママがトントンする手はこっちにしろとか、掛けるお布団は自分のでもママのでもなくパパの!(日によって違う)とか、パパがピンクのクッションに座わっていると「ブルーにしろ」と命じてみたり …。
これがいつも決まったことを言うわけではなく、急にこだわりだし、従わないと泣きます。
もうこれが大人相手だったら「めんどくせーーーー!」と発狂しそうですが、2歳児なのでグッとこらえ仰せの通りにしている毎日です。
魔の2歳児だけど1番可愛い時期!?
魔の2歳児、イヤイヤ期など、2歳という時期は大変だと世間では言われており、本当にその通りだと思います!
でも、この時期はいろんな言葉を覚えて話をしだし、コミュニケーションもぐっと取れるようになります。まだ完成されてない赤ちゃん言葉を話すのでそれが可愛くて、可愛くて、ある意味一番かわいい時期でもあるように思います。
イヤイヤでひっくり返ったり、こだわりも強くなってくるのでママはイライラしがちだけど、そんな姿もこの時期だけなので楽しんで見守っていけたらいいな〜と思うのです。
現実はうまくいきませんが・・・
みなさんの2歳児エピソードもぜひ聞かせてくださいね!