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2020.08.26

私「ダメ親かも…」と反省するときって?ママたちに聞いてみた!



子どもが産まれるまえは「いつも子どもと笑顔で向き合って優しいママでいたい」「子どもの栄養には気をつけてご飯を作ってあげたい」と思っていたはずなのに…。現実は全然違う!余裕がなくて子どもの行動にイライラし「笑顔」が「鬼顔」になっていたり、「今週、子どもの栄養無視で夕飯揚げ物惣菜ばかりだ!」なんてことに気づく日々。

今回はママたちがふと「あれ?私っていま『ダメ親』になっているかも」って思うときのエピソードを紹介します。

子どもの前で情緒不安定


ママたちは「母親」であるまえに一人の人間。仕事でのプレッシャーや、女性特有の症状で子どものまえでも余裕がなくなったり感情が乱れたりすることがあるようです。

独身時代から生理前のPMSがひどい私。サプリや薬を飲み少しは改善していますが、生理1週間まえくらいになるとイライラの大波がおそってきます。夫の一言をやけに気にして嫌味を言い返したり、習い事の宿題(ダンス)を見ている際に娘が何度も同じところをミスすると鬼教官に豹変して優しく教えることができなくなったり、自分でも「性格悪い」と思うけど、もうどーにもコントロールができない。娘はまだ6歳なので女性特有の症状があるなんて理解できないし、夫が「ママ疲れているからお部屋に一人にしてあげよう」とフォローしてくれますが、ひとりになると娘にトラウマをうえつけているんじゃないか、なんてダメな母親なんだと落ち込んで反省している。(Tさん・子ども6歳)

ちょっと早めに更年期が来たのか、理由もなくイライラしてしまうことが多くなりました。
「ママの年齢だと、おばさんだよね」という単なる冗談にも「は?おばさんじゃないし!何その言い方!」と、何とも大人げないキレ方と答え方をしたり…子どもの何気ない一言に、ついその言葉尻を取って酷い言葉を投げつけてしまう自分がすごく嫌です。反省とイライラ、そしてまた子どもに当たる、というスパイラルに陥っています(涙)。(Nさん・子ども13歳、10歳、5歳)

仕事とプライベート(子育て)の切り替えが下手です。子どもと遊んでいるときや話を聞いているときも仕事のメールが来るとどうしてもそちらを優先してしまう…。「ママまだ?」と聞く子どもにイライラして「仕事なんだから話しかけないで!」と感情的に怒ってしまうこともしばしば。もともとは子どもとの時間だったのに…。気付いたころには1時間くらい経っていて、子どもが待つのを諦めてひとりでテレビ見ていたりすると「あぁ、ダメなママだなー」と思う。コロナで在宅勤務になってからそれが悪化!切り替え上手になりたい(Rさん・子ども5歳、2歳)

子どものまえで夫婦喧嘩がダメだとわかっているけど、感情を抑えるのが苦手な私が発端となり、いつも子どものまえで夫と言い争いになってしまう。夫が怒って汚い言葉になってしまうことにつられて、私もまぁまぁオラオラしてしまうことも(笑)。子どもが「もうやめて!」って間に入り落ち着くけど、「あぁ、なんてダメな親たちなんだ」と猛省。(Kさん・子ども10歳、7歳)

〇〇しすぎ!なのは、わかっているけど


子どもの喜ぶ顔が見たくて、ひとりの時間がほしくて…。本当はあまりよくないってわかっているけど、ついつい子どもに〇〇しすぎになってしまう。
そんなママも少なくないようです。

スーパーの食玩、ガチャガチャ、ちょっとした雑貨。金額的にも安くて購入しやすいのか、息子がほしい!というとほとんどダメということなく買ってしまいます。きちんと「それはお菓子じゃないからダメだよ」「やらない約束でスーパーに来たよ」とルールを決めているママたちをみると、このままだと我慢を知らなくなるかな、なんでも与えていたらダメだなと思うのですが、息子の喜び顔がうれしくてついつい…。はい、ダメ親なのはわかっています。(Oさん・子ども8歳、5歳)

平日の疲れがどっとでてしまうおやすみの朝。早起きの娘にYouTubeを渡して私はそのまま寝ているときダメだなと思います。気づくと子どもが2時間くらい動画やゲームをしていて「またやってしまった」と反省している。(Hさん・子ども6歳)

外食多すぎなとき。週末だけなら許容範囲だと思うけど、仕事と家事育児で疲れがピークになると平日後半も外食になってしまう。家計にも負担だし、なにより子どもの体を考えたらこんな食生活はダメだ!と思いつつも、保育園帰りにファミレスの看板をみると、子どもを乗せた自転車が吸い込まれていく(笑)(Yさん・子ども5歳、3歳)

子どもの機嫌を損ねないよう、かなり気を遣ってしまうタイプです。
特にこの夏休みも、「プールがしたい!」と言われれば、即座に「はいはい!」と慌てて用意したり、「かき氷が食べたい!」と言われれば、すぐ氷とシロップを準備。主人は「なんか子どもに気を遣いすぎじゃない?(子どもが)自分で考えて行動できなくなるよ」と言われるし…自分でも頭では分かっているので、少し放っておく勇気が欲しいです。(Aさん、子ども14歳、11歳、7歳)

やばい!これは毒親一歩手前?


そもそも毒親とは、

「子どもを罵倒したり、暴力をふるう親だけが毒親なのではありません。子どもの世話をかいがいしく焼きながら、自分が敷いた人生のレールの上を子どもが着実に進むように誘導する親がいます。このタイプの親には子どもも逆らいにくく、社会的には成功することも多いので、世間からはとても毒親には見えません。また、良妻賢母を目指し、育児や家事を完璧にこなす親がいます。
このタイプの親は、自己愛が強く、子育てをしている自分がどう見られるかが一番の関心事であるため、子どもの気持ちにはまったく寄り添おうとしません。このように、はた目には、子どものために尽くしたり、キレイで愛想のいい親でも、実は子どもの人生をコントロールしたがる「毒親」であることもあるのです。」

出典:BRAVA「毒親に知らないうちにならないための4つの方法!」

上記の予備軍かも!?と口にしていたママたちはこんなことを言っていました。

娘の選ぶ服と私の趣味が合わず。洋服を購入するときも娘の意見を聞かず購入したり娘が選んだコーディネートをそれとなく自分の趣味のものに変えさせたりしていました。お友達のママに「今日のお洋服かわいいね!」と言われた娘が「これはママが選んだの」と言ったときに、ハッとなりました。自分で選ばせようと思っているのに、知らないうちにコントロールしていました。(Sさん・子ども7歳、4歳)

子どもが心配なあまりにいろいろ口出ししてしまうときダメ親だなって思います。特に友達関係は干渉しすぎだったようで先日、長女に「友達は自分で選ぶから」と言われて、反省しました。私自身が女の子のグループや陰湿な雰囲気に悩まされた学生生活だったため、よけい干渉してしまったんだと思います。このままだと進路や就職にまで口出ししてしまいそうな…。ある程度見守れる母親になりたいです。(Fさん・子ども10歳、7歳)

本当の「ダメ親」は自分のことを「ダメ親」とは認識できない状態にあると思うんです。いつも、いつも立派な母親ではいられないし、いる必要もないのではないでしょうか。ママもひとりの人間です。
こうやって反省を繰り返し改善しながら、子どもと一緒に成長していく。それができている限り「ダメ親」ではないのだと思います。

川合貴子

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